貴族探偵第10話のあらすじネタバレ感想。星見荘の謎で貴族と勝負
6月19日放送の「貴族探偵」の第10話のあらすじ、ネタバレ感想。
第10話の視聴率:
第10話のあらすじ
貴族探偵(相葉雅紀)と対峙した高徳愛香(武井咲)は、喜多見切子(井川遥)を殺害したのはあなただと突きつけた。政宗是正という名前、鈴木(仲間由紀恵)など、調べたことを総動員して、愛香は貴族探偵に詰め寄る。しかし、貴族探偵は証拠が何もないと一蹴。それでも切子の死の真相を知りたいと訴える愛香に、貴族探偵は自分の前で事件を正しく紐解くことが出来たら教える…と約束する。
愛香が去ると、貴族探偵は佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)、山本(松重豊)を呼び、鈴木の所在を確かめると、ケリをつけると命令した。果たして、何にケリをつけるというのか?愛香の事務所に、依頼書が舞い込む。それはシンガポールを拠点に武器商人として財をなす具同家が所有する別荘・星見荘に来られたし、というものだった。差出人は無記名。シンガポールと言えば、政宗是正と…。貴族探偵の罠かもしれないと疑いながらも、愛香は指定された星見荘へと向かう。
星見荘では、具同家当主、次男の娘、真希(矢作穂香)の誕生会が催されようとしていた。玉村依子(木南晴夏)もいる。どうも依子が女探偵・愛香を紹介したらしい。依頼人は真希。愛香が真希に依頼内容を尋ねると、一通の脅迫状を見せられる。昨年の同じパーティーで、不幸にも参加者の1人が事故死。脅迫状は、それが殺人だったと訴えていた。真希は貴族探偵にも頼んだが、断られてしまったと言う。
やはり、愛香が呼ばれた裏には貴族探偵が? そして、パーティーの夜、凄惨な事件が起きてしまう!さらに愛香も毒牙にかけられる!?貴族探偵 番組公式サイトより引用
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第10話のネタバレ
切子を殺したと詰め寄る愛香。貴族は受け流す。
根拠を並べる愛香。政宗是正という名前を突きつけ、それを知った切子を殺したと話す。
シンガポールを拠点に黒い活動をしている人物ということしかわからない。
実行犯は鈴木。貴族の息のかかった病院で死亡証明をい操作、そして鈴木に警察に向かわせ事故として処理をしたと言う愛香。
しかし、女性に敬意を払う貴族は切子の殺害現場に花を手向けたと続ける愛香。
証拠がないと貴族。自分に危険が及ぶのを覚悟でその推理を告げた。真実が知りたいと愛香。
貴族は、条件として、探偵らしく事件を正しく解決すれば真実を教えるという。
その会話を聞いていた使用人たち。山本に鈴木に指示するように話す貴族。
女探偵ともお別れと残念がる貴族。
ある部屋でクスリを飲む女性。いとこに相談があってきた。星見荘に脅迫状がとどいたことを弘基に話す。
今年はやめたほうがいいかと怯える真希。近々行われる真希の誕生会。
具同の後継者はこんな脅しには屈しないという。
真希は貴族探偵に相談しようという。しかし、心配すするなと弘基。
真希が帰ったあと、弘基は奈和という女性に電話する。1年前のあのことをは話していないなと念をおす。
愛香のもとに星見荘への招待する手紙が届く。依頼料と一緒に。
星見荘は武器商人として財をなす具同の所有する別荘。
具同はシンガポールを拠点にしている。政宗是正との関係を思う愛香。
鈴木が空港に降り立つ。佐藤の運転する車に乗り込む。
後部座席の貴族に準備は整っていると話す。厳しい表情の貴族。
ゼミの先輩の葉子をつれて別荘に来る佳久。彼も真希の兄。弘基のいとこ。
真希は部屋のひとつひとつに置物を置く。咳をする真希。
メイドの平田にこれだけは自分でやると話す。
佳久と葉子を出迎える平田。1人で料理から掃除までこなす平田。
愛香は1人で待つ。佳久は愛香と初対面。愛香にスピカの宴について話す。
するとそこに依子が現れる。依子の知り合いだと納得する佳久。
部屋の用意ができたと葉子を案内する平田。
依子に具同家との関係を聞く。真希と絵画教室が一緒だった。遠縁の親戚。
依子は真希を紹介。真希は愛香に脅迫状を見せ、依頼する。
「お前が緒方修を殺したことを知っている」と書いてある。
昨年のスピカの宴の翌日、緒方は、弘基に借りたジェットスキーを運転中亡くなった。
この脅迫状のことは弘基に話しをしたと言う。貴族探偵には断られた変わりで愛香に依頼が。
愛香は探偵であることを隠していてくれと話す。
愛香は平田に部屋に案内してもらう前に、星を見るテラスが気になり案内される。
平田は愛香がみてない間に、何かの位置をこっそりなおす。
部屋についた愛香。依子から電話。ドレスのプレゼント。そして弘基が手が早いことを告げる。
弘基は葉子の手をにぎり、挨拶。弘基が電話していた奈和は弘基のいとこ。具同の血はひいていない。
スピカの宴の食事ががはじまる。遅れてきた愛香にも興味をしめす弘基。
バースデーケーキのろうそくを吹き消す真希。
食後愛香をくどく弘基。愛香はシンガポールつながりで政宗是正のことを聞く。
弘基は政宗は具同とは商売敵。その話しをあまりしないほうがいいと忠告。
奈和は貴族探偵の話しをする。みんな興味を示すがその姿を見たことがない。
弘基だけが知っている。その正体を知りたければ後ほど部屋にきてと愛香に囁く。
なぜ貴族探偵を呼んだのかと聞く奈和に、脅迫状をみせる真希。
とりみだす葉子。葉子は緒方の恋人だった。
慎重派の緒方がジェットスキーでスピードを出すなどありえないと言う。
事故だったと話す弘基。
弘基の部屋で、脅迫状を知っていたら、来なかったと奈和。
取り乱す奈和。その会話は何者かに録音されている。
雨が降り出す。別荘に近づく一人の男。
思い思いに部屋で過ごす星見荘の人々。
愛香は貴族探偵の正体をきくべく、弘基の部屋へ向かう。
弘基の部屋をノックする人物。その人物を招き入れる弘基。
愛香もやってきて部屋をノックする。しかし返事がない。ドアをあけ入る愛香。
部屋で置物で殴られ死亡している弘基。
愛香は葉子の部屋のドアがあいているのに気づき、中に入る。
葉子も亡くなっている。
部屋に戻り、鼻形に電話する愛香。愛香をうしろから襲う影。電話はつながったまま倒れる愛香。
そのまま愛香をだいて歩いていく貴族。
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第10話の感想
鈴木に指示をだす貴族。
女探偵ともお別れと意味深なことば。
殺せやケリをつけろなどぼやかした言葉がいろんな意味を連想させる。
鈴木が車に乗り込み、後部座席の相葉雅紀の険しい顔。
恐ろしい想像がよぎりそうな空気。
最後もあかるい依子の存在がほっとさせる。最初と最後の事件には依子が登場。
最終回の貴族の行動はあやしすぎる。
ラスト15分まであまり行動を起こさない。
殴られた愛香をだいて歩く貴族。
星見荘の置物の謎、緒方の死、そこに関わる貴族。
最終回への期待が高まる。
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