ヤバ妻1話のあらすじとネタバレ感想。妻の恐るべき素顔を知る幸平
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4月19日(火)よる9時スタート!
初回2時間スペシャル!#史上最高にヤバイ伊藤英明#史上最恐にヤバイ木村佳乃#ヤバ妻pic.twitter.com/1aGfKsooCi— 公式『僕のヤバイ妻』 (@yabatsuma_ktv) 2016年3月15日
4月19日放送の「僕のヤバイ妻」の第1話のあらすじ、ネタバレ感想。
第1話あらすじ
裕福な令嬢と恋愛結婚し、広告代理店を脱サラした後は憧れのカフェを経営…と、一見順風満帆な人生を送っているように見える望月幸平。が、実は、本音を隠した妻・真理亜の気遣いと束縛に息苦しさを感じ、不倫相手と共に妻の殺害を企てていた。
しかし、計画実行の日、幸平が家に帰ってみると、妻は何者かに誘拐されていた。犯人から莫大な身代金を要求された幸平は、追い詰められていく。そして徐々に浮かび上がってきたのは…幸平の全く知らない、“妻の恐るべき素顔”だった。僕のヤバイ妻 番組公式サイトより引用
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第1話のネタバレ
自宅リビングで結婚式のビデオをみる幸平。ボロボロの姿。
幸平は首吊り自殺する。
朝、目が覚めた幸平。ベッドサイドにはその日着る服がきちんと並べられている。
朝食も既に出来上がっていて、完璧な妻の真理亜。幸平が汚したり、散らかしたりしたものをすぐに片付けてゆく。
融資を真理亜にお願いする幸平。店の経営が上手くいっていない様子。
豪華な家に住むふたり。外にでると、近所の歳の差夫婦が仲睦まじくしている。
夫を見送る真理亜。その様子を家から伺う歳の差夫婦の妻、有希。
店では幸平はリア充と思われている。幸平を残し帰る従業員。料理長杏南は目配せして帰る。
車に乗り込むと杏南が待っていた。杏南と浮気をする幸平。幸平の帰りをまつ真理亜。
融資を断られたことを話す二人。杏南は幸平に毒物を渡す。真理亜を殺すことに本気だった杏南。
毒入りワインを仕込む幸平。
0時に帰宅する幸平。家の前には1台の怪しい車。幸平が見ると走りだしてしまう。
カギは開いていた。床には血だまりが。家中を探す幸平。真理亜の姿はどこにもない。
電話をかけるが通じない。テーブルの上には1枚のメモ。そこには2億円用意しなければ妻を殺すという内容のメッセージが。
刑事たちが駆けつける。家の中をみまわす相馬。メッセージのすみにかかれたN31という文字に注目する。
身代金は妻の口座から用意する。ココアの入っていたマグカップに注目した相馬。
毒入りのワインを手にした刑事。幸平の手にもどりほっとひと安心する。
不自然さを感じる相馬。
自由を噛みしめる幸平。毒入ワインはプロポーズした時のワインと同じものだった。
来客用のカップがあるのに、夫のカップを使ったことを不審に思う。
そんな時近所の鯨井夫婦が訪れる。有希は真理亜が顔を出さないこと詮索する。年下夫和樹といちゃつく有希。
郵便物が間違って届いていたために訪れた。その郵便物にもN31の文字。
中には、警察に通報したので妻を殺したと書かれてあり、血のついた真理亜のネイルも同封されていた。
N31はマスコミに情報を流したため、事件は公開捜査に。
そのニュースを見つめる一人の男、バーのマスター小暮。
姉の香織と話す幸平。香織の姿を娘の楓が見ている。
店に出かけようとする幸平をマスコミが取り囲む。妻を心配する夫を演じる幸平。本心は真理亜がいなくなってよろこんでいる。
幸平の車を調べる相馬。お金を持っているのが真理亜だと相馬に話す後輩刑事矢吹。
祝杯をあげる杏南と幸平。
幸平のジョギングシューズの靴跡が玄関の床に残っていたと話す相馬。その靴はシューズクローゼットから消えていた。
女の香水の匂いを感じ取った相馬。
自分の靴がなくなっていることに驚く幸平。そこに杏南から電話。
テレビには鯨井有希が写っていた。真理亜が旦那が浮気してるかもしれないと言っていたと話す。
焦る杏南。ワインをお風呂に流し処分する幸平。ビンはそのまま置いていた。
マスコミの目をさけ家から逃げるように出かける幸平。その様子を家の前の車に乗っていた男がみている。
元義兄の興信所、横路に助けをもとめる幸平。真犯人をみつけるしかないという横路。
男は興信所までも着いてきていた。男に詰め寄る幸平。男は真理亜の美大時代の後輩だった。
