ヤバ妻7話のあらすじとネタバレ感想。真理亜の本当の計画とは
5月31日放送の「僕のヤバイ妻」の第7話のあらすじ、ネタバレ感想。
第7話あらすじ
突然背後から有希(キムラ緑子)に襲われた杏南(相武紗季)は反撃しようとするが、あと一歩のところで和樹(高橋一生)に止められる。怒りを抑えきれない杏南は、幸平(伊藤英明)の前で和樹がレンタル夫であることをばらし、有希は激しく取り乱す。
真理亜(木村佳乃)が幸平を招待する夕食会の日、杏南は頼まれていた毒薬・アドキシンを真理亜に渡す。すると真理亜は毒の半分を料理に入れ、残りは杏南がワインに入れて持ってきてほしいという。この用意周到な計画を杏南から聞いた幸平は、真理亜を返り討ちにしようと、自らも毒入り料理を真理亜に振る舞うことを思いつく。
一方、真理亜が木暮(佐々木蔵之介)と共謀している可能性にたどりついた相馬(佐藤隆太)は、緒方(眞島秀和)の遺体発見現場から逃げた女が履いていた靴の特徴から、ある人物に突き当たる。夕食会の夜、幸平は真理亜と表向きは仲良くスーパーでの買い出しを済ませ、2人でキッチンに立ち、相手にバレないよう、それぞれの料理に毒を入れる。
ついに始まる夫婦最後の晩さん。幸平は真理亜が作った毒入り料理をかわしながら、なんとか自分が作ったアクアパッツァを真理亜に食べさせようと躍起になる。そんな幸平の思惑とは裏腹に、アクアパッツァにまつわる2人の思い出を楽しげに話し始める真理亜。すると突然、言葉が途切れ、幸平が見ると真理亜が目に涙を浮かべていた。そのとき幸平は…!?
僕のヤバイ妻 番組公式サイトより引用
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第7話のネタバレ
有希に襲われた杏南。杏南に凶器を奪われ逃げ帰る有希。
有希を追って来た杏南。ちょうど外にでた和樹と幸平も事情を聞く。
杏南はすべてニセものだと暴露する。有希は発狂して家に入る。
和樹に二度と近付かないでと杏南。
家で話をするふたり。無茶のことをやめてと和樹。怒る有希。
明日までに毒を作ると杏南。幸平と一緒に毒を作る。
真理亜の幸平殺害の計画を杏南から聞いた幸平は逆に真理亜を殺そうと計画する。
真理亜は横路に電話する。N31の意味を知った横路。木暮に関する報告書を買い取ると真理亜。
防犯カメラの女性の靴から、日本では珍しいものと判明。緒方殺害の容疑者。
真理亜に会いに来る杏南。杏南はまたも会話を録音。毒を受け取る真理亜。真理亜は杏南を呼ぶ。
杏南の持参したワインになら手を付けると計画。毒を半分こする真理亜
望月家に侵入する和樹。2億円を探す。さらには盗聴器を仕掛ける。
夕食の為に公園で待ち合わす二人。お互いボディチェックするふたり。ぶっそうなものは持っていない。
夕食の買い物をするふたり。幸平も何かつくると言い出す。
望月家に侵入し、調味料に毒を混ぜる杏南。それは幸平のこだわりの岩塩。それで料理する。
有希は借金してまで和樹を雇う。
和樹は望月家の様子を盗聴。
真理亜は毒入り調味料をアヒージョにも使う。幸平もそれを使って調理。少なくとも4つに毒が入っている。
料理していると刑事が訪れる。招き入れる真理亜。靴を確認する相馬たち。しかし同じ靴はない。
家に帰る和樹。今度は鯨井家に訪れる。有希も同じ店の顧客。有希の家にも同じ靴はない。
料理が完成。スペアリブを取り分ける真理亜。幸平は毒をよけながら食事。真理亜にアクアパッツァを取り分ける幸平。
なかなか口に運ばない真理亜。突然泣き出す真理亜。毒が入っていることを白状する真理亜。
杏南の持ってくるワインを飲まないようにいう真理亜。幸平を殺せないと真理亜。
毒を口に運ぼうとしていたのを思わずとめる幸平。杏南がやってくる。すべてを話、私にはできないと真理亜。
拍子抜けした杏南は、アヒージョに手を付ける。倒れる杏南。幸平の計画を知る真理亜。
皮肉にも杏南は自分の作った毒で死んでしまった。
今度は二人でなんとかしようと真理亜。
そこに横路も訪れる。上手く死体を隠す真理亜。車で出かける。その様子をみている和樹。
あの靴は有希の靴。和樹は隠していた。有希は緒方を殺したことを告白
杏南を死体を隠す真理亜。荷物から杏南のICレコーダー。それは真理亜の用意したものだった。
ここまでが真理亜の計画だった。
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第7話の感想
有希に殴られながらも、追いかける冷静な杏南。
有希は嫉妬に狂い杏南を襲う。お金でやとった夫だが、和樹は誰にもとられたくない。
築き上げたものが全て崩れさった有希は発狂する。
嫉妬に狂う女。どこか本当の夫婦のような気持ちになっていたのだろう。可哀想な女性。
横路は真理亜と交渉。N31の意味も解っている。他にどんな意味が。
幸平殺害計画を話す真理亜。計画どおりなのか何も知らないのか読めない。さすがの演技。
真理亜を殺した時の妄想の幸平の顔が白々しいほどの悪人顔。
お互い妙な空気。真理亜の毒を確認する幸平の鋭い目。
幸平の気持ちを全面に押し出した晩餐会。真理亜は突然泣き出す。お互い情がわき殺せない。
皮肉にも自分の毒で死んだ杏南。
有希の告白に顔色ひとつかえない和樹。
夕食会は真理亜の書いたシナリオどおりに進んでいた。泣き笑いする微妙な表情がすごい。
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