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99.9第6話のあらすじとネタバレ感想。18年前の事件に佐田が

99.9大

5月22日放送の「99.9-刑事專門弁護士-」の第6話のあらすじ、ネタバレ感想。

第6話 あらすじ

深山 (松本潤) は、18年前に自殺した 谷繁 (千葉雄大) の父親が、実は自殺ではなく、三枝 (平田満) に殺害された可能性が高いと考える。
彩乃 (榮倉奈々) ら刑事事件ルームのメンバーと共に調査を積み重ねた結果、ある事実にたどり着き、確証を持って三枝を追及する深山。

しかし三枝は、18年前の同じ日時に起きた 「杉並区資産家令嬢殺人事件」 で 「犯人を目撃した」 と証言していた。
そして、その三枝の目撃証言が重要な決め手となって、犯人が逮捕され、有罪が確定していたのだ。
つまり三枝には、谷繁の父が殺害された時刻には、もうひとつの事件が起きた付近におり、谷繁の父を殺害するのは不可能である、というアリバイがあったのだ。
深山は三枝がアリバイ作りのために “嘘の目撃証言” をした可能性もあると考え、その目撃証言の調書を作った検察官であった 佐田 (香川照之) を厳しく追及する。
佐田だけが知る “18年前の事実” とは一体 ——。

さらに深山と彩乃は、18年前に三枝が 「犯人を目撃した」 と証言した現場に足を運ぶ。
すると18年が経ち手がかりなど何も残っていないと思われた現場から、思いもよらない事件解決の糸口が見え始め…。
99.9-刑事専門弁護士- 番組公式サイト より引用

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第6話のネタバレ

谷繁の事件で、三枝が犯人だと突き止めた深山。
しかし、三枝は杉並の殺人事件の目撃証言した。
三枝の証言により、杉並の事件が解決した。

三枝は谷繁が死亡した時間には、杉並にいたことになっている。
目撃証言を優先させるために、谷繁の事件は自殺として処理された。
その調書をとったのは他でもない佐田だった。佐田は三枝の証言に違和感を感じ上司の十条にもう一度したべるように掛け合ったが、かなわなかった。
佐田はどうしようもなく、自分に落ち度はないと話す。

目撃証言を崩すために調査する深山。

佐田は十条検事長を訪ねる。当時なぜ再捜査をしなかたのかと聞く。
十条は優秀な部下を信じたと、再捜査を否定。

容疑者の真島は逃走しているところを三枝に目撃されていたというが、矛盾する点が浮かび上がる。
深山は工事看板を見てそれを証明する0.1を見つける。
事件の日、真島が逃げたとされる橋は工事で通行止め。その方向にバイクで逃げることは出来ない。

佐田は真島の母親に謝罪する。真島の母は息子の無実が証明できるんですねという。
真島は既に他界。母親は、佐田がどんな人物であれ、息子の無実を証明できるなら感謝するという。

丸川は大友検事正に報告する。稲葉刑事部長は、三枝にもう一度聞き、通ったのは別の橋だと聞き直せという。
大友は十条に報告。

今度は杉並の事件を調べる深山。杉並の真犯人を探す。佐田も、真島の無実を証明すると宣言。
被害者美希と口論となった真島が殺害したとされる。近くの防犯カメラに真島がバイクで現場付近から走り去る映像が。
真島は部屋にいたというが、それを証言できる友人は眠ってしまっていて、真島がいたかどうかは解らない。
美希の友人に聞き込み。調書の嘘ばかりが明らかになる。美希は言い寄られている男性がいたという。

丸川も事件について調べる。このまま上司のいいなりでは納得のいかない。

いとこんちに来る斑目。帰ってきた深山は可奈子と斑目の身長の会話を聞き、何かに気付く。

丸川も電柱の高さを測る。
深山は、身長から防犯カメラに写っている男性は真島ではないと友人、板橋に話す。
板橋は美希が逃げて逆上し殺されたという現場にいた犯人しか知り得ない情報を話していた。
真島が部屋で勉強しているあいだ、真島のバイクこっそり持ち出し乗って出かけていた。
防犯カメラの映像は真島ではなく板橋。
佐田の説得により、板橋は罪を認める。佐田は自首をすすめる。

大友にまずいことになったと報告する稲葉。「もういいだろうと」判断する大友。
真島の再審が始まった。母親は涙をこぼす。

谷繁は意識をとりもどす。立花は父親の事件の報告をする。
深山は三枝に裁きをうけてくださいと言い放つ。

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第6話の感想

三枝が犯人だと確信した深山は、三枝の証言を崩すために0.1%を探す。三枝の証言の矛盾をつきとめると、今度は証言をひっくり返す。
隠ぺいにつぐ、隠ぺい。真実を隠し続ける黒い上層部。
佐田が、真島の母親に全てを報告し、謝罪。潔くてかっこいい。
当時、下っ端の佐田は、上司に言っても上手くあしらわれていたが、今は佐田をサポートする仲間たちがいる。今度こそ真実を追求する。
杉並の事件を調べると、何の罪もない無実の男性が容疑者にされている。
昔の事件にも関わらず、おかしな点が浮上し、それをひとつずつ検証していく。まさにチームワークのなせる技。
明石は流血しながらも検証ビデオに一役かう。
明石はピタゴラスイッチさながらの、仕掛けのように同じ場所を負傷していく。
明石のロック・ユーおじさんと斑目を呼ぶのが面白い。
いとこんちに「どぶろっく」が登場。やたらとセリフに「もしかしてだけど」が盛り込まれている。
犯人を説得する佐田がカッコいい。家族の話をする佐田。
佐田は深山のおかげと感謝の言葉をしぶしぶ口にする。深山は最後に佐田にいたずらして部屋をでる。

 

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