グッドパートナー竹野内豊主演のドラマの原作は？サブキャストに注目
2016年4月21日よりテレビ朝日で木曜日の21時から放送される「グッドパートナー 無敵の弁護士」。この新ドラマはどのようなドラマなのか。
どんなドラマ？
企業法務を専門とし、日々企業から持ち込まれる案件に法律を駆使して立ち向かっていく弁護士軍団“ビジネスロイヤー”――これまでにドラマや映画で描かれてきた“弁護士”といえば、多くが刑事事件を扱ったいわゆる“法廷モノ”や、詐欺や離婚などといった民事事件を扱うモノでした。
そんな“弁護士ドラマ界”に新風到来…！ 企業法務を専門に扱う弁護士事務所を舞台に、スマートでブリリアントな弁護士たちが理不尽な悪に立ち向かい、ラストにはスカッと爽快な気分になれる――それが4月クール木曜ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』なのです！グッドパートナー 無敵弁護士 朝日テレビ 公式サイト より引用
弁護士ドラマは過去にたくさん存在する。題材として民事が多い傾向にあるため、今回の企業法務を専門とした弁護士ということで、新風到来という。企業に関わる題材のため、一般視聴者が見ていても難し過ぎず、専門的過ぎず、かつチープ過ぎない内容にならないように、どのように見せてくれるのかが楽しみどころになるだろう。
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木曜ドラマ グッドパートナー 無敵の弁護士
木曜日21時のテレビ朝日のドラマ枠「スペシャリスト」の後任ドラマ。1月期、数々のドラマが苦戦している中、順調な視聴率を保っている「スペシャリスト」その後任ドラマだけあって、次の「グッドパートナー 無敵の弁護士」にも期待が高まる。
このドラマ枠で弁護士ドラマは2011年の田村正和主演の「告発～国選弁護人」以来、5年ぶりとなる。
更にこのドラマは単なる弁護士ドラマではなく、主人公とその元妻という設定があり、「抱腹絶倒のホームドラマ」でもあるようで、重いだけではないコメディ要素も含まれている予測不能な期待のドラマだ。
グッドパートナーの原作
このドラマは原作のないオリジナルドラマ。脚本を務めるのは福田靖氏。福田氏は、「ガリレオ」や「海猿」「龍馬伝」などの作品を手がけ、オリジナルドラマでは「CHANGE」や「DOCTORS～最強の名医～」などの人気作品を生み出す。
このドラマ枠の「DOCTOERS～最強の名医～」の第2シリーズでは、平均視聴率18.3%という高視聴率。さらに、1，3シリーズでも14%を超える安定ぶり。
福田氏が手掛けるこの作品は大いに期待出来そうだ。
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注目のキャスト
主人公、咲坂健人役には、竹野内豊。その元妻の夏目佳恵役には松雪泰子。今回が連ドラでは初ダックとなる。さらに、2人と同じくパートナー弁護士役の猫田純一役には杉本哲太。その弁護士事務所のボス弁の神宮寺一彦役には國村隼という、豪華な面々。
しかし、今回注目したいのが、「神宮寺探偵事務所」のアソシエイト弁護士（弁護士資格があるパートナー弁護士に雇われている立場）たち。
- 熱海優作（あたみゆうさく）：賀来賢人・・・咲坂につく新人のアソシエイト弁護士。
- 赤星元（あかほしげん）：山崎育三郎・・・佳恵につくアソシエイト弁護士。アソシエイトの中でもっともキャリアがある。
- 城ノ内麻里（じょうのうちまり）：馬場園梓・・・猫田につくアソシエイト弁護士。
熱海役の賀来賢人は賀来千香子の甥で、2007年に映画俳優デビューし、主演を果たす。その後も数々の映画やドラマで活躍する、演技力の高い若手俳優で、注目度も高い。
赤星役の山崎育三郎は安倍なつみを妻にもつ俳優。舞台での演技が多く、テレビドラマ出演こそ少ないが、2015年の「下町ロケット」から「お義父さんとよばせて」そして、今回の「グッドパートナー 無敵の弁護士」と3期連続でドラマ出演を果たし、ドラマ俳優としての人気も定着しつつある、注目の俳優。
城ノ内役の馬場園梓。ご存知、お笑いコンビアジアンの馬場園。お笑いとしても実力の高い彼女だが、2011年から女優としての才能も発揮する。
フジテレビヤングシナリオ大賞授賞作品の「隣のレジの梅木さん」では主役の梅木響子を演じる。4月期のドラマではこのタッグとはならなかったようだ。（Sclaps！「ラヴソングで福山雅治主演ドラマが大反響の原作とキャストと主題歌は」参照）
主演の2人は好感度も高く、さらに脇をかためるベテラン俳優陣。さらには注目の若手俳優陣まで、注目度の高いこのドラマは、とても楽しみな作品になること間違いなしだろう。
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