ウチの夫は仕事ができないの第5話のあらすじとネタバレと感想
8月5日放送の「ウチの夫は仕事ができない」の第5話のあらすじ、ネタバレ感想。
第5話視聴率:8.0% 平均視聴率:9.31%
第5話あらすじ
失恋を理由に小林家への居候を始めたみどり(江口のりこ)の図々しい態度に、司(錦戸亮)と沙也加(松岡茉優)はこのまま姉が居座るのではないかと嫌な予感がしていた。一方、会社では、老舗文房具メーカーの万年筆を高齢者向けに展開するプロモーションが進む。成功すれば今後の大きなビジネスに結びつくと張り切る土方(佐藤隆太)は、持ち前の決断力と行動力で大物演歌歌手のブッキングに奔走。
そんな中、司は新人の頃からなにかと世話になっている庶務課の恩田(羽田美智子)が土方の別居中の妻だったと知り驚く。小林家では勝手にスペアキーを私物化したみどりの傍若無人な行動がエスカレート!家を乗っ取らんばかりの勢いに危機感を感じる沙也加と、夫婦水入らずの時間を守ろうとする司だったが、みどりのペースに飲まれてしまい…。プレゼン資料用に万年筆を支持する生の声を集める司は、メールやPCの方が便利なので万年筆は使わないという今時のお年寄りのリアルを知り呆然。
土方に伝えようとするが自信に溢れた大きな声に負けて意見出来ない。そんな中、司は恩田から仕事人間の土方と別居するに至った意外な理由と、人前では強気なリーダー気質の土方の繊細な一面について聞く…。仕事に家庭に、司は自分の意見を通すことが出来るのか?
ウチの夫は仕事ができない 番組公式サイトより引用
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第5話のネタバレ
悪夢で目覚めた司。
隣の部屋では夢でみたような怖い映画を見るみどり。
彼氏のケバブと別れたばかり。
よく朝、異様な匂いで目が覚めたふたり。
みどりのパンチのある料理。みどりは司の家に居候する気でいる。
うかない顔の沙也加に、司は僕から話すという。
会社で万年筆のプレゼンする会議。
土方は年配者をねらってプレゼンをする予定。やる気に満ち溢れた土方。
テキパキと指示を出す。しかし司だけ担当がない。
司が尋ねると、街で生の声を聞いてこいとリサーチを任される。
しかし、田所に雑用を頼まれコピー用紙を取りにいく。
コピー用紙を取りに行った庶務課で昔お世話になった恩田と会う。
話に花が咲きコピー用紙を忘れた司。恩田が届けにくる。
まわりの空気が凍る。恩田は実は別居中の土方の妻。土方がいなくて安心する一同。
沙也加が外出から帰ると、みどりがわがもの顔で料理を作っていた。
さらにみどりに呼ばれたあかりまで家にいた。
みどりが鍵を持っているのは司が渡したのかもと考え、司からちゃんと言ってもらうように釘をさすあかり。
そして、部屋にはみどりが勝手に持ってきたインテリアがあり、イラつく沙也加。
仕事が終わり、黒川はみんなを酒に誘うが、帰ると田所たち。
田所は黒川にと飲みにいくなら家で映画を見るとレンタル店に。
するとカレーを前カゴに入れたみどりと入れ違い。みどりの自転車を倒し、足にカレーがかかる田所。
二人は口喧嘩になる。
家に帰った司に鍵を聞くが、司が渡したわけじゃなかった。
家にあったスペアキーを勝手に使っていたみどり。
姉にちゃんと言うと司。いい雰囲気になっているところにみどりが帰って邪魔をする。
公民館に話を聞きに来た司。アクティブな老人たち。
万年筆について聞くが、今は手紙かかずメールのためあまり使っていないという。
最新の機器をつかっている老人たち。
沙也加はマタ友たちと鍵の話になり、あかりは家庭を守るためには戦いも必要という。
老人の万年筆ばなれを報告しづらそうに土方に話す。
しかし土方はスポンサーはこの方向で売りたいんだと言う。
なんとか万年筆の良さを解ってもらうために頑張る司。しかしどこかヤラセ的になる。
帰る司に、声をかける1人の老人。1万円落としてないかと聞く老人。
司は自分ではない、今朝見たときにはお財布に入ってなかったと正直に答え、落とした人が困っていると老人たちに声をかける。
お金は落としたという女性の手に返った。
