99.9第5話のあらすじとネタバレ感想。依頼人が意識不明で証明は
5月15日放送の「99.9-刑事專門弁護士-」の第5話のあらすじ、ネタバレ感想。
第5話 あらすじ
深山 (松本潤) は、三枝 (平田満) を暴行したとして逮捕された 谷繁 (千葉雄大) の弁護を担当することになる。事件当時のことを聞くため、彩乃 (榮倉奈々) と共に接見するが、その最中に谷繁は 「あいつが殺したんだ…」 と呟きながら倒れ、意識不明の重体となってしまう。
被疑者から話を聞けなくなってしまった深山と彩乃は、目撃者から 「『お前が殺したんだ！』 と叫びながら殴っていた」 と聞く。だが、被害者の三枝は、谷繁と面識もないのに襲われたと主張。納得の出来る証言を聞けない中、深山と彩乃は谷繁の妹に会いに行く。
一方、不起訴の決裁が増えている検察官の 丸川 (青木崇高) は、検事正・大友 (奥田瑛二) から忠告をうける。さらに、過去の案件で再審請求を出されているから資料に目を通しておけと指示される。その資料には、ある名前が記載されていて……。
99.9-刑事専門弁護士- 番組公式サイト より引用
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第5話のネタバレ
司法試験、結果発表日。明石は怖くて見に行けない。
深山が代わりに見に行く。あっさりと不合格を告げる深山。
倒れる明石にアメをすすめる深山。
佐田は空港で娘をお出迎え。留学している娘が帰ってきた。
大友検事正を食事をする検察官、丸川。不起訴の決裁が増えていることを指摘される。
大友は自白をとれと言う。98年の杉並の殺人事件について再審があると大友。
喧嘩する男たち。お前が殺したんだろと言いながら殴る。
男はその途中転んで頭をうつ。警察に通報する男性。
坂東は深山におにぎりを作る。父親のお墓参り用として。
墓参りには行かない深山。ラグビーの試合を見て、父との思い出がめぐる深山。
そこに斑目が現れる。試合をしているのは斑目の孫。斑目は小指で眉毛をかく仕草。
立ち去る深山に斑目は弁護依頼。
ケンカをしていた男、谷繁の接見に出かける深山と、立花。
谷繁は「あいつが殺したんだ」というと倒れてしまい、意識不明になる。
深山は通報した男性に事情を聞く。防犯カメラの映像を解析する。
佐田は被疑者が意識不明のため、手続きが全て止まると釘をさす。
佐田はしばらく旅行にでかける。
丸川は杉並の事件について調べ始める。この事件には検察上部が絡んでいる。
被害者に会いに行く深山と立花。
被害者は三枝という理白冷蔵に勤める男性。谷繁とは初対面で殴られる理由は解らないという。
谷繁の病院に来た深山たちは、妹から事情を聞く。谷繁は朱連フーズの社長。
父親の遺品から、18年前に父親は本当は殺された可能性があることがわかる。
父親は自殺で処理されていて、記録が残っておらず、真相は謎のまま。
その手帳を借りる深山。PM10バー山本12 と記載されている。
佐田が不在の間、戸川は志賀に頼む。志賀は戸川に気がある。
飛び降り自殺のあった朱連フーズについて調べ始める。
その書類に三枝の名前がないか調べる。
当時、社長をみた社員は自殺するははずないという。屋上には誕生日ケーキと吸いかけのタバコが残っていた。
事件を調べていた息子は、バーでも話を聞いていた。
谷繁と三枝が過去で繋がった。当日、バー山本で電話があり、屋上に呼び出された。
谷繁はタバコを吸わないが、吸い殻が。当時の事件を担当していた刑事に話を聞く。
今は刑事を引退している。谷繁の事件に違和感を覚えたが、同時期に、杉並で資産家の令嬢が殺害され、そちらに人員をとられ、証拠不十分で自殺で書類された。吸い殻からは三枝の唾液成分が検出されたのにも関わらず。
料理をしながら、事件を整理する深山。「武田満」が「ぶたまん」というあだ名になにか気付く。
18年前三枝の会社は谷繁の会社と取引をする間柄。会社の資金繰りに困り、谷繁に融資を申込んだ。
それを断られ、三枝は谷繁を突き落としたという。三枝を「12さん」と呼ぶ深山。
三枝を「さんし」と呼び、12。手帳に記載されていた名前。その日に待ち合わせしていたことが明らかになった。
検察に話しても再捜査されないと言いきる三枝。深山が、杉並の事件を思い出す。何かに気付く深山。
その事件の調書を見る丸川もある名前を見つけ手が止まる。
旅行直前の佐田のもとに駆けつける深山。
関係ないはずの2つの事件が繋がった。冤罪の可能性が。杉並の事件の目撃者となっていたのは谷繁。あまりに不自然。
その事件の担当検事は、佐田だった。
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第5話の感想
深山の過去が少しだけわかりはじめる。
命日にもお墓参りに行かないと深山。父親との過去になにか秘密が。
また、斑目が小指で眉をかく仕草にも意味があるという。
斑目と深山の父が知り合いであることは間違いない。
また今回でてきた杉並の事件というワード。この事件も深山の過去に関わっていそうだ。上層部の怪しげな会話が増えてきた。
案件自体なくなるかもしれないが、真実を追求する深山。
寒いギャクは2回言う深山。そして、2回寒い風が吹き抜ける。
今回の事件と杉並の事件が繋がり、その担当検事が佐田だったとわかり、事件はますます複雑にからみあう。
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