ヤバ最終回のあらすじとネタバレ感想。最後は全員、魔女に騙される?
6月14日放送の「僕のヤバイ妻」の最終回のあらすじ、ネタバレ感想。
最終回あらすじ
杏南(相武紗季)殺しをネタに脅迫状を送ってきたのが有希(キムラ緑子)だと気付き、有希のもとを訪ねた真理亜(木村佳乃)。しかし、真理亜から緒方殺しとレンタル夫婦であることを突きつけられ逆上した有希は真理亜を刺し、真理亜は瀕死(ひんし)の重傷を負ってしまう。
杏南に死んだフリをさせたことが幸平(伊藤英明)にバレてしまった今、幸平が自分を助けに来ることなどもはやありえないだろう。もうろうとした意識の中で真理亜は、あきらめたように悲しい笑みを浮かべる。
その頃、自宅で「真理亜を誘拐した」という新たな脅迫状を見つけた幸平は、真理亜が再び狂言で自分をだまそうとしているのだと怒りに震えていた。しかし、望月家に侵入した和樹(高橋一生)からナイフを突きつけられ、真理亜の命と引き換えに2億円を出せと脅される。幸平は、半信半疑のまま和樹をガレージへと連れて行くが、なぜか車から金が消えていて…?
一方、木暮(佐々木蔵之介)の元には真理亜から荷物が届く。そこに書かれていたメッセージに胸騒ぎを覚えた木暮は、ついにある行動に出る。果たして、鯨井夫婦に監禁された真理亜の命は!? 幸平は真理亜を助けに行くのか? ついに明らかになる木暮と真理亜の関係、そして“N31”の本当の意味と真理亜の真の目的! そのとき望月夫婦が選ぶ結末とは!? そこには、誰も予想できない衝撃の真実が待っていた!
僕のヤバイ妻 番組公式サイトより引用
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最終回のネタバレ
刺された真理亜。朦朧とする意識の中で、10日で起こった全てを思い出す。
誘拐のメッセージをみた幸平は、真理亜に電話をかけるがつながらない。
相馬が幸平の家を訪ねる。緒方の絵から有希の指紋がみつかったと話す。
警察に助けを求めようとした時、和樹は幸平にナイフを突きつけ、警察を追い返す。
金のありかを聞き出す和樹。ガレージでトランクを開けるが、お金は既に杏南が持ち去ったあと。
杏南かもしれないと和樹に伝える。杏南に電話する幸平。
杏南は横路の事務所で、木暮に関する資料を見ていた。杏南は電話にでない。
幸平は、真理亜がどうなっても知らないと逃げ出す。幸平に木暮から電話。
お金のことしか頭にないと木暮は、幸平に罵声を浴びせる。
警察に追われている有希を隠すため、望月家に移動した和樹たち。
幸平は木暮のバーに訪れる。真理亜は、木暮の亡くなった妻の分まで幸平と幸せになると木暮に誓う。
真理亜と幸平と交わした血判状。その裏にはN31(木暮の店の名前)と書かれていた。N31は幸平との約束。
木暮と真理亜は恋人同士ではなかった。木暮夫妻はとても仲が良かった。そんな夫婦に憧れた真理亜。
真理亜の携帯にメッセージを送る幸平。真理亜の姿を見せろと幸平。添付の画像には血まみれの真理亜。
幸平に謝る真理亜。真理亜の手には指輪。幸平が家で投げ捨てた指輪をしていた。
杏南に電話する幸平。お金を貸してくれと幸平。和樹の罠にはまった杏南。
電話の様子から、幸平は店に向かう。2億を奪われ、縛られた杏南。和樹から奪い返したら貸してあげると杏南。
駆けつけた相馬。和樹に2億奪われたと話す杏奈。警察は和樹を追う。
有希に金を手に入れたと話す和樹。有希は一人で逃げてと話す。有希は真理亜と二人きり。お金は自分の夫が手に入れたと優越感。
灯油をまく有希。すべて終わりにするつもり。
杏南に足を刺された和樹は思うように動けない。
和樹は戻ってくると真理亜。有希はお金を和樹にゆずりここで死ぬという。有希は真理亜が何故幸平にこだわっていたのかと聞く。有希は真理亜が大嫌いだったと話す。
火をつける寸前、幸平が駆けつける。指輪に気づいた幸平。有希はプライドのために真理亜が幸平を選んだと話す。
幸平はいろんなことを乗り越えて一緒にやってきたと言う。真理亜は、脱いだ靴は自分で靴箱に入れてと言う。
言葉を察した幸平は、靴箱から消火器を手にするが、和樹がちょうど戻ってきて阻止される。
鯨井夫婦にも愛情があった。お互いの伴侶をかばい合う二組の夫婦。もみ合いになり幸平も刺されてしまう。
返事をしない幸平。半狂乱になった真理亜は、キャンドルを倒してしまう。
真理亜は救急車で運ばれる。和樹と有希は逃亡。杏南は店のオーナーに。
リハビリを受ける真理亜。倒れそうになる真理亜を抱きかかえる人物。
それは幸平。一命をとりとめた幸平。クリーニング店で仲良くはたらく二人。
家やお金を失ったが、幸せな家庭を築いている。すると真理亜の弁護士から手紙が。昔かけた誘拐保険が適用になった。保険金16億円が二人のもとに。
和樹と有希は逃亡しながらも二人で暮らしている。キャンドルでは家は燃えなかった。真理亜は、和樹と有希と手を組んだ。
真理亜と幸平を安全な場所に移動させた後、家に火をつけ、2億を持って逃げるように言う。ふたりは家の中にいると証言し、警察の追跡を遅らせた。その間にふたりを逃がす。
保険金受取のため書類を書く幸平。書類に書かれていたのはN31。幸平はそれも真理亜の計算と疑うも、そんな真理亜が面白いと一緒に居る事を決める。
木暮は電話で、おめでとうと真理亜に告げる。
食事をする二人。真理亜は思い出のワインを持参。それは、二人が誓い合ったワインでもあり、毒をいれたワインでもある。幸平と真理亜はこれからも疑いあいながらお互いの挑戦をうけて過ごしてゆく。
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最終回の感想
10日で起こった急激な変化に継ぐ変化に幸平は何を信じて良いのか解らない。
N31は幸平との約束だった。もっと早く気づいていれば、ここまでこじれることはなかった。真理亜はただ、幸平の愛情が欲しかった。
真理亜は幸平に解るように動画で指輪を見せる。後になってやっと気付く幸平。真理亜は幸平にだけ解るようにメッセージを送る。指輪を拾った時点で何かに役立つかもと思っていたならやはりかなり頭のいい女性。愛情には不器用だっただけ。
殺し合い、憎みあいながらも一緒にやってきたと幸平。
契約で繋がっていた鯨井夫婦にもお互いを想い合う気持ちが。どちらの夫婦にも愛情があった。
和樹が有希のためにした行動がとてもカッコいい。妻を大切に思う気持ち。
N31があらゆるところで絡みあう。全ては真理亜の計画だったのか。
夫婦はこれからもお互いに探りあい、疑いあいながらも一緒に暮らしてゆく。
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