真理亜から、幸平の浮気の相談を受けていたという。相手が杏南であることも気づいている。
浮気の原因は自分にあるという真理亜。杏南が近づいたのはお金目当てではないかとも心配していた。
真理亜はお前が殺したという後輩、緒方。
携帯に着信。楓からだった。楓は真理亜から預かっているものがあるという。
浮気していたと怒りの平手打ちをする香織。母はニュースをみて寝込む。真理亜は幸平の実家の人にも慕われていた。
幸平のいないところで実家の人たちによくしてくれていたという香織。真理亜の素晴らしさに気づく幸平。
楓は真理亜からもしも自分が先に死んだらと渡して欲しいと言われたものを幸平に渡す。それはひとつの鍵だった。
家中の鍵穴をさがす幸平。みつけた引出には望月家のレシピがあった。それは幸平が美味しいといった料理のレシピだった。
そこには真理亜の愛が詰まっていた。泣き崩れる幸平。
チャイムが鳴る。相馬たちは幸平を重要参考人として署に連行される。幸平の車から真理亜の血痕がみつかった。
そこに郵便が。N31から。中にはDVDが。
DVDを再生する。そこには真理亜の姿。イスに座って泣いている。横には今日のニュースの映像。真理亜はまだ生きていた。
最後にはバラで2億円を用意し、幸平が運べというメッセージが。マスコミを使って妻を助けるために協力を視聴者に呼びかける。自分が用意した2億円とバラの2億円を交換するように呼びかけたのだ。その様子を不機嫌そうに見る杏南。
お金を運ぶ幸平。ゴミ箱の中からアラームが。時計とメッセージが。メッセージを見た幸平は車に戻る。今度は球場へ持って来いとのメッセージ。ベンチの下に貼ってある時計にもメッセージ。今度はキャンプ場。そこに1台のドローン。ドローンに発信機とお金をのせる幸平。
ドローンの行方をおう相馬たち。ドローンはとある公園に。犯人らしき人物はこない。犬のさんぽの老人が近づいたのをきっかけに、側にかけよる。相馬は中を確認する。中は新聞紙を切ったものだった。相馬は幸平にお金をすり替えたことを確認する。
幸平のもとに戻る相馬。球場で犯人からの指示で袋をすり替えたのだ。警察には言わずに。時計にも盗聴器がしかけられていて、警察にこっそり話すこともできなかった。既に球場からはお金は消えていた。
家に戻る幸平。真理亜はまだ戻ってこない。幸平がワインに毒を仕込んでいた姿をみたとのタレコミだった。ボトルにのこったワインを調べられる。入手ルートに付いても聞かれる。杏南のことも調べがついている。
犯人から連絡があるまで連行を待って欲しいという幸平。承諾する相馬。しかし、ボトルから毒が検出されれば、正式に逮捕するという。
杏南のもとにもマスコミが。警察も駆けつけ重要参考人として連行される。
とあるバーに1本の電話。大成功だったようですねというマスター小暮。店を貸し切りにする。
犯人からは連絡が来なかった。着替えるために寝室に向かう幸平。
小暮の店にノックがあり、ドアをあけると、荷物が置いてある。
部屋にもどった幸平。ドラマの最初のシーン。幸平は首を吊る。
相馬が部屋にはいる。心肺蘇生をする相馬。幸平は一命をとりとめる。
相馬は真理亜がみつかったと言う。安堵の涙を流す幸平。
小暮のもとに届けられたのは2億円。中のメモを燃やす小暮。預かって欲しいとの真理亜からのメッセージだった。
救急車に運ばれた真理亜は、微笑む。
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第1話の感想
いきなり杏南が妻を殺すように促す。かなし怖い女性だ。真理亜の完璧ぶりに窮屈になるのもわかるくらいの徹底ぶり。
敏腕刑事の相馬。幸平の不自然さを早速疑う。海猿のコンビとあって、そういう目線でみていると、不思議な感じがする。
佐藤隆太の疑う目とうしろめたい伊藤英明の演技が面白い。
N31とは何の数字なのか、ミステリー要素が高まる。
相馬のカンの良さ冴え渡る。杏南は真理亜に別の恨みを持っている様子。相武紗季の悪女ぶり。
横路に真理亜のことを聞かれるが、あまり答えられない。知ってるようで知らない現実。
物語が進むにつれて、真理亜の良妻度が増し、杏南の悪女度も増す。幸平が真理亜への愛を思い出し、必死になる姿。これも真理亜によって仕組まれたことのようにも思える。
必死で走る幸平姿がいい。
自殺しようとした幸平をしかりつける相馬がかっこいい。
幸平の最後の涙はまさに心からの涙。
この事件はやはり真理亜によって仕組まれたことだった。
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