99.9のドラマの裏話。松本潤の撮影秘話とネタの検証とマイ調味料
松本潤主演、「99.9 -刑事專門弁護士-」のドラマを見ているだけでは解らない撮影裏話とそのネタを検証。
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検証1:松潤はいつでも仕事モード
松潤の芝居に対する情熱は半端ない。常に仕事モード。
斑目法律事務所のシーンで、イスに座って話を聞いていたが、窓辺にあるソファを見つけると、「こっちの方が良くない?」と提案する。監督も松潤の意見に賛成、即採用。常によりよいものを作る意識が高い。
ソファの位置も細かく調整したり、動きの確認に余念がない。休憩中は香川が中心になって、芝居の話で大爆笑するなど、休憩中でも芝居の話で盛り上がる。
また、深山が耳に手を当てる癖は松潤が提案したもの。キャラの作りにもさすがといったところ。
検証2:深山はスティーブ・ジョブズ?
瀬戸口Pが作る深山という魅力的な人物像。そのこだわりは最初から決まっていた。以前このSclaps「99.9松本潤主演ドラマの衣装スーツに個性的なリュックがかわいい」でも紹介したリュックもその一つ。
深山は気に入ったものしか使わない、持ち物にもストイックなキャラ。刑事事件にしか興味を持たない深山は、洋服やリュックはこれと決めた1点を使い続ける。
スティーブ・ジョブズも、これと決めた1点を着用していたという。
ドラマでは1話から現在に至るまで、上にジャケットを羽織ったりはするものの、中はいつものスタイル。このスーツが深山のこだわりの1着。
そして、個性的なリュック。調査をするのに両手があいた方がいいという理由で、リュックが採用された。
さらに、深山自身がアクティブなタイプではないので、カジュアルでスポーティーなものを避け、このHERZの半かぶせの二本ベルトリュックが採用された。
長年の愛用感をだすために、使い込んだ感じの加工に。
いつも背負っているこのリュックには、食に対するこだわりの強い深山ならではの「マイ調味料」の箱が常備されている。
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余談:アイオリソースの作り方
深山が第2話でローストビーフにかけていた、アイオリソース。その作り方を紹介。
- 材料
- ニンニク 1かけ
- 卵黄 1コ分
- レモン 1/4個
- オリーブオイル 100~150ml
- 牛乳 20~30ml(お好みで:まろやかにしたいとき)
- 塩 小さじ1/2
- こしょう 少々
- ニンニクは皮をむき、レンジで20秒程加熱する
- ボールにニンニクと塩を入れすりつぶし、卵黄、レモン汁入れてクリーム状に練る(塩とレモン汁は味を調節しながら少しずつ加えるとよい)
- 泡立て器で混ぜながら、オリーブオイルを少しずつ、かたくもったりするまで加える
- 牛乳を少しずつ混ぜながらなめらかにする
- こしょうで味をととのえる
深山が持っているマイ調味料:9種類
- アイオリソース(第2話)
- レモン塩(第2話)
- 味噌タレ(第3話)
- 煎り酒(第3話)
- 土佐醤油(第3話)
- アリッサ(第3話)
- デュカ
- グリーンサンボルソース(第6話)
- 柚子胡椒と小夏のソース(第8話)
■追記:第7の調味料が朝の情報番組で判明。急にエスニックになる調味料!!
デュカ:ヘーゼルナッツ・クミン・唐辛子なとを組み合わせて粗めに挽いた、主にエジプト料理に使用される調味料。(日本でも外資系スーパーで購入可能)
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