会社に戻ろうとすると、途中、万年筆を使う青年と出会う。
声をかける司。今流行っていると青年。授業でも使っているという。
みどりはレンタル店から連絡があり、DVDを急いで借りに行く。
またも田所と出会ったみどり。あるDVDについて激論を交わす。
帰ろうとするとエレベーター前で仕事の電話をかけている土方と遭遇。
司は土方が電話が終わるまでエレベーターをとめておく。
司に家族サービスは忘れるなと忠告。すると恩田が乗ってきて、空気が凍る。
土方がおりたあと、恩田は司を飲みに誘う。
土方が意外とメンタルが弱いことを話す。
注意してくれる人がいないところが土方の不幸だと恩田。
恩田は自分はいい妻じゃなかった、浮気したことも後悔していると話す。
家に帰ると沙也加が初めてもらった万年筆と手紙を実家から送ってもらっていた。
万年筆にあてて書いた手紙をかりる司。
そして若者に万年筆について聞き始める司。
戻ってきた土方は高齢者へのプレゼンで動き回る。部下はそんな土方をヨイショする。大物演歌歌手をキャスティング。
実際は若者に万年筆が支持されていて腑に落ちない司。
土方と司の2人は最後まで残業。
食事に誘う土方に司は家に電話するという。
自分には仕事しかないと土方。
万年筆の企画に土方も年配者の反応がイマイチなのを感じる。
そして、司が若者に万年筆が支持されているという企画書を出す。
一読してよくかけていて説得力もあるが、クライアントの意向に沿わない、これは仕事だと言う土方。
その言葉を受け止める司。
文房具メーカーのプレゼンが始まる。
その会長はお金を拾ったと司に声をかけた老人だった。
プレゼン映像をみた会長。そして、司の考えを聞きたいと言う。
正直者の意見を聞きたい。偉くなるとみんなイエスとしか言わず教えてくれない。
司の意見を聞かせてと会長。土方を見る。頷く土方。
若者をターゲットにするべきだと司。ひるむ司に、声をかける土方。心強い。
自分の意見をのべ、沙也加が書いた手紙を見せる。
中学生の時、万年筆に末永くよろしくと心を込めた手紙。
地味でも必要があるところで販売すればいいと司。
会長はこの手紙には未来がある、土方にこの方向で進めてと決定を下す会長。
帰り道、恩田は1人でたそがれれる土方を見かける。
声をかける恩田。司にひっくり返されたと土方。でも強いと言う。
仕事よりも大事なこともあると恩田。土方は恩田を飲みに誘う。
そこに沙也加がやってきて、土方が司の妻だという。
あいさつする恩田は司がめっちゃいい子、めっちゃいいやつで大好きだと告げる。
思わず涙目になり嬉しくなる沙也加。
司の企画が具体化していく。
徹底的なダメ出しをするという土方に、泣きませんとまっすぐ答える司。
沙也加は自分の口からみどりに出ていって欲しいことを話す決心をした。
するとみどりからも話があるという。彼氏ができて同棲するから出ていくとみどり。
そして、ケバブと別れた時に救ってくれたのは沙也加の笑顔だったとお礼を言うみどり。
帰ってきた司は、自分の思いを告げられて嬉しかったと言う。
沙也加はよかったねと一緒に喜ぶ。沙也加の手紙が今回のキャッチコピーだという。
愛に溢れた夫だと実感する沙也加。
キスしようとするふたりにメールの邪魔。
みどりからのメール。夜ご飯をつくる彼氏の後ろ姿が映った写真。
みどりの彼氏は田所だった。
司は写真をみてどこかでみたことがあると首をかしげる。
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第5話の感想
夏らしく怪奇現象っぽい始まり方。
松岡茉優がかわいすぎて包丁を構える姿がこわくない。しかし出て来るお化けは怖い。
みどりと田所が出会ってしまった。
最悪の出会いだが、みどりがケバブと別れたことなど、今後二人に展開がある予感。
お金をもって声をかける老人。金の斧銀の斧のような展開。正直者の司。
ダメ夫司がどんどん登っていく姿。認められ一人前になっていく。
やはりみどりの新しい彼氏は田所というオチで終了。展開が早すぎる。
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