母になるの矛盾、沢尻エリカ演技下手?中島裕翔と道枝駿佑の出番待ち
出典:母になる番組公式サイト
4月12日、「母になる」の放送が開始されました。
その涙の第1話の矛盾や違和感、各役者の演技について分析。
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沢尻エリカの演技の違和感
沢尻エリカの母親の演技が注目されましたが、ミスキャスト感が否めないのが率直な感想。
沢尻エリカが演じる前から、母親の演技について悩んでいたが、子供が分からない母親の役だからとプロデューサーに背中を押され挑戦したが、やはりどこか母親感がない。
子供を産んだ母の愛情が演技に現れていないように思う。出産を経験し、授かったことを喜んでいるならもっと子供に対して愛情深い目で見れる気がする。
女優、沢尻エリカの演技としては上手だと言えるが、母親として子供と接する姿がどこかうすっぺらく感じる。
見ていて母の演技というよりは、女性としての演技に感じられる。
また、演技ではないが、沢尻エリカの唇が赤すぎて、母親というより女性感が前に出ている。
同窓会で子供がいない世界を体験した結衣。
母親になりきれていない母の演技をしているとしたならかなり凄い女優。
ここまでの母親になりきれていない感は完璧。直後から感じた違和感も納得がいく。
ここまでが計算されていたとしたならかなりの女優といえる。
その演技が計算かどうかという真相は解らないが、今後の演技でその疑問の答えが解ると思われる。
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ストーリーの矛盾
ケーキに顔を突っ込むエピソード。
陽一は難しい本を探しているのに大きな書店に行かない、それは結衣に会いたいから。
名前を聞くのに時間がかかりすぎて、純愛がすぎる。それなりに大人なのでこの期間の長さはどうなのか。
結衣が好きになるずっと前から好きだった陽一。少女漫画のような展開が現実感がない。
書店に勤めている割には、知的な感じがない。
息子の「コウ」という短い名前にもかかわらず、スペルすらわからない。
うっかり間違えたにしたら、すぐになおしてやるのが母だと思う。
幼稚園でバカにされないか心配しそうなものだ。
疾風のように現れて、疾風のように去ってい行ったワタライ。
陽一にかまってもらえなかったから、子供を誘拐、さらに追い詰められて自殺。
コンパクトにまとめられすぎている。が、その印象は強烈。
そして、広がみつかった、麻子の隣の部屋。
そこがワタライの部屋なのか?
何故、鍵が開けっ放しで、警察が捜索しなかったのかの疑問。
沢尻エリカ以外の俳優
3歳の広を演じた吉武歓は可愛いが、棒読み過ぎる。できればもう少し上手に演じて欲しかった。
藤木直人のチュウタの振り付けの演技が可愛すぎる。
沢尻エリカよりもその仕草や動きが可愛い。
沢尻エリカのママぶりが今ひとつなのと対象的に藤木直人のパパぶりは完璧。
我が子を愛しく思う感じはさすが。実体験が生きている。
どんな役も完璧にこなすその演技は、高く評価されている。
小池栄子の広に向ける笑顔がとても母親っぽい。
単に広に笑顔を向けただけの演技だが、愛情あふれる笑顔が素晴らしい。
序盤から、ずっと中島裕翔と道枝駿佑の出番が待ち望まれる。
第1話でこの2人がずっと登場するのかが注目された。
放送1時間を過ぎたあたりで2人の出番。この瞬間を待ち望んた視聴者が多数。
Twitterでも待ち望む声が。
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