グッドパートナー5話のあらすじとネタバレ感想。事務所でセクハラ?
5月19日放送の「グッドパートナー」の第5話のあらすじ、ネタバレ感想。
第5話あらすじ
顧問先の桂総合病院から、“セクシャルハラスメント=セクハラ”についての講習会を依頼された咲坂健人(竹野内 豊)は熱海優作(賀来賢人)を伴って、病院を訪問。講習会後、事務長の葛原正(小林隆)の物言いたげな様子が気になった咲坂は「何か悩み事があるんじゃありませんか?」とさりげなく尋ねる。
すると葛原は、新人看護師の桜井奈緒(逢沢りな)が「外科部長の厚木義忠(神尾佑)からセクハラ被害にあった」と訴えてきたことを告白。最初は手を握ったり、身体を触ったりという行為だったのが次第にエスカレートし、ついには誰もいない場所でキスをされそうになったという。看護師長や院長に相談しても「本人に隙があるのではないか」「ナースを辞めさせれば済む話」とまったく取り合わず、葛原は途方に暮れていた。
厚木医師のセクハラ問題は今回に始まったことではなく、病院はこれまでにも何度も“看護師が辞める”という形で事態の収束を図ってきていた。なんとか穏便に問題を解決して欲しいと依頼された咲坂だったが…?事務所に戻った咲坂は、ボスの神宮寺一彦(國村隼)や夏目佳恵(松雪泰子)らにこの件についての報告を。すると女性側の気持ちを代弁する佳恵と、男性側意見の咲坂や猫田純一(杉本哲太)の間で意見が対立してしまう。
その最中、再び桂総合病院から神宮寺に電話が。なんと厚木医師が患者から医療ミスを疑われているのだという! 訴訟などに発展しないよう収めて欲しいという桂院長(佐渡稔)からの依頼に、咲坂と佳恵は協力して臨むことに。意見を対立させながらもセクハラ問題を探っていくうち、徐々に桂総合病院の隠ぺい体質が明らかになっていく。その頃、神宮寺法律事務所内でも、猫田による城ノ内麻里(馬場園梓)へのセクハラが話題に…!?
グッドパートナー 無敵の弁護士番組公式サイトより引用
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第5話のネタバレ
病院でセクハラについての研修をする咲坂。
実演する咲坂。しかし、顔がいい咲坂が言うと女性は嫌がらない。
お礼を言う事務長の葛原。葛原の様子が気になった咲坂は話を聞く。
桜井というナースが厚木先生からセクハラを受けているという。
桜井は看護師長に相談するも、桜井に隙があるからと取り合ってくれない。
だれもがドクターを擁護派。今までもナースが辞めることで問題を解決していた。
厚木にそれを解ってほしくて、事務長がセクハラ研修を開いた。
ナースもドクターも辞めさせず、穏便に解決して欲しいという。
事務所では男性と女性と別れて食事。
セクハラ議論が始まる。城ノ内は猫田からセクハラ受けたという。
普段から言うようなことがセクハラであると言う女性陣。女性陣が優勢だ。
病院で、桜井は苦しがる患者の事を厚木に伝える。厚木は自分がオペしたにもかかわらず、病室には行かない。
それどころか、自分の担当から外れろと厚木。
クライアントの病院の味方をすべきか、断固セクハラを許さないのか。事務所でも意見が割れる。
そこに病院の院長から電話があり、医療ミスがあったのではと患者の家族が訴えているという。
厚木は、ナースが教えに来るのが遅いと責任転嫁する。
セクハラ問題を佳恵にたのむ神宮寺。男性弁護士は全員佳恵に頭を下げる。
その様子を写真にとる茂木。女性陣は楽しく盛り上がる。
みずきの家庭教師の涼子は熱海の後輩。意外なところで繋がる。
グエンと涼子と食事をする熱海。
家に帰るとみずきは家族のDVDを見ながら眠っていた。仲のよかった頃をみつめ、考える咲坂。
佳恵は稽古がおわり、雪之丞にほめられる。佳恵を誘おうとするが、そのまま帰る佳恵。
佳恵はナース桜井に話を聞く。女性の自分には全部話してという。
咲坂たちに話したのは氷山の一角。じっと調書を読む熱海。他の人の証言をもっと聞くべきという。
ナースたちに話しを聞く佳恵。ずっと我慢しながら訴えたい気持ちを抑える。
休みの日に公園で娘を遊ばせる葛原に会いに来た咲坂。
咲坂は、誰も傷つけずに桜井を救うことはできないという。
娘が誇りに思うような父親になろうと話す。
医療訴訟の会議を開く。厚木はこの場でも桜井のせいにする。
これで終わりを思われたところに、葛原はセクハラ問題について口を開く。
院長は当事者同士で解決しろと言ったといい、解散を言い渡す。
ナース達は立ち上がらない。咲坂は院長の発言を聞きずてならないとみんなを席に戻す。
こんなことは改善すべきという事務長。事務長はみんなの前でクビを言い渡す。
そんな病院は潰れてしまうと熱海。咲坂はいつもの話を始めようとすると、佳恵が立ち上がる。
佳恵はひとりひとりに話しをし、全員は退職願を預かる。患者のために我慢しつづけたナース。
それがいままで辞めなかった理由。しかしそれほどまでにこのセクハラ問題が重要だと佳恵。
セクハラ問題に重要性を訴える佳恵。院長に決断させる。
他のドクターたちも、厚木の人間性には反感を持っている。
院長は厚木を解雇。出て行く前に桜井に謝罪したほうがいいと佳恵。
事務所ではセクハラチェックシートを男性陣に書かせる女性陣。
その間、岸田が佳恵を訪ねてくる。打ち合わせのあと、また食事に行こうとさそう岸田。
咲坂は気になって、神宮寺の入ってくるのに気づかない。
今回は佳恵がいてくれてよかったと話す咲坂。
神宮寺は厚木の代わりになる知り合いの優秀なドクターを紹介して、病院のほうも安泰に。
結婚していたときの事を話す咲坂。神宮寺はベストフレンドになればいいという。
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第5話の感想
城ノ内の面白さが炸裂。独身の自分に振られてから、お見合いサイトに行けと、言う。
茂木は意味が解らないというが、少しはわかる気もする。そこは男性の配慮が欲しいという意味だろう。
みずきの家庭教師の涼子の先輩はじつは熱海で、繋がった。それを知った熱海の、吹き出しっぷりは見事。思い切り吹き出す。
じっと調書を読み込み考える熱海の表情は別人で、カッコいい。彼の魅力。
娘を遊ばせる葛原。とてもいいお父さん。ちゃんとルールも教える。
そこで咲坂は父親同士の話し。咲坂も父親の顔になる。
女性の気持ちを代弁する佳恵。その姿がカッコいい。女性たちも戦う表情。
男性ドクターも勇気をもって厚木に対立。
佳恵のおかげで女性たちも安心して働けるように。
神宮寺の咲坂へのアドバイス。結婚は上手くいかなかったふたりにベストフレンドになればいいというセリフが心に残る。
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