世界一難しい恋のドラマの裏話。大野智の撮影秘話とネタの検証
大野智主演、「世界一難しい恋」のドラマをみているだけでは解らない撮影裏話とそのネタを検証。
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検証1:大野智は若社長じゃない?
鮫島ホテルズの代表取締役の鮫島零治だが、実は若社長ではなく、コメディアンではないかという説が急浮上。
というのも、撮影中、大野智は共演者たちを笑わせているからだ。
ラブコメとは言え、ドラマの内容でのコメディ要素を出すのではなく、素の大野智としてもみんなを笑わせる。
それは言葉だけでなく、表情でまで場を和ますという。
また、ストーリーでは零治が社員らに新プロジェクトを宣言する場面では、力強いセリフの言い方に加えて、コミカルなキメ顔と熱い視線を披露する。そのたびにスタッフからも笑いがおき、本人も笑顔に。
大野智のおかげで撮影現場は楽しい雰囲気になっているようだ。
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検証2:零治の環境が快適すぎる?
すてきな部屋に住む零治。恋愛以外は仕事もプライベートも順調。部屋もオフィスもかなり快適。
その1きのこ
きのこが大好きな零治の自宅の本棚には「世界のきのこ」本や、きのこの洋書など、たくさんのきのこ本がならぶ。
さらに、きのこ検定2級なる証書も飾られている。
その2 高級キッチン
キッチンには高級な無垢の木の引き出しと大理石の天板が付いたキッチン台がある。これを購入すれば200万円くらにだという豪華な逸品。
その3 座り心地抜群のソファ
零治の部屋のソファは美術さんも絶賛する座り心地。体が包まれて、あまりの気持ちよさに眠くなるという代物。
ドラマではソファで美咲への気持ちを募らせるが、その快適さが美咲へのデートの誘い文句が浮かばない原因かもと言われるほど。
その4 メダカの水槽
最初に美咲がその影から出てきて、零治が恋におちた、社長室のメダカの水槽。球体の水槽は、購入時より電球の位置を付け替えて使用している。
メダカは台本では50匹だったが500匹に増やされた。おかげで水槽の中を泳ぐ500匹のメダカたちがキラキラしてとても綺麗に。
- 美術スタッフ意図:このドラマで零治が暮らす部屋に零治の気持ちを反映されている。「生活は豊かだけど、何か寂しげ」な部屋に仕上げてある。本棚とソファを中心に、茶系の木目を意識した。部屋は100㎡以上の設定で、竹やぶがサイドにありシンメトリーになっている。零治がソファに座る姿が意図にはまっている。
余談:世界一難しい漢字
世の中には普段目にしない難しい漢字がたくさんある。なかでも、画数は84画で、最も複雑漢字だという。日本人の苗字でもある漢字。千葉にはこの名前のラーメン屋も存在する。
出典:wikipedia
- 読み方:たいと、だいと、おとど
雲を意味する「たい」と龍がいくという「とう」からなる漢字。あまりの画数の多さに、めがかすんでいるかのような錯覚に陥ってしまうほど。
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