リバース第7話のあらすじネタバレ感想。広沢の彼女「川ちゃん」が
5月26日放送の「リバース」の第7話のあらすじ、ネタバレ感想。
第7話視聴率:7.3% 平均視聴率:8.55%
第7話あらすじ
事件の真相を追い愛媛にいた深瀬(藤原竜也)は、広沢(小池徹平)の親友だったという古川(尾上寛之)という男に出会う。自分の知らない広沢の一面を知らされ、また、自身に対しコンプレックスを抱いている古川の姿に自分を重ね、複雑な気持ちを抱く深瀬。そして、広沢の同級生らの協力もあり、かつて彼と付き合っていた女性が東京で働いているという情報を得た深瀬は、その女性を捜すべく愛媛を後にする。
そんなある日、ようやく意識を取り戻した谷原(市原隼人)の元に浅見(玉森裕太)とともに見舞いに訪れた深瀬。谷原を突き落とした犯人は、自分たちに告発文を送ってきた人間と同一なのではないかと疑う深瀬たちだが、谷原は事故当時の記憶が曖昧だ。また、何かを隠しているかのような態度をとっており…。
リバース 番組公式サイトより引用
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第7話のネタバレ
古川と対面した深瀬。
古川は深瀬に人殺しと言い走り去る。
翌朝、あらためて古川を訪ねる深瀬。古川は深瀬が声をかけると逃げ出す。
話がしたいという深瀬。深瀬は古川に謝る。自分たちが大事な友だちを奪ったと話す。
しかし、告発文を送ったのは古川ではなかった。古川は告発文を送ったのは川辺部ではないかという。
川ちゃんは、広沢と結婚まで考えていた。古川は東京で川部と3人で会っていた。
自分は広沢のに釣り合う人間ではない、別世界の人間。卑屈になった古川は広沢に連絡しないでと言ったという。
自分も広沢の親友で一番の親友だと思っていた深瀬。しかし広沢の事をどこまで知っていたのかと疑問に思う。
学校で莉子が行方不明になったことを話し合う浅見。莉子はサッカー部の飲酒問題で悩んでいた。
深瀬は広沢の両親と穏やかな時間を過ごす。
そして、川ちゃんが東京の病院で働いていることを聞く。
帰る時、はちみつを持たせてもらう深瀬。広沢と一緒にコーヒーを飲んだことを思いだす。
深瀬は、広沢の母に告発文の事を話す。愛媛にきた理由はそれを調べるためでもあったと深瀬。
10年前の真実がわかったら、必ず報告すると深瀬。
美穂子にメールする深瀬。広沢の家族に会ったこと、美穂子に会いたいことを綴ってある。夕日の写真と一緒に。
美穂子も今自分が見ている夕日の写真を送る。
谷原が目を覚ましたと聞いた深瀬と浅見はお見舞いにやってくる。
ホームから落ちたことを覚えていない。お酒を飲んでから全く覚えていないという。
警察に話すのを聞いていた明日香は、ホームにいたことまでは覚えていたと話していた。
明日香を外に出す谷原。
話してないことをおしえてと深瀬。浅見は証拠を消したことを深瀬に話したという。
谷原は、あの日、現場でてんとう虫の背中に30と書いてあったキーホルダーを見つけ、谷底に投げ捨てた。
絵に記してもらう深瀬。そして、広沢の彼女の川ちゃんの写真を見せ、覚えがないかと聞く。
知らないと言ったあと、ホームから突き落とされたことも覚えていないと話さない。
帰りに明日香と会う深瀬達。谷原は目が覚めてからも何か隠し事をしているようだと話す明日香。
その時明日香に電話がなり、村井が見つかったという知らせが。
村井は妻の香織に軟禁されていた。甲野に助け出された村井。香織は精神的に不安定な状態だという。
小笠原にてんとう虫の絵を渡す深瀬。川ちゃんの話しする。
てんとう虫のことは徹底的に調べるから、ナースの川ちゃんのことを調べてと頼まれる。
浅見と深瀬は川部を探す。
クローバーコーヒーを訪れた深瀬。美穂子がまた大阪に帰ったことを話す恭子。
浅見は川部を探す途中、莉子を見つける。
