リバース第6話のあらすじネタバレ感想。村井の失踪、広沢の故郷
5月19日放送の「リバース」の第6話のあらすじ、ネタバレ感想。
第6話視聴率：7.4％ 平均視聴率：8.75％
第6話あらすじ
地味ながらも真面目に勤めていた会社が、突然倒産してしまった深瀬（藤原竜也）。職と共に、同僚にコーヒーを振舞う大切な時間も奪われてしまった。10年前の事件について浅見（玉森裕太）と谷原（市原隼人）の隠蔽を疑っていた村井（三浦貴大）が突然行方不明になり、また、相変わらず谷原も意識が回復しないままだ。周りの人間に次々と悪いことが起きていくことに不安な日々を過ごす明日香（門脇麦）だが、広沢（小池徹平）の死について、兄である村井にある疑惑を抱いていた。そして、深瀬に当時の記憶を話し始める。
そんなある日、久しぶりに美穂子（戸田恵梨香）と顔を合わせる深瀬。ぎこちない会話が続く中、精神的にも疲弊していた美穂子が実家の大阪に帰るかもしれないということを知り、動揺を隠せない。そんな深瀬だが、事件の真相と自分の知らない広沢の素顔に迫るため、謹慎中の浅見と共に広沢の故郷・愛媛へと向かう。ほどなく愛媛へ着くと、広沢の母・昌子（片平なぎさ）と父・忠司（志賀廣太郎）が快く二人を迎え入れてくれるのだが…。
リバース 番組公式サイトより引用
スポンサードリンク
第6話のネタバレ
明日香は広沢の誰に対しても態度を変えないところが好きだった。
広沢に彼女がいたことも話す。
村井は、浅見と谷原が何かを隠しているようだと話した後、連絡が取れなくなった。
兄を見舞う明日香。深瀬もお見舞にきたが、会社が倒産になってそのまま荷物を持って来た。
村井も行方不明。明日香は悪いことばかりが起きると言う。
コーヒーを入れる深瀬。明日香は村井が戻ってこないような気がする、広沢の死に関わっているのではと話す。
明日香にあの日について聞く。
村井は途中でタクシーを降りた。タクシーで明日香を待たせたまま、外で電話する。そしてタクシーから離れて行った。
しばらくまっても戻ってこない。明日香は様子を見に車を降りる。そして音を聞く。その後、炎がもえさかるの背景に戻ってきた村井。そのままタクシーに戻らされた。
病室を覗き込む小笠原。気づいた深瀬は病室の外へ。昨日すごく面白い話しを聞いたと深瀬を誘い出す。
スーパーで確かめてこいと小笠原。1人の男の側へ。深瀬に気付いた男は逃げ出す。
人殺しと書いたビラと手書きの手紙を送った男だと言う。美穂子を襲った犯人。ストーカー。美穂子と仲良くしていた深瀬が気に入らなかった。しかし、告発文の犯人ではなかった。
小笠原は、深瀬よりも広沢のことを知る人物にたどりつければ謎は解けると話す。
目をさました村井。監禁されている。
美穂子はお礼のパンをたくさん持って深瀬を訪ねる。散歩にでかける2人。
犯人は別の女性も狙っていた。再犯なので罪は重い。
美穂子は大阪の実家に帰るかもしれないと話す。
美穂子は自分が好きになれない。人が受け流せることを受け流せない。心が狭いと話す。
美穂子の厳しさにも好感を持っている深瀬。
深瀬は浅見と電話する。村井の消息を聞くが解らない。そして、広沢の実家に行こうと思うと話す。
浅見も行こうと思う、そして現場も訪れたいと話す。
実家に電話して、広沢のお墓参りをしたいと話す。歓迎すると広沢の母。
道中の列車の中、浅見が何かを隠しているのかもと村井が疑っていたことをそれとなく話す。
現場を参る2人。別荘は売りに出されている。中へ入る2人。ホコリが凄い。ここであったことを思いだす。
