ゆとりですがなにか6話のあらすじとネタバレ感想。正和のお願いとは
5月22日放送の「ゆとりですがなにか」の第6話のあらすじ、ネタバレ感想。
第6話あらすじ
まりぶ(柳楽優弥)とゆとり(島崎遥香)の関係を知った正和(岡田将生)は、レンタルおじさん・麻生(吉田鋼太郎)とともにまりぶのアパートへ押し掛ける。まりぶは正和に、ゆとりとのいきさつを語る。ゆとりを傷つけたくない正和はまりぶに、ある頼み事をする。
さらに仕事でも正和を悩ませる問題が。山岸(太賀)が担当する取引先の仕出し弁当屋が他社に乗り換えたらしく助けを求められ、担当者の野上(でんでん)に探りを入れるが、乗り換えた理由は分からない。一方、山路(松坂桃李)は学習障害の児童・大悟のために尽力し、大悟の母・奈々江(石橋けい)から信頼されるようになる。
シングルマザーの奈々江は、看護師として働きながら大悟を育てていた。山路は、奈々江のことが気になり始める。そんな中、久しぶりに佐倉(吉岡里帆)から連絡が来る。ついに、山路にモテ期が到来!?ある日、正和が本社へ出社すると、そこには元恋人の茜が。隣にいた強面の男性を「父です」と紹介され……
ゆとりですがなにか 番組公式サイトより
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第6話のネタバレ
まりぶにゆとりと付き合っていることを問い詰める正和。
部屋で、今までのいきさつを話すまりぶ。まりぶはゆとりに手を出した。
ゆとりの就活はまりぶの受け売り。
まりぶはユカと結婚していない。さらにまりぶは最初から浮気すると宣言していた。
ユカもビザも切れてるから仕方ないという。
正和はじぶんのだらしなさを父親のせいにしていると怒る。
まりぶの事情など関係ない。ゆとりが大事だと正和。
まりぶはゆとりと別れるという。子どもがいることも言わず別れる。
しかし、ゆとりの就活を心配した正和は終わるまでフラれたと自覚させないでとお願いする。
山岸は、お茶を入れてもってくる。正和と早川、山岸で話し合う。
それは野上についての話。野上が他社に乗り換えたという早川と正和。
正和は野上の元を訪れる。山岸は一生懸命やっているという。正和にもきつあたる野上。
外で弁当を食べながら話をする山岸と正和。山岸は野上の接待もしっかりやって来た様子。
茜の話しをする山岸、別れたことに驚く。
山路と茜は伊豆に一泊の旅行に出かけていた。驚く正和。山路は友達と茜。
山路は、大悟のことについて職員室で話し合う。山路はゆとり教育について子どもたちに話す。
ゆとりの長所について話す山路。子どもたちと一緒に考えるようにもっていく山路。
その様子に涙する大悟の母、奈々江。
鳥の民にくる山路。正和は山路に嫌味を言う。
山路は、奈々江の夜の仕事が看護師だと知り、喜ぶ。すると悦子から着信。静磨だと思い威勢よく出る。
変装して、しおらしく店に入るまりぶ。外で話す悦子と山路。そこに一升瓶を持った正和の兄が現れる。
山岸は野上が他社に接待をうけているところを目撃する。
閉店後、兄のお酒を飲む。まりぶはゆとりに送るメールも正和に確認する。しかし、まりぶはゆとりと食事をしていた。
茜はそのお酒を店におくか会社に持ち帰り検討するという。宗貴は妊活についても行き詰まっている。
ゆとりは就活に自信に満ち溢れている。
山岸はアイアイフーズにロックオンされている。
山岸は野上を接待。まりぶは昔のようにおっぱいパブへ誘うように頼む正和。
おかげで、野上は戻ってきた。正和はお礼にマリブに割引チケットの束を渡す。前のチケットを全て使い切ったまりぶは喜ぶ。
子どもたちは授業が終わるとすぐに大悟の元へ。奈々江は山路にお礼を言う。
閉店後の鳥の民で話しをする3人。山路は一度関係を持つと人は変わるという。
旅行に行ったとき、茜は山路に別れたくなかったと本音を話す。その話を正和にする。山路には泣き言も話せる茜。
正和には変わって欲しくないという。茜は会社を辞め、仙台にも行かず、ダメな正和といたいという。
そのことを聞いた正和はなおさらヨリを戻せないという。
この先変わらないなんて耐えられないという正和。
ゆとりは内定が決まった。正和の会社からお酒の発注が来て喜ぶみどり。頑張る宗貴。
茜に日本酒発注の件をお礼をいう正和。茜はだれかと話し中。
野上の会社の弁当が食中毒を起こした。その対応に向かうようにい正和に指示する茜。
そして、こんな時なんだがと、話相手を紹介する。自分の父親だと。
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第6話の感想
ゆとりはまりぶ生き方にすっかり感化されている。まりぶへのお願いが、妹を思う兄の意見。
山岸は心を入れ替え、正和のかわいい後輩になりつつある。あんな事件があったのに、正和は山岸をしっかり面倒見ている。
ゆとりで頼りなくみえるが、心が広く、思いやりの気持ちを持っている。
子どもたちにゆとり教育について話す山路。子どもたちも信頼している。とてもいい先生。その話す姿はとても心に響く。いいシーン。
正和は上手くいっていない山岸のために、人脈を駆使して、助ける。
山路は相手の胸元をみてしまう。思い出せばみんな女性は胸元を隠していた。しかも男までもが山路の目線に胸元を隠す。
山路に本音をはなす茜は誰よりも女の子で、正和のことを一途に思い続けている。
自分の事を変えたいと願う正和はすんなりとヨリを戻すことができない。
ゆとりと言われる彼らは意外と芯がしっかりしているのかもしれない。
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