僕達がやりました第9話のあらすじネタバレ感想。止められない自首
9月12日放送の「僕達がやりました」の第9話のあらすじ、ネタバレ感想。
第9話視聴率:6.2% 平均視聴率:6.08%
第9話あらすじ
市橋(新田真剣佑)が自ら命を絶ち、がく然とするトビオ(窪田正孝)。飯室(三浦翔平)は、爆破事件で人生が一変し、生きることに不自由を覚えるようになった市橋が、自由を求めて自殺を選んだのではないかと指摘。結局、事件の真相を市橋に隠し通したままのトビオに「こんなこと言ってもわからないか。君は今“自由”だもんね」と追い打ちをかける。
市橋への罪悪感があふれ出したトビオは「俺が殺した」と錯乱状態に。その姿に蓮子(永野芽郁)は、トビオがただならぬ秘密を抱えていることを察する。
同じ頃、父・輪島(古田新太)に愛されていないことを思い知らされたパイセン(今野浩喜)は、輪島への復しゅうに失敗した菜摘(水川あさみ)に「後は俺に任せて」とある決意を告げ…。
一方、飯室の言葉が頭から離れないトビオは、本当の“自由”を手に入れるための道は自首しかないと考え、決意を固める。
翌日、学校に集まった伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセンも時を同じくして、それぞれの思いから自首する覚悟を決めていた。しかし警察に出頭しても、また輪島にもみ消されてしまうと考えた4人は、パイセンの全財産を注ぎ込み“世の中がひっくり返る最高の自首”をしようと計画。
それぞれの逃亡生活を送ってきた4人が、再び心を一つにする。そこでトビオが思いついた作戦とは…。
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決行の日を前に、蓮子をデートに誘うトビオ。すべてを打ち明けようとするも言い出せず、言葉少ないトビオに蓮子は胸騒ぎを覚えるが…。僕達がやりました 番組公式サイトより引用
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第9話のネタバレ
屋上から飛び降りた市橋。
トビオは警察から市橋の様子を聞かれる。
飯室は市橋のスマホから動画をみて最後に市橋と話したのはトビオのはずだという。
飯室は初対面を装って、トビオを追求する。
心に逃げ場がなくなったとき自殺を選ぶという飯室。自殺こそ自由と考える傾向にあるという。
トビオに今自由だもんねと飯室。
最後まで上手くやったな、ヘドが出ると言い残す。
蓮子は市橋の遺体を対面。なんで死んだかと叫ぶ蓮子。
とぼとぼと家路につく蓮子。家の前でうずくまるトビオ。
蓮子を抱きしめ、俺が殺しちゃったとただつぶやくばかりのトビオ。
菜摘を送るパイセン。殺したいほど憎んでいる菜摘は両親から愛情をもらっているという。
あとはまかせてとパイセン。
トビオは市橋と過ごした時間を思い返す。そして走って家に帰る。
自分のやりたいことを書き出しアミダで決める。
しかし全ての選択肢は「自首」。
みんなを部室に招集。トビオが中に入った時には、伊佐美もマルもいた。
話し出すトビオ。割って入ってくるパイセン。
パイセンは自首する人?と聞く。手をあげる3人。
みんなでボードゲームをする。売人ゲーム。警察に逮捕されるようなゲーム。
マルはゲームをしながら反省の言葉。伊佐美も子供ができたから罪を償いたい。パイセンは父親の愛情に裏切られて復習したい。トビオは市橋のことを隠し、自首が自由の道だと話す。
運命共同体。ゲームをしながら盛り上がる。
いつ警察に自首するのかというマルに、もみ消されるだけだから、警察でなく世の中に自首すると、全財産を持参。
自首ソングを作って歌う4人。しかし何か違うと思う。ライブ作戦は却下。
トビオはある作戦を提案。パイセンや他のみんなも賛成。
自首すれば、パイセンは死刑、トビオたちも社会的に死ぬ。怖いけど前に進むと決めた。
最後に思いっきり遊ぼうと繰り出す。
トビオを心配する蓮子。二人は手をつないでデートに出かける。
