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ハロー張りネズミ最終回あらすじネタバレ感想。埋蔵金が事務所救う?

ハロー張りネズミ大

9月15日放送の「ハロー張りネズミ」の最終回のあらすじ、ネタバレ感想。

最終回視聴率:6.8% 最終平均視聴率:7.33%

最終回あらすじ

家賃滞納により、ついに裁判所から退去命令が下された「あかつか探偵事務所」。それを受けて、今まで気丈に振舞っていた所長のかほる(山口智子)も、事務所をたたむ決心をする。そんなとき、権田辰夫(柄本時生)という男が群馬県から事務所を訪ねてきて、権田家の敷地内のどこかに埋まっているはずの徳川埋蔵金を発掘してほしいという依頼する。他界した祖父の遺言を権田が説明するも、にわかに信じられないゴロー(瑛太)たち事務所の面々だったが、3000億ともいわれる埋蔵金の価値を知ると、一か八かこの依頼に賭ける決心を固める。
ほどなく、ゴローとグレ(森田剛)、蘭子(深田恭子)、かほると総動員で群馬県の権田家へと向かうのだが……。

ハロー張りネズミ 番組公式サイトより引用

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最終回のネタバレ

事務所を出ていかなければならなくなった、あかつか探偵事務所の探偵たち。
事務所解散の危機。かほるは片桐に五郎たちを雇ってとお願い。

権田という男が依頼にやってくる。
徳川埋蔵金を探して欲しいという依頼。
代理娘を依頼した川田から聞いたという権田。わざわざ群馬からやってきた。

苛立つグレだが、蘭子が話を聞こうと諭す。
祖父が10年前に倒れ、意思の疎通もできないぐらい寝たきりだという。
祖父には聞こえていないと思いながらも、祖父が死んだら、家を売って東京にでようと思うと話す権田。
すると反応があった。まばたきでなにかと伝えようとしていると察する権田。
モールス信号だと思う権田は、村のじいさんたちを読んで解読。
「イエハウルナ トクガワノ マイゾウキンガアル ドゾウカラ」
いい夢みていると笑う村人の声に、祖父は突然起き上がる。驚く権田。

徳川埋蔵金について動画で学ぶ蘭子たち。
諸説あるが、3000億あると言われる。埋蔵金を見つけたら5~20%を受け取ることが出来るという。
計算する五郎たち。もし見つけられたら40億入ると知り、乗り気に。
最後の仕事か新しい門出になるかこの依頼にかかっている。

権田の家に到着した一行。早速、土蔵を調べる。
蘭子はからくり箪笥に気づく。隠し扉や、隠し引き出しがあると言う。
いろいろ開けていく蘭子。そこに折りたたまれた紙を見つける。
権田という名前として生き延びていた、小栗上野介忠順の家系。権田がその子孫であると推測するかほる。
岩下に埋蔵金があるとも書かれてある。
そして、ある絵が書いた鉄の板。そして暗号のような紙片も。

権田の祖父は、今までレジャーランド開発でも土地を売らなかったのは、このためだったと思う村人たち。
自分たちが先に謎を解くと相談する、村のじいさんたち3人組。

権田に生まれたものは、この土地を守っていかなければならないと言われて育っていた。
たたみいわしを食べて盛り上がるかほるたち。
五郎はプレートにいわしが書かれているのをみて、何かに気づく。
鹿、サイ、イワシの絵が書かれてある。しりとりでつないでいく。暗号にはそれらしき文章が。
さらに読み進めると、竜が岩という場所が導き出された。

翌朝、竜が岩をめざす一行。つかれはてたかほるは岩に座る。お尻のしたには四角くあいた場所。プレートをはめる。
強いシカが竜が岩を向いて、よわいサイが向いているほうを見る。そこには洞窟の入り口がある。
男3人で中に入る。蘭子とかほるは入り口で待っている。
すると奥から声がする。ライトで照らすと血まみれの男たちが唸っている。村のじいさん3人だった。

入院するじいさんたちから話を聞く。
なぜそこにいたのかと問い詰められ、暗号文を盗み撮りし、出し抜いて探しに行ったという。
そして罠にかかり落石にあった。

田舎の暮らしにあこがれると、権田に話す蘭子。
埋蔵金が見つからなかったら結婚してくれと蘭子にプロポーズする。祖父が引き合わせてくれたのではないかと感じる権田。
強引に話をすすめる権田に、埋蔵金がみつかったらもう一度言ってと蘭子。

トラップにかかったじいさんたち。もし先に行っていたら、自分たちもあぶなかったと五郎。
暗号の解き方が悪かったのかと考える。しかし、トラップがあるなら本当に埋蔵金があると睨むかほる。
権田は時々、言葉に英語が入る。家には沢山の洋書があり、昔から馴染んでいたという。
洋書、英語、しか、さい、いわしで考える五郎。謎がとけたという。
正解は、目の前にあるという。

小栗は英語を知っていた。英語でしりとりをしても繋がる。
すると一番つよいのはイワシ。イワシを竜が岩に向け、最初の鹿が、向いたほうを探す。
岩をどける男3人。奥へと繋がる階段、通路。5人は中に入る。
開けた場所に出る。徳川の家紋が描かれた布が。
布をめくる権田。埋蔵金が並べられていた。

大喜びする五郎たち。
権田はある一点をみつめる。そこには先祖の幽霊が。
不気味な声を発する霊。次の瞬間突然洞窟が崩れだす。
岩から守るため蘭子を抱きしめる五郎。それを見る権田。

権田はこのまま埋蔵金を掘り起こさないと決めた。
祖父は埋蔵金を掘れとは言わず、守れと言っていると思った権田。
権田は五郎のおかげで埋蔵金があることを知れた。五郎に蘭子を幸せにしてと話す。

事務所にもどって話あう面々。
かほるは仕方ないと、探偵事務所が解散しても守らなければならないものもあると諦める。
しかし、五郎はポケットから、小判を取り出す。とっさにポケットに入れた。
罰当たりというグレだが、グレも小判をもってきていた。
あの世に行ったあら小栗上野介忠順に謝っておくとかほる。
探偵事務所はその小判で存続することが決定。

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最終回の感想

蘭子もかほるも歴史は苦手。昔の人の名前は読みづらい。
群馬の山の中の景色が美しい。空撮が綺麗なこのドラマ。
山口智子のアドベンチャーチックな衣装がかわいい。刀を構えるかほる。とても似合う。
徳川慶喜や小栗上野介忠順までスケールが大きい話に。
徳川埋蔵金自体がロマンあるお話しでもある。
かほると蘭子が食べるたたみいわしが本当に美味しそう。
描かれた絵からしりとりが暗号をとく鍵になる。
女の子が外で待つように言われ、あくまで女の子のアピールをするかほる。
しかし、山口智子はわりとかわいい女の子に見えるから、一概に突っ込めない。
怪奇現象などリアルにつくられていたこのドラマだが、埋蔵金がとてもちゃちい。洞窟の中もちゃちい。
しかし、徳川の幽霊はリアルで怖い。
最後の依頼者は野田洋次郎。そして最終回だから歌いに来たと出演。
SOIL&”PIMP”SESSIONSとあかつか探偵事務所のメンバーとコラボする。
ここが一番のみどころかもしれない。

 

 

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