ゆとりですがなにか3話のあらすじとネタバレ感想。落ち込む正和に
5月1日放送の「ゆとりですがなにか」の第3話のあらすじ、ネタバレ感想。
第3話あらすじ
正和(岡田将生)は、パワハラを受けたと主張する山岸(太賀)と対面。山岸は労災認定を要求し、認められなければ訴訟を起こすと言って譲らない。正和は、自分が謝罪して始末書を書けば事態は収まると分かりつつも、納得できない。
一方、山路(松坂桃李)は教育実習生の佐倉(吉岡里帆)から、山路が受け持つ4年2組の児童・エレンが同じクラスの彩香にいじめられていると聞かされる。山路は、憶測でいじめと決めつける佐倉をなだめようとするが、彼女は聞く耳を持たない。悩んだ末、居酒屋「鳥の民」の店の奥で上司の早川(手塚とおる)と宮下(安藤サクラ)に、無理やり書いた始末書を提出する正和。
その頃、店には山路が、佐倉や同僚教師とともに訪れていた。4年2組のいじめ問題について話し合う山路たち。その席に、すっかり常連となったまりぶ(柳楽優弥)が乗りこんできて…。
ゆとりですがなにか 番組公式サイトより
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第3話のネタバレ
山岸は弁護士を連れてきた
その場でも挑発する山岸。
弁護士は言っていることは違ってはいないが、状況が全く違う。
言い方次第で悪くとれることばかりを並べたてる。
正和は指導した。行き過ぎがあったとは思っていないという。
山岸は辞めず、会社に戻ると言い出した。
しかし、弁護士が帰ったあと、またも態度がころころ変わる。
正和が書面にして、示談金をはらえばまるく収まるが納得はいかない。
正和は間違っていない。
実習生、悦子はある生徒がいじめられていると疑う。
クラスで派閥があり、そのどちらにも味方しないエレンがいじめられているという。
事実を確かめてからでも遅くないと言う山路。悦子は泣きながらでていく。
ボルダリングをする山路。偶然茜と会う。
正和の話題に。山路は悦子の事を相談する。茜もまた正和のことを相談する。
始末書に自分の印を押せずにいた。
妊活が上手くいっていないみどりは正和に愚痴る。正和の実家もいざこざが。
いじめ問題を解決しようと追求する悦子に、山路が横から優しく子供たちに聞く。
子供に厳しく追求する悦子。山路はやさしく話す。
山岸がもどると、正和は二度と営業にもどれないという。ずっと店舗のままだと。
正和の店で職員たちは飲みにくる。
悦子は山路が傍観者だという。そのことを同僚たちも責め立てる。
居合わせたまりぶはその席に乱入。まりぶは山路の援護をする。
ケンカになりそうになる。山路はその勢いに自分の気持ちを吐き出す。子どもたちを大切に思う気持ちが溢れる。
悦子をしかったことで、二人の仲は急接近。
まりぶの家で仕切り直し。茜のアドバイスで上手くいったという山路。
まりぶは二人の味方になっている。
お酒を飲んで眠る二人の横で勉強にはげむまりぶ。
山岸は復帰した。正和は営業を去る。正和は、自殺した息子の母を尋ねる。正和の第二の母のような存在。
ボルダリングで茜と話す山路。パワハラにはならなかったが、勝ち負けでいうと負けた気になって悔しいと茜。
まりぶは正和が謹慎になったと知って帰る。正和目的で飲みにきているまりぶ。
家で謹慎する正和。就活が上手くいっていないゆとりは泣き言をいう。あきらめるなという正和。
酒蔵見学に来たいという電話が。その電話の主はまりぶだった。
まりぶ、山路、悦子、茜が見学に。茜を彼女と紹介する正和。
なごやかに酒蔵見学が始まる。その後は近くの温泉にでかける一行。
まりぶは二人に突っかかる。もっと主張したほうがいいという。楽しい時間を共有する仲間たち。
早川は茜に正和と結婚するんだろうと言った。ウワサをながしたのは山岸のよう。
山路のもとに一人の男が現れる。人の女に手を出したと詰め寄る。
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第3話の感想
山岸の豹変ぶりが、凄い。そして、見ていて圧倒されるほど腹立たしい。
しかし正和の言うように、間違っていない。茜も早川も山岸の態度には頭がいたい。
茜と山路はいい感じに友達になっている様子。共通の正和の存在が昔からの友達のよう。
お互いの恋愛について愚痴ったり、相談したりし合えるいい関係に。
まりぶもやり方はむちゃくちゃだが、二人の味方になっている。
まりぶのおかげで気持ちを吐き出すことができた山路。
正和のまわりの人間は彼を好きでみんな彼をあたたかく見守る。
山岸と同じゆとり世代だが、全く違う。正和は人間として愛される。
楽しい時間を過ごした。無事復帰した正和。
しかし会社では茜と正和は付き合っていて、結婚するとウワサに。でどころは山岸。どこまでも腹だたしい存在だ。
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