莉子は、サッカー部が年度初めにビールをのむ伝統があるのを知っていた。
自分で言う勇気がなかった莉子は、深瀬にそれに気づくように仕向けた。
自分で言っていれば浅見を巻き込むことはなかったと莉子。
谷原は、明日香に声をかけられ、見ていた紙をポケットにしまう。
仕事に復帰する話しをした明日香に声を荒げる谷原。家の外にでて、ポケットの紙を取り出す。
それは早期希望退職の申請書類。
母のお見舞いに来た美穂子は、深瀬といういい人に出会ったことを話し、逃してはいけないと母に言われる。
実家からの見える月の写真をとる美穂子。
深瀬と浅見は八王子の病院を順番にあたる。
すると明日香から電話。谷原が行方不明。朝でかけたきり電話にでない。
深瀬は、居酒屋で谷原を見つけ、明日香に電話しろと話す。酒を飲む谷原にいいかげんいしろと深瀬。
驚いた谷原はしらけたと帰る。谷原が帰ったあと、野球仲間はこれはお酒じゃない、レモンスカッシュだと話す。
谷原をおいかけ謝る深瀬。
広沢がチームの助っ人に来てくれていたことを話す谷原。大活躍の広沢。
広沢とは歳をとっても一緒に遊んでいると思っていた谷原。それが途切れた。受け止めきれなかった。
運が悪かったと思わなければたえられなかったと谷原。
谷原は深瀬にキャッチボールに付き合えと誘う。
明日香が心配していることを話す深瀬。早期希望退職を勧められていることを話す。
帰り道、駅にいた時は女の子と一緒だった。チームのマスコットみたいな女性。一緒に飲んでいただけと谷原。
明日香には内緒だと笑う。
とある病院で壁にはってある写真の中に川部の写真を見つける、深瀬。
そして、本人を見つける。声をかける深瀬。川部と声をかけるが写真の彼女は川本。
広沢は優しいから突きあってくれたと川ちゃん。ほんの2周間程度の付き合い。やさしいから付き合っただけの広沢はひどい男だと言う。
広沢のことを悪く言う人に初めて会ったという。川部が結婚を考えていた女性。
川本は写真に写っていた女性。川部はとなりのクラスで同じくあだなは「川ちゃん」だった。
古川から卒アルが送られ来る。となりのクラスの川部の姿を確認する深瀬。
それは、まぎれもない美穂子だった。
そして、川部ちゃんと、つぶやく谷原。
ホームから突きとされたとき一緒にいた。そして、村井も知っている、それは村井の事務所のボランティアスタッフ。
2人と接点がある。浅見のことも学校のそとから見ていた。全員を知っていた美穂子。
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第7話の感想
村井を監禁していたのは妻の香織。
香織の演技が下手すぎる。戸田恵梨香の関西弁がしらじらしい。
神戸出身のわりには、微妙な関西弁。
普段の会話では普通かもしれないが、演技となると少し違うのか。
深瀬はいつも谷原には何も言えないが、広沢の事件でお酒をやめた浅見をみているため、お酒を今でも普通に飲み続ける谷原を怒鳴りつける。
広沢のためになら強くなれた深瀬。しかし谷原はお酒は飲んでいなかった。谷原には弱い自分がいる。
深瀬に弱い自分を話した時の谷原はすごくいい男。笑顔が素敵な市原隼人。
ちょっと下手なキャッチボールを演出する藤原竜也。
写真の女性と付き合っていたということで、一度美穂子が彼女説がきえたが、再浮上。
名前の似ていた広沢の本命の彼女。第5話の感想で述べたとおり、広沢の彼女だった。
思えば、深瀬との出会い、告発文が送られてきたことなど、美穂子には不審な点が多い。
ただ深瀬と付き合っているだけで告発文が送られてきたとは考えがたい。
広沢、深瀬、谷原、村井と接点のある美穂子。
結婚を考えていた広沢の死の真相をこのままにはできないだろう。
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