母になるの沢尻エリカ主演ドラマの原作は?母親役不安な沢尻の演技は
出典:母になる 番組公式サイト
2017年4月12日より日本テレビで水曜日の22時から放送される「母になる」この新ドラマはどのようなドラマなのか。
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どんなドラマ?
誘拐事件に直面した家族を通して、被害者家族、そのママ友、誘拐された子と育てた女、3人の女性がそれぞれに傷つきながらも「母になる」までの姿を描く人間ドラマ。
ある日、主人公・結衣の3歳の息子が誘拐される。9年後、結衣は息子が生きていたことを知らされ、再会を果たす。
結衣は空白の9年間に戸惑い、「母親になるとは?」と葛藤する。
水10ドラマ 母になる
「東京タラレバ娘」の後任ドラマ。吉高由里子、榮倉奈々、大島優子の3人のアラサー娘のタラレバ言いながら幸せを掴むために恋愛に奮闘するドラマ。
「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」に引き続き、視聴率は好調。
視聴者女性に元気と勇気を与える、ポップな物語が大人気。
そんな「東京タラレバ娘」に続くのが「母になる」。
今まで楽しい、元気になれるドラマが続いたたけに、シリアスなドラマがどう出るかに注目。
誘拐された息子に母としてどう接し愛情を注いでいく様が水10視聴者に受け入れられるか?
母になるの原作は?
このドラマは原作のないオリジナルドラマ。
脚本を務めるのは、水橋文美江氏。「ホタルノヒカリ」や「トライアングル」などの脚本を務める。
また、「働くゴン!」や「シェアハウスの恋人」などで櫨山プロデューサーとのタッグを組む。「働くゴン!」も「シェアハウスの恋人」も水橋氏のオリジナルドラマ。
「働くゴン!」は視聴率10.4%、「シェアハウスの恋人」は平均視聴率9.5%とまずます。
櫨山プロデューサーは「脚本の水橋文江さんと私が子育てで不安に思った実体験やあるあるを物語にたくさん詰め込んでいます。」と作品について語る。
そして、「沢尻さんは「24時間テレビ」のドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」2016年でご一緒し、役への入り込み方がすごいと思いました。「等身大の役をやりたい」と聞き、出演をお願いしましたと話す。
また、「世界一難しい恋」2016年、日本テレビ系などを手掛けている櫨山プロデューサーは登場人物の多彩な心の描き方に定評がある。
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メインキャスト
- 柏崎結衣(沢尻エリカ):パート従業員。北海道出身、19歳で上京。息子が誘拐された後、夫と別れ、一人で暮らす。
- 西原莉沙子(板谷由夏):1児の母。結衣の、ママ友。結衣の息子が行方不明になった後も、結衣を励まそうとしている。
- 門倉麻子(小池栄子):OL。9年間の空白の後、結衣の元に戻ってきた息子が母と慕っている女性。
沢尻エリカの母の演技
結婚はしたものの、母という経験をしていない沢尻エリカ。
そんな沢尻は実生活で母親という経験がないため、「母親」をどう演じていいのかが分からないという。
そんな不安な沢尻に、プロデューサーの櫨山裕子氏は、「(このドラマは)子供がいるのに、子供が分からないのと悩むお母さんの役だから、分からなくていいの。」と助言される。
そんな心強い言葉に、「思い切ってやって演じてみようと。」と切り替えられたという。
その沢尻エリカの母親役に注目が集まる。
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