ゆとりですがなにか7話のあらすじとネタバレ感想。茜との結納に
5月29日放送の「ゆとりですがなにか」の第7話のあらすじ、ネタバレ感想。
第7話あらすじ
食品会社につとめる坂間正和（岡田将生）の営業時代の得意先で、今は後輩・山岸（太賀）が引き継いでいる仕入れ弁当屋で食中毒事件が発生。正和は、＜伝説の営業マン＞の本領を発揮する上司・早川（手塚とおる）の指揮のもと問題の矢面に立ち、会社を救おうと奔走する。
その頃、道上まりぶ（柳楽優弥）は、正和の妹・ゆとり（島崎遥香）と別れることを約束したものの、別れられないでいた。一方、山路一豊（松坂桃李）は週末に控えた＜父の日参観＞について、クラスの児童・大悟の母でシングルマザーの奈々江から相談を受ける。その日、自分の息子が学習障害という現実を受け入れられぬままの元夫・原島も来ることになるという。
大悟を受け入れ、一緒に学ぼうとする児童たちの姿を見てほしいと、緊張しながら授業に臨む山路。そんな中、別れた元カノ・宮下茜（安藤サクラ）のコワモテの父・重蔵（辻萬長）が佐賀から上京。別れたことをそれぞれ家族に報告できぬままの正和と茜だったが、何も知らない重蔵が結納を交わそうと坂間家に乗り込んで……。
ゆとりですがなにか 番組公式サイトより
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第7話のネタバレ
野上の弁当屋に駆けつける早川と正和。山岸はこない。
問題はアイアイフーズかみんみんかどちらにあるかを追求する。
野上は冷凍庫に入らない食材を自然解答してしまっていた。原因はずさんな食品管理。
アイアイは会社の名前を会見で一切出さないという事を条件に、不払いを帳消しにするという。
山岸は水族館にいた。魚たちに癒やされていた。
正和と話をする早川。責任を感じる正和。しかし早川は策を講じる。
アイアイが撤退した今、早川は恩を売れという。早川の営業ぶりに感心する。
茜は早川は伝説の営業マンだと話す。
鳥の民に訪れる茜の父。未だ別れたことを言えない茜。茜の家に帰ると正和バッシング。
山岸は田之口のお墓まいりに来ている。田之口の母から連絡をもらった正和もお墓に訪れる。
山岸も落ち込んだ時、田之口の母のもとに来ていた。
山岸は自分の事を悩んでいた。正和は山岸と話をしながら歩く。関係は上手く築けている。
野上は何故ここまでしてくれるのか聞く。野上を認めているからと正和。
まりぶは相変わらずゆとりと会っている。ゆとりとまりぶの間には微妙な空気。そろそろ正和に話そうと思っているとゆとり。
ゆとりはホテルでレンタルおじさんのチラシを見つける。そこで麻生の写真を見かける。
麻生に会うゆとり。なにも知らないゆとりは平然と話をする。麻生は白々しく反応。
大悟の奈々江は月1度の面会日にうかない感じ。それを麻生に話す。麻生は浮気した夫は面会日に来ないだろうという。
それに大笑いの山路。浮気したのは奈々江の方。奈々江は若い担任と浮気したらしい。
学校に来た元夫、原島。父の日参観で訪れる。大悟の苦手な算数の授業。クラス中が応援するなか、父親はしびれをきらして大悟の代わりに答えを書こうとするが、それをとめる山路。山路は大悟に問題を解かせてあげるように指導する。
茜と話をする山路。大悟はすごい勇気の持ち主。自分のことをさらけだせばいいと言う。
鳥の民、注文をうける流れで、ゆとりといつ別れるかと聞く。今週中に別れるとまりぶ。
野上に説教する山岸。それを聞いていた茜の父は会話に参加。ふたりは意気投合。思わず山岸は茜と別れたことをいいかけるが、
上手くとめる正和。
まりぶは客引きの仕事に突然疑問を抱く。様子がおかしいまりぶ。
茜は父を連れて正和の実家を訪れる。緊張する母、和代。茜の父、重蔵は結婚についての意思を確認。
未だ別れた事を言えないふたり。重蔵は結納の為にきた。
正和は父は嫌いという。正和や茜のことを考えていない。さらには別れたことを報告。
別れたくなかった茜。結婚したかったと茜。お互い涙しながら意見をぶつける茜と正和。
茜は部屋から出て行ってしまう。
重蔵は若者を見てると劣等感を感じるという。だから年寄りは若者と向き合えないという。
茜は仙台支店の栄転が決まった。正和はエリアマネージャーに復活。今度は山岸が店長。
村井の洗礼を受ける。
山路は運動会の準備。そこに植木屋さんが。その植木屋さんはまりぶだと気づいた山路。まりぶは転職した。
それを正和に報告する山路。鳥の民にも新しいバイトの女の子が。そのバイトは悦子。
悦子はここにいれば山路にも会えるからと楽しそうに話す。
茜は早川と飲む。酔って思いをはきだす茜。早川はやさしく接する。早川はホテルに入っていく。
正和は宗貴に結婚して酒蔵を継ぐのはありかと聞く。
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第7話の感想
強気なアイアイフーズ。最初はいい人に見えた野上が前回ぐらいからあやしい感じに。
さらには、ずさんな食品管理で、正和たちに迷惑をかけることになる。
さらには接待合戦をさせてこの始末。
そこで伝説の営業マン、早川が立ち上がる。その姿がかっこいい。
山岸は田之口の母のところにおとずれていた。山岸も本当の母のように慕う。
正和と山岸は、いい先輩、後輩の関係を築けている様子。それも正和の性格のおかげか。
授業をする山路はとてもいい先生。こどもたちからも信頼されている。
正和の店での声掛けが面白い。まりぶに注文を取りながら別れを訪ねるやりとりや、山岸に口止めするように言う場面が面白い。岡田将生ぶし炸裂といったところ。
山岸も最高のキャラクター。一時はとても憎らしい存在だったが、今はどこか愛すべキャラクターになりつつある。
山岸に上手く言えなかった「恥」の話も、重蔵に話すときには少しだけ語れるようになっていた。結局は上手く言えなかったが。
植木屋で働くまりぶは、ゆとりのために真面目になったのか。そして茜と早川の間になにかが？
営業にもどれた正和。正和は結婚して蔵を継ぐことを考える。
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