浅見は広沢に行ってくれる？と言ったことを思い出し、先に外に出る。
深瀬はひとり別荘を見回す。広沢の姿を見る深瀬。あの時引き止めていればと深瀬。
警察で交通事故のことを聞く。その頃起こっていた窃盗事件は解決したという。
広沢の遺体が流されたにしては距離が有りすぎる、不審な点が無いかを聞くが、なにもないと言う。
小笠原のことも聞く。そして、広沢の母がよく事件の進展がないかと警察を訪ねているとも言う。
そして、広沢のお墓参りへ。そこには父親が先に来ていた。そして広沢の実家へ。広沢が好きだったカレーを用意している母。
谷原のこと、村井のこと、告発文のことを確かめなければと思う深瀬。
深瀬は初めての親友が広沢だと話す。深瀬のことを聞いていた両親。てっきり女の子と誤解していたと母。
谷原の試合を観に来たかと確認する深瀬。法事で東京に行った帰りに広沢の好きな場所を巡っていたと母。
この優しい2人が敵をうつとは思えないと深瀬。
土産物屋で、女性もののストラップを買っていた、彼女かと聞く浅見には妹だと言った。広沢は一人っ子。
穏やかな時間を過ごしたあと、広沢の仲の良かった友達を聞く。
友達でなく、彼女だったら告発文をおくるかもと話す2人。
松永という幼馴染を訪ねる。広沢と仲の良かった友達を集めたと松永。
2人が入ってきた瞬間、店の空気が変わる。松永に広沢の事を聞く。
広沢の高校の時の彼女の写真を見せてもらう。「川ちゃん」2年後輩。
そして東京の大学に行ったという。
そして広沢の親友という古川の存在を聞く。聞いていると自分と重なる深瀬。
古川は深瀬たちをみた時、「死ね、死ね」とつぶやいていたと言う。
地元の知り合いはみんな深瀬たちのせいで死んだと思っている。
お酒も入り本音が溢れる。
広沢の両親に優しくされて、許された気になっていたと深瀬。
浅見は広沢に頼んだことを後ろめたく感じる。生徒にも見透かされているようだと浅見。
浅見はあの日、証拠を崖の下に捨てた。広沢の血がついた雪を崖下に投げ捨てる谷原。
警察が血痕を調べたら、飲酒がバレる、内定が取り消されると谷原。
教師になりたかった浅見はその言葉に一緒に血を隠す。そうしているうちに谷底で車が爆発。
深瀬にはなんの罪もないと浅見。深瀬は自分の無力さを責めた。
教師を続けていることを悩む浅見に、森下から電話。莉子がいなくなったという。
先に帰る浅見。1人のこる深瀬。卒業アルバムを見せてもらう。古川という過去の親友の写真も。
深瀬は広沢の家の外に佇む一人の男を見かける。男は深瀬を見て逃げ出す。
うわ言をいう谷原。目を覚まし谷原。明日香は安心する。
男に追いついた深瀬。古川の名前を呼ぶ。
そして、深瀬に人殺しと言う古川。
スポンサードリンク
第6話の感想
明日香は意外と勘がいい。広沢の死に疑問をもっている。
村井が監禁しているのは妻であると思われる。
浅見は飲酒運転がバレて、教師への夢を絶たれることをおそれ広沢にたのんだ。
そのことを思い出して辛くて別荘を出る。
浅見と谷原は何かを隠してるという話しも頷けるし、村井が何かをしたというのも頷ける。
それぞれが何かを隠している様子。そして広沢自身にも謎が多い。
広沢の両親は、深瀬と浅見を快く受け入れる。その笑顔の裏になにか隠されているのか。
松永は深瀬たちを歓迎する。すごくいい人。他の友達は感情を露わにする。
谷原と浅見の隠蔽は広沢の血痕を隠したことだった。
そして谷原が目覚める。
あたらしい存在古川と川ちゃん。先が気になる展開になっていく。
第5話 ≪PREV ｜ NEXT≫ 第7話
この記事を読んだ人はこの記事も読んでいます