ヤバ妻8話のあらすじとネタバレ感想。罪悪感をもった幸平に真理亜は
6月7日放送の「僕のヤバイ妻」の第8話のあらすじ、ネタバレ感想。
第8話あらすじ
杏南（相武紗季）を殺してしまった衝撃と罪悪感にさいなまれる幸平（伊藤英明）。遺体を運び出し、戻ってきた真理亜（木村佳乃）は、情緒不安定な夫を「私も同罪よ。幸平は一人じゃない」と気丈に励まし、罪を分かち合う。しかし翌朝、2人の元に『2億円用意しろ。北里杏南を殺したことを知っている』と脅迫状が届くと、幸平は再びパニックに。
幸平を何とか落ち着かせると、真理亜は幸平に2億円を回収していつも通り仕事に出かけるよう促し、自分は脅迫状の送り主をつきとめると言う。
脅迫状の送り主は鯨井和樹（高橋一生）だった。有希（キムラ緑子）から緒方（眞島秀和）殺しを告白され、レンタル夫の契約解消を切り出された和樹は、望月家を盗聴して知った杏南の毒殺をネタに、幸平と真理亜をゆすろうと計画し、有希にも協力を促す。
真理亜に言われた通り2億円を回収し、店に出かけた幸平だったが、杏南を殺してしまった恐怖に悩まされ、幻聴や幻覚を見るまでに追い詰められていく。そこへ、杏南と連絡がとれないと相馬（佐藤隆太）がやってくる。ついに耐えられなくなった幸平は、相馬に「杏南を殺しました。」と告白する。
一方、真理亜は家の中にしかけられた盗聴器を見つけると、今まさに盗聴しているはずの相手を挑発。焦った有希が慌てて和樹に電話するとその直後、インターフォンが鳴り、有希の家の前には真理亜が立っていた！
僕のヤバイ妻 番組公式サイトより引用
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第8話のネタバレ
有希が緒方を殺した事を知っていた和樹。
何があったか聞く和樹。有希は2億円を奪おうと緒方が出かけた隙に部屋に忍び込む。
部屋に戻ってきた緒方。緒方は遺書を送った後戻ってきた。
有希を殺そうともみ合いになる。緒方は真理亜を絵を守ろと窓から身を乗り出し、有希はそのまま突き落とす。
もう終わりと言った有希は和樹に出て行けと言が、和樹は未払いがある、だから有希に協力を持ちかける。
なかなか戻ってこない真理亜に、横路は疑問を抱く。幸平が上手く取り繕い、横路は帰ってゆく。
真理亜に電話するがつながらない。真理亜は山で穴を掘っていた。
ガレージに幸平を呼び出し、スコップや血痕を始末する。真理亜は同罪、罪を二人で分け合おうと告げる。
幸平も一緒に乗り越える決意を固める。
木暮は真理亜からの手紙を読む。狂言誘拐は警察にバレたことが書かれていた。
木暮のもとに相馬たちが訪ねる。計画では緒方は姿を消して貰うだけで、誰も殺していない。
相馬は木暮の妻の写真を差し出す。妻は既に亡くなっている。
罪の意識で警察に行こうと言う幸平を真理亜がとめる。
ポストに手紙。杏南を殺したことを知っているという内容。様子の眺める鯨井夫婦。
真理亜は手紙を横路に見せて、差出人は横路かと尋ねる。
真理亜はあっさりと杏南を殺したことを認める。そして、全て計画どおりだと。
横路から木暮の資料を受け取る。そして、横路からある道具を借りる。
その道具で盗聴器を探す真理亜。
幸平は罪の意識で実家を訪ねたり、杏南の幻覚を見る。2億円を回収し、出勤する。
車に2億を入れたあと、何者かが幸平の車のトランクを開ける。
気の弱い幸平は杏南の幻聴、幻覚に半狂乱。そこに相馬が現れる。
盗聴器に話しかける真理亜。慌てて有希は和樹に電話。そのころ和樹は警察に事情を聞かれて電話に出れない。
真理亜は鯨井家を尋ねる。
相馬と話す幸平。相馬に杏南を殺しましたと罪を告白する。
真理亜の持参したケーキを一緒に食べる有希。お店から電話。幸平を警察が連れて行ったと報告。すぐさま真理亜は誰かにメールを送る。
真理亜は有希を追求する。そしてそんな脅迫状は意味が無いと。有希が緒方を殺したことも解っている。
警察に連行された幸平。杏南と警察で出会う。杏南は生きていた。真理亜からメールを貰い、警察に上手く取り繕う杏南。
話を聞く幸平。すべて真理亜の計画と知る幸平。杏南を殴って立ち去る。杏南は車のスペアキーを貰っていた。
車からお金を持って行ったのは杏南。
精神的に追い込む真理亜。有希は真理亜を包丁で刺す。精神的に崩壊した有希。2億を手に入れ和樹を一生夫として側に置くと。
警察が指紋から有希が緒方殺しの犯人と断定。
幸平と一緒にいたいからと、杏南に計画を持ちかけた真理亜。土下座する真理亜に計画の協力を承諾。その報酬に2億を貰う杏南。お金を持って逃げようとする杏南の前に、横路。
真理亜と木暮の本当の関係をしりたくないかと持ちかける。
家に戻った幸平。そこには2億円を用意しろと脅迫状。でなければ妻を殺すと、最初の誘拐事件と同じような状況。幸平はその紙を投げ捨てる。
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第8話の感想
杏南の遺体を処分する真理亜。しかしその姿は映像には映っていない。
和樹は有希が緒方を殺したのを知った上で協力を求める。有希は逆らえない。考えていることが読めない和樹の表情。
杏南との想い出が拭い切れない幸平。罪の意識に耐え切れなくなりそう。
真理亜はあっけらかんと杏南を殺したことを白状。横路も何かを掴んでいる。その上で探り合っている様子。
真理亜の反撃開始。真理亜と有希では軍配はどちらにあがるかは明らか。
幸平はとうとう杏南を殺したと告白。最初から解っていたが、かなり早い段階で折れてしまう。
しかしこの事すら真理亜の計算のもとだと思われる。やはり杏南は生きていた。
残る謎は木暮との関係。この謎がすべての事件の鍵となる模様。
そして、有希に刺されたことは誤算だったのか？
それにしては、挑発したり、包丁が手元にあった事に納得出来ない。そんなことを見逃す真理亜だろうか。
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