水族館デート。蓮子を死ぬまで一生好きだと感じるトビオ。蓮子の頭をやさしく撫でるトビオ。
決行の日まで時間がない。徹夜で作業しようと真剣に取り組むマル。部室で何かをつくる。
伊佐美は今宵の家を訪ね、気が向いたら出てきてとドアの前に座り込む。
翌朝マルは部室で眠っていた。時間がないからがんばらないととトビオ。
そこに菜摘が入ってくる。自首を必死で隠すが、新しい自首ソングを歌いながらパイセンが入ってくる。
トビオたちが自首することを知った菜摘は、輪島に何されるかわからないと止める。
菜摘と同じように自分たちもやらなければと話すパイセンたち。
翌日も蓮子と会うトビオ。トビオを後ろから抱きしめて好きだと気持ちを伝える蓮子。
準備は順調。最後の切り札も用意するパイセン。授業をサボって準備。
いよいよ明日決行。パイセンとマルは最後の晩餐に。
伊佐美は最後は今宵と、トビオは家族と一緒に過ごすと帰る。
しかし蓮子と会うトビオ。手をつないで歩きだす。
今宵は毎日夜中家の外にいたら迷惑といい、伊佐美に帰ってと話す。
伊佐美は一度だけお腹を触らせてと土下座。今宵のお腹に触れた伊佐美は涙する。
パイセンとマルは風俗へ。
そして、もう一軒行こうと言うマルに、1人ではしごしてこいとお金を渡す。
そこにウララが声をかける。熱海から出てきたとマルに抱きつく。
お店に行こうと誘う。マルはラストピンドンを入れる。もう来ない、ウララに会えてよかったとマル。
パイセンは菜摘と会う。
もっと早く決断しておけば菜摘にあんな思いをさせなかったと謝る。
菜摘はもう止めない、自分の出来ることをすると言う。
菜摘の後ろ姿を眺め、さよならとつぶやくパイセン。
デートから帰った二人。名残惜しい蓮子は家に誘う。
そして、別れよう、もう一緒にいたくないと蓮子に告げる。
蓮子は解ったと家に入る。トビオは自宅に帰り涙を流す。
決行の日の朝。決意を胸に行動する4人。
あるビルの屋上でドローンを準備。動画の生配信をする。9時開始。
ドローン、ランチャーから、ビラを発射し、街中にばらまく。自首しますというビラにQRコード。
さらにビラをまいて街中を走り回るトビオたち。野外音楽堂で自首するという。しかもビラの裏には1万円が貼り付けられている。
QRを読み込むと爆破事件についての動画。真実はもみ消された、それをしたのは輪島だと語る。
そして自首しますと語るパイセン。
野外音楽堂でコンサート。主題歌を歌うDISH//のコンサートに乱入。
そしてマイクを借り、人を殺しましたとトビオ。
伊佐美も、マルも続く。
全ての真相はQRコードにある動画で語っている。
パイセンは最後にマイクを取り、自分たちを捕まえてくださいと罪を告白。
するとそこにハンマーを持ち、仮面をかぶった男たちが乱入。
次々と殴られ倒れる4人。
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第9話の感想(予想)
屋上から転落死。、衝撃の市橋の最後。
アミダを真剣にみているトビオ。取り憑かれたようにアミダをする。
市橋の死を目の当たりにしたトビオには自首して罪を償うことしかなかった。
最初に自首しようといい出したのはパイセン。
怖いながらも、情けないながらも、自首しようと決意したパイセンはどこかカッコイイ。
蓮子の頭をやさしくなでるトビオがとてもカッコイイ。蓮子への愛情がにじみ出ている。
自首ソングの第二弾が結構いい歌だったりする。
ベンチに座って話しているトビオと蓮子の二人。会話の感じからとても仲がいいのが伺える。
パイセンの文化祭の話がせつない。かかわるなと言われトイレに閉じ込められていた。
マルもかっこよい終わりのつもりだが、やはり共感はできないところがある。
自首して自由を掴みかけたトビオ。しかし輪島の手下たちによって襲われ、倒れる4人。
残り1話があるので、そのまま死ぬことはなさそうだ。
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