ボク、運命の人です。誠の思い出より手品師のホロッホーその歌詞とは
第2話でお互い会社から出てきて、向かい合ったビルの同じ8階で働いていることを知る、定岡と晴子。
再会したふたりは急接近。定岡は誠の恋のライバル。
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定岡は晴子が仕事が終わるのを晴子の会社の前で待っていて、飲みに誘う。
もともと三恵と飲みに行く予定だった晴子。
三恵は定岡も一緒にと誘う。そこで昔話しに花が咲く。
いつもの「エデンの園田」でお酒を飲む。
高校での学園祭の話をする晴子。
定番はコピーバンドだが、それでは面白くないと定岡たちはオリジナルの歌を作った。
ジャンルはフォーク。
10人で全員ジョンレノンの格好して、世界平和を歌った。
しかも、誰もギターを弾けない。全員ギターを指で叩くだけ。それが大ウケ。
卒業式の次の日にライブハウス借りて復活ライブまでした。
晴子は未だに公園でハトを見るとその時の歌を思いだすほど。
そして、たまにお風呂に入りながら無意識に口ずさんでゾッとする晴子。
その名曲のタイトルは「手品師のハトは平和のホロッホー」
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誕生日プレゼントを買うために営業を頑張ってボーナスとゲットした誠だったが、会社の同僚たち焼肉を奢らされ、小銭しか残っていなかった。
突然の雨で雨宿りする晴子を見かけた誠は、晴子に声をかけ待っているように伝え、コンビニに駆け込み傘を買う。
結局タクシーにのった晴子は傘を受け取らなかったが、タクシーが誠が傘を買ったコンビニの前を通ったとき、晴子はタクシーを止め思わず微笑む。
そのコンビニの看板には虹の絵があったからだ。
晴子が小さい頃、はじめて虹をくぐった人と結婚すると言っていた。
晴子と誠の距離が縮まった直後、定岡からメール。
そこには、ジョンレノン風の格好をして、ギターを抱えた定岡の写真に続き、お誕生日おめでとうの言葉と、プレゼントとして、「手品師の鳩は平和のホロッホー」の歌詞を送っていた。
神様は、誠からのプレゼントも悪くなかったが、晴子が今日寝る前に思いだすのは定岡から贈られたプレゼントだと言われ、誠はがっかりする。
誠との思い出より、インパクトを残した「手品師の鳩は平和のホロッホー」。
その歌詞はこちら
↓↓↓
1.
ポッポッポッ涙の雨が
ポッポッポッ足元しめらす
手品師は今日も平和を祈る
心の隙間に温もり隠して
ポッポッポッ涙の雨が
ポッポッポッ銃声に変わる
手品師は今日も平和を祈る
胸元の鳩が客にバレようとも
シルクハットをワンツースリー
憎しみ悲しみ沢山いれて
スカーフかぶせてワンツースリー
鳩が飛び立つホロッホー
平和に向かってホロッホー
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