グッドパートナー4話のあらすじとネタバレ感想。お家騒動で咲坂解任
5月12日放送の「グッドパートナー」の第4話のあらすじ、ネタバレ感想。
第4話あらすじ
顧問先であるビジネスシューズメーカーの『鳥飼シューズ』から相談を受けた神宮寺法律事務所。創業者である会長の鳥飼健三(竜雷太)の保守的な考え方に対し、息子で現社長の鳥飼孝太郎(矢柴俊博)は飲食業や結婚式事業などにも参入するなど、異業種にも進出していこうとしており、経営方針を巡って親子間で対立していたのだ。
健三は神宮寺一彦(國村隼)に、そして孝太郎は咲坂健人(竹野内 豊)に、それぞれ相手を解任することを提案。典型的な“お家騒動”に巻き込まれる形となった咲坂たちはなんとかふたりを仲直りさせ、騒動を収束させようと考える。
だが双方に和解案を提示するものの、まったく受け入れる兆しがない。しぶしぶ神宮寺は、孝太郎の意向、つまり健三の解任案に従うよう命じるが、咲坂はそれにはまだ躊躇いがあり…?その頃、夏目佳恵(松雪泰子)のアソシエイト・赤星元(山崎育三郎)が急病で入院してしまう!
赤星不在の間、パラリーガルの九十九治(大倉孝二)が佳恵のサポート業務を行なうことに。思いの外、優秀な仕事ぶりを見せているらしい九十九に、赤星は焦りを感じる。やがて『鳥飼シューズ』の案件は思いもかけぬ方向に…。なんと孝太郎が顧問弁護士である咲坂を解任したのだ! 長い付き合いである『鳥飼シューズ』の一大事を見過ごすことができない咲坂は、驚くべき秘策を思いつく!?
グッドパートナー 無敵の弁護士番組公式サイトより引用
スポンサードリンク
第4話のネタバレ
鳥飼シューズ社長から依頼を受ける咲坂。
しかし、その父親の会長は神宮寺に相談する。
経営方針で折り合いが付かない親子。保守的な父親に異業種に手を広げたい息子。
父親は社長に戻り、社長を解任。息子は会長を解任。会社をかけた親子の戦い。
古くから両者を知っている神宮寺は親子を仲直りさせるように言う。
佳恵は赤星に指示を出す。しかし赤星は腰が痛いといい、突然倒れる。
赤星は尿管結石だった。それに加えて持病のヘルニアで入院することに。
レッドが入院している間、九十九に佳恵のサポートに着くようにいう。
お互いに譲歩して折り合いがつくように提案するが、譲る気配はない。
咲坂はコミュニケーション不足だという。
神宮寺は諦めて社長についてくれという。九十九も頑張っていて高評価。
猫田の婚活をバラす神宮寺。
佳恵が休日出勤していると、咲坂も休日出勤でみずきをつれて現れる。家族3人が顔を合わす。
みずきはこの後3人で出かけようという。ボウリングに来た3人。仲のいい二人に満足顔のみずき。
しかし、二人はみずきを気遣って仲良くするが、みずきはそれに気づいている。
翌朝、社長は咲坂を解任される。咲坂は自分が参謀役になるいい、会長サイドにつく咲坂。
社長を刑事告訴をするという。株主の一般投資家を味方につける。社長を会社から追い出すと会長に言う。
咲坂の後任の弁護士は咲坂の同期で一番のキレもの。その彼と戦うことに。
真剣な表情の咲坂。心配そうに見つめる佳恵。
骨肉の争いだという咲坂に、やりきれないという佳恵。みずきにも同じ思いをさせていたと。
会長はマスコミに記者発表すると宣言。その前にリハーサルと行う。事務所のみんなもリハーサルに参加する。
外でリハーサルの様子を聞く社長。様々な質問で会長の反応をみる。
会長の本音を引き出す咲坂。それを聞く社長。
佳恵は台本を無視して、会長に質問する。親子ふたりして会社を潰そうとしている認識はありますか?キツイ一言。
社長が勝っても、会長が勝っても、株価は下がる。誰も得をしない。可哀想なのは社員とその家族と咲坂。
顧問をクビになった咲坂は一人の人間として言う。このままでいいのかと追求する咲坂。
その言葉に心を打たれる社員たち。親子も無駄な争いに気付く。
お互いに本音を言い合う親子。初めて互いの気持ちを知り、折り合いがついた親子。
会長は社長に会社を任せるといい、社員にも助けてやってほしいと言う。
帰ってきたレッド。事務所で打ち上げする。事情を知らないレッドは置いてけぼり。
買い出し中の咲坂、佳恵、熱海。
買い物の事で夫婦ゲンカするふたり。自分のトラブルを解決しろと、つぶやく熱海。
スポンサードリンク
第4話の感想
赤星の倒れたときの表情がイケメンからは想像できない顔。
さすがの演技。かなり痛そうなのが判る。お見舞いに来た茂木にかなりチャラい赤星。
エリートと思われていたレッドだが、いがいと見掛け倒しだったのかもしれない。
仕事を任され普段ぼーっとしている雰囲気の九十九が生き生きしている。
私服の咲坂もカッコいいい。
離婚した両親をもつ切ない気持ちの娘、みずき。父と母の顔色を伺うところが健気。
自分がいなくても本当に大丈夫かと何度も電話するレッド。しかしその度あっさり大丈夫と佳恵に電話をきられて可哀想になってくる。
鳥飼シューズの親子の争いは、コミュニケーション不足から。
自分たちの家族の問題にも目を向けるふたり。
元気に戻ってきたレッド。九十九はレッドの代わりにはなれないという。男同士のいい話。
熱海も夫婦の取り扱いがなんとなくわかってきた様子。
第3話 ≪PREV | NEXT≫ 第5話
この記事を読んだ人はこの記事も読んでいます