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ゆとりですがなにか第2話のあらすじとネタバレ感想。パワハラの正和

ゆとり大

4月27日放送の「ゆとりですがなにか」の第2話のあらすじ、ネタバレ感想。

第2話あらすじ

駅で若いサラリーマンの人身事故に遭遇した正和(岡田将生)は、部下の山岸(太賀)が自殺したのだと思い込み、大混乱。まもなく無事が確認されるが、正和からのパワハラによる苦痛を理由に辞職するという連絡が、宮下(安藤サクラ)や、上司の早川(手塚とおる)を含む関係者のLINEに一斉に入り、正和は会社から呼び出しを受ける。

一方、山路(松坂桃李)は、“レンタルおじさん”の麻生(吉田鋼太郎)と、まりぶ(柳楽優弥)が一緒にいるところを目撃。正和とともに呼び出し詰め寄ると、麻生はまりぶとの意外な関係を語り、まりぶが同い年の“ゆとり”であると分かる。

そんななか、山岸から訴訟を起こすと責め立てられ、会社からの謹慎処分を受ける正和のもとへ、『鳥の民』へやってきたまりぶが店長の正和を呼び立てているという連絡が。正和からもらったサービス券を使い、焼き鳥2本とビール1杯で帰っていくまりぶ。その翌日も、翌々日もやってきて…。

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第2話のネタバレ

人身事故の現場に駆けつける正和。
病院に搬送されたときいて、病院に向かう。

山路は正和に電話する。やっと繋がった電話口では泣いている正和。
人違いじゃないかと聞く山路。支離滅裂になり、山路と山岸の名前をいい間違える。
そこに上司の早川から電話があり、山岸はフェイスブックを更新しているという。

正和の店にくる山路。無関係だからといって客観的にはなれない正和。
山路は、今朝レンタルおじさんとまりぶが会っていたことを話す。
個人情報がもれているのではないかと勘ぐる。
麻生に尋ねてみると、謝る麻生。麻生とは親子だという。
麻生とまりぶの事を詳しく尋ねる。麻生の本名は道上。偽名だという。
まりぶもゆとりだという。名門中学に進学している将来有望だったが、母のプレッシャーによって転落した。
まりぶの母と離婚し、麻生は再婚した。息子の連絡先を聞く正和。
スイッチが入った正和は麻生を叱りつける。

聴聞される正和。山岸との関係をはなす。誰も注意しない、教育できないことが悪いという。
感情のままに叱っていないか聞く茜。きびしく突っ込まれる。
正和は謹慎処分される。

茜のマンションでも落ち込む正和。
茜にどうすれば良かったか聞く。茜は放おっておけば良かったという。
正和は関係ないのに泣いている側の人間だという。

正和からチケットをもらったまりぶは店に訪れる
店に駆けつける正和。まりぶは黙々を食事し、帰ってゆく。
それから毎日チケットを消費し続ける。

山路と正和と話しているところに麻生が訪れる。
個人情報、知らない人だから言えていたが、関係は微妙に。
話の中で山路が女性経験がないことが話題になる。教育実習生とはスレちがっている。

家に帰ると、兄宗貴は失敗、妹ゆとりは面接に合格。

山路は学校で実習生とのウワサがたち、問題になっている。山路が迫ったと実習生は言う。

店で茜から、山岸が弁護士を雇ったという。店に来ていたまりぶは財布を忘れていく。
早速山路を呼び、財布を確認させる。財布に入った免許証からまりぶの自宅をみつける。
家に入るとまりぶはお酒を入れる。まりぶは大学受験に失敗していまも受験勉強している、11浪。
医者か弁護士になりたいという。
正和と山路の身の上を聞いたまりぶは誤解していたといい、ぼったくったお金を返す。

まりぶに子供がいたことを麻生にしらせる山路。麻生の家族を見て、独り身が身にしみる山路。

なくなった社員の家を尋ねる正和。勘違いしていたことを伝える。お線香をあげる。
お昼とつくる母親。料理を手伝う正和。みんなに好かれたいた息子。母親に気をつかっていたのかもという。
自殺する原因が思いつかない。ずっと気にかけていた上司が異動になった。初めて泣かずに話せたという母。
正和にありがとうと言う。山岸のことを話す正和。

ゆとりはインターン先で苦戦する。

ダブルデートする山路と正和。そこに山岸が現れる。
山岸を見かけたら優しくしてあげないとダメだと言った母親。正和が苦しむ姿を見たくないという。息子の上司みたいになって欲しくないと言った。

ゆとりはインターン先の文句を言う。自分の不運を話し、意地でも辞めない言う。
ゆとりにも元とるまで辞めるなと力説する。
会社に行かないつもりだったが、正和のおかげで会社へ向かうゆとり。

山岸と弁護士たちと正式な話し合い。山岸は突然謝れてとキレる。動画をとり土下座しろという。
正和は必死で耐える。

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第2話の感想

叱りつけたことが気になる正和。これでよかったのか。叱られない方法しか学んでこなかった世代への対応をどうするべきか悩む。
本当にその人物を思っているのは一体誰か考えさせられる。
まりぶは意外といい人。どうしようもない人間にみえるが、しっかりとした考えを持っていた。
一番目指したいものに向かっている前向きなのはまりぶかもしれない。
自殺した息子にやりきれない気持ちの母親。複雑な感情が入り混じっている。
知らない正和だからこそ言えることもたくさんあった。
母親の気持ちをくみとり、必死に堪える正和。ゆとりに説教するなど正和は少しずつ成長している。

 

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