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早子先生、結婚の5話のあらすじとネタバレ感想。早子とミカに運命の

早子先生大

5月19日放送の「早子先生、結婚するって本当ですか?」の第5話のあらすじ、ネタバレ感想。

第5話あらすじ

早子(松下奈緒)の実家『立木豆富店』に、以前、店先に赤い傘を忘れていった男・三田凪太郎(吉岡秀隆)が現れる。しかし、何故か傘は見つからず、応対した尚子(松坂慶子)は、名刺に携帯電話の番号を書いてもらい、見つけ次第連絡すると凪太郎に約束した。

同じころ、平和町小学校では1年生の児童・菊名大介(木村皐誠)が病気になったウサギを持って登校し、騒動になっていた。本郷(山内圭哉)らは、事情を聞いても何も答えない大介にお手上げ状態だ。早子は、スマホで検索して見つけた最寄りの動物病院まで一緒に行こうと声をかける。すると大介は、ウサギが入ったカゴを持って逃げ出してしまう。

一方、腐れ縁だった木の下(とにかく明るい安村)と別れた梅子(佐藤仁美)は、占い師に勧められて、すぐに結婚相手が見つかるというブレスレットを購入していた。ミカ(貫地谷しほり)は、そんな梅子に、千駄木(八嶋智人)がふたりだけで話がしたいと言っていた、と伝える。
大介は、早子が見つけた動物病院は嫌だと言ってきかなかった。困った早子は、以前学校で世話になったことがある動物病院の電話番号を調べてもらうために尚子に連絡すると、その病院はすでに廃業しているが、別に心当たりがあるという。
尚子からの紹介で、早子と大介が待つ教室に現れたのは、凪太郎で……。

 

早子先生、結婚するって本当ですか? 番組公式サイトより引用

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第5話のネタバレ

早子は木の下に頼まれ、彼女のフリをする。
梅子を呼び出した木の下。梅子は千駄木が彼氏だといい連れてくる。
木の下は梅子の事を知り尽くす。木の下は自分に彼女ができないと、梅子は自分の事を切れないという。
千駄木に梅子の事をよろしくお願いすると木の下。長年一緒にいたからよく知った仲。梅子も木の下の事を語り出す。
時々幸せでしたと告げる梅子。最後に握手をして別れる二人。

赤い傘を取りに来た凪太郎。尚子は見つけられず、名刺を貰い、見つけたら連絡をすると約束する。

学校に病気のウサギを連れてくる菊名くん。早子は動物病院に連れて行くと菊名くんを追いかける。
菊名は早子のつれていく病院が気に入らない。早子は尚子に電話して、別の病院を教えてもらう。
しかしその病院は廃業している。尚子は何かを思いつく。

梅子はよく当たる占い師から結婚できるブレスレットを買う。
ミカは千駄木先生が梅子とふたりっきりで話したいと言っていたと告げる。

尚子から紹介されて、学校に獣医が現れる。その獣医は凪太郎。
ウサギの治療をする凪太郎。しかし、ウサギは死んでしまう。大丈夫と強がる菊名くん。
早子が見つけた病院には既に連れて行っていた。そこで安楽死をすすめられた。だからその病院を嫌がり、助けたくて学校に連れてきた。
凪太郎は菊名くんに優しく話しかける。ウサギの小介はありがとうって言っていると伝える。泣き出す菊名くん。

凪太郎にお礼を言う早子。どこかで会ったことがないかと聞く。

千駄木と職員室で話しをする梅子。千駄木は彼氏の役はもっといい男に頼んだほうがいいと思ったという。
ミカは突然あらわれる。告白されそうになったら止める役目。千駄木は告白ではなく、理想の男性を目指せという。
千駄木の後輩にいい男がいるので紹介するという。「…なんか」というのをお互いやめようという。

早子は凪太郎を夕飯に自宅に招く。尚子と辰志は初めての事に大喜び。ウサギの件のお礼を言う早子。
凪太郎は南極と東京を行ったりきたりする生活。凪太郎は祖母が入院していたことを話す。
亡くなる前にお見舞いに行った凪太郎。食事ができない祖母のために恩師にすすめられた立木豆腐店の豆腐を買いに来た。
その時、ちょんまげ姿の早子と辰志に癒やされたという。祖母は一口だけその豆腐を食べた。その美味しい豆腐お礼を言う凪太郎。

お酒も入り、すかり家族と仲良くなる凪太郎。両親のマネをして二人でババ抜きをする早子と凪太郎。
とても仲良く、なごやかに過ごす二人。そして凪太郎は帰っていった。

数日後凪太郎から南極から手紙が届く。その前に早子から菊名くんの写真などと一緒に御礼状を送っていた。
凪太郎は感謝の気持ちがこもった手紙。もっと一緒にいたかったという凪太郎。早子の婚活を応援する。
あと5分一緒にいたら恋に落ちていたという早子。

千駄木の紹介で後輩がやってくる。ミカと梅子は岡山に好感を持つ。

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第5話の感想

梅子と別れることにした木の下。
最後の最後に思いやる木の下は、ちょっといい奴に見える。ダメ男なりにも優しさを見せる。
菊名大介くんの弟のウサギ、小介を守りたかった。大介は悲しさを紛らすように、おちゃらけて見せる。
安楽死の意味を理解できない。弟が死んでしまった悲しさを小さいなりに受け止める。
泣き出すシーンがとても感動的。ずっと我慢した感情を開放して泣き出す大介。とても悲しいシーン。
千駄木が、梅子に勇気をあたえる言葉が素敵。お互いに上を目指す。運命の相手を。
妥協ではなく本当に好きな相手を見つけて欲しい。
凪太郎の祖母の話しが心あたたまる。なにも食べれないが、早子の家の豆腐なら食べれた。
そして、早子が被っていたちょんまげが、凪太郎の沈んた心を癒やしていた。3度目に凪太郎が被って行った時にははずしてしまったが。
凪太郎と話すふたりがずっと昔からの知り合いのように自然に和やかに過ごすいい時間。
もし凪太郎が東京にずっといれば、恋に落ちていたことだろう。

 

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