ハロー張りネズミ第4話あらすじとネタバレ感想。怪奇な事件の依頼
8月4日放送の「ハロー張りネズミ」の第4話のあらすじ、ネタバレ感想。
第4話視聴率:4.8% 平均視聴率:7.52%
第4話あらすじ
ある日「あかつか探偵事務所」に人気漫画家の北村(内田慈)という女性が訪ねてきた。その依頼は、娘の七恵(後藤由依良)と二人暮らしの家の中に、ほかの誰かが家にいる気配がするので調査して欲しいとのことだった。奇怪な依頼に表情を曇らせるグレ(森田剛)だが、人情とお節介をモットーにしているからとゴロー(瑛太)たちは、この依頼を引き受けることにする。
その二日後、仕事場のマンションに缶詰になる北村は、七恵を一人で留守番させるという。その機会を利用して、ゴローは北村の自宅に数台のカメラを設置し、娘の様子を監視することに。すると、七恵が誰かと話をしている様子が映し出された。
その後、続々と起こる怪奇現象の数々にどう対処してよいか困ったゴローは、南(リリー・フランキー)に相談し、河合(蒼井優)という霊媒師を紹介してもらうのだが……。ハロー張りネズミ 番組公式サイトより引用
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第4話のネタバレ
七恵に話しを聞く先生。そこには五郎もいる。
母が仕事で家をあけている寂しさがストレス。
先生は怪奇現象ではないと言い切る。
ドアごしに七恵を見て話す五郎と母。先生が胡散臭いと五郎。
2階のトイレに行った先生。
電気はつかず、あけておいたドアは閉まる。そして暗闇から手が現れ先生の頭を掴む。
物音に気付いた五郎は2Fのトイレへ。血まみれになる先生。トイレも血まみれ。先生は「手が..」とつぶやく。
蘭子とかほるはランチ。さらに岩盤浴へ行こうとノリノリ。
そこにチラシを配る男。子育ての悩みについてのチラシ。それを配っていたのが先程の先生。
事務所には依頼人の北村。人気漫画家。その北村は七恵の母親。
北村は話し辛そうに怪奇現象について話す。誰もいない家に誰かがいる気配がすると話す。
5年前に建てた家で二人暮らし。家の近くのマンションで締め切り前に缶詰で働くあいだ、1人で留守番する七恵。
家に帰ると娘は眠っていた。そして作ったはずのない夕食を食べていた。
それを誰が作ったのかと聞くと、「ママでしょ?」と言う。
追及すると、さっきママが作ったと泣き出す七恵。台所には料理を作ったあとや、北村が書いた絵。
訳が分からず大声を上げると、七恵はママがやったと泣いているばかり。
セキュリティ万全の家だから外部から入ったことはありえない。
グレはおばけだと怖がる。そしておもらしして震える。
五郎は家の中にカメラを設置し、七恵の様子を見ることに。
そして北村と一緒に仕事場で待機することにした五郎。
仕事場からカメラを監視する五郎。
ヘッドフォンをしながら映像をみる五郎は物音に気づき、誰もいない家のドアがあく。
七恵は映っていない相手と会話する。抱っこしてという七恵を抱き上げる。
五郎たちが見ている映像は七恵が1人でに浮かぶ姿。誰かが抱っこしているかのような体制の七恵。
急いで家に帰るふたり。
七恵に事情を聞く。さっきまで話していたママはどこに行ったかと聞く。
またも料理の途中のキッチン。ママはいなかったと鬼の形相で追求する北村。泣き出す七恵。
探偵事務所で映像を再び確認すると、突然画像が乱れる。
そして直後に五郎達が入ってきた。
蘭子は七恵に原因があるかもと言う。そして、街でもらった梶谷のチラシが目に入った蘭子。
大学教授の梶谷を訪ねる。研究のため街でフィールドワークしている。
映像をみて原因が解ったという梶谷は架空のママを作り出したという。幽霊の存在を全否定する。
納得行かない五郎、北村、蘭子。梶谷は七恵と話しをさせてという。
しかし、研究対象への興味だけのようでうさんくさいと感じている。
そして、冒頭へ戻る。
梶谷がトイレに上がった直後、七恵は天井を見つめ立ち上がる。
そのあと梶谷の叫び声。駆けつけた五郎。七恵は階段の途中でその姿をじっと見ていた。
南に相談する五郎。南に霊能力者の知り合いがいないかと聞く。
オカルト雑誌もつくっていた南は、河合という女霊能力者を紹介する。
河合は北村の家に呼ばれ訪れる。河合はおばけがいるとストレートに言うが七恵を怖がらせるようなことはしなかった。
河合は七恵が凄いと五郎に言う。
トイレを覗いた河合はとんでもない化物だと言う。二人は避難させるべきだと言い、1人では無理なため五郎に力を貸してという。
母子は仕事場へ避難。河合は北村にも不安がらせないように話す。
家に戻った河合はあるドアを見つめる。
ドアの向こうは和室。その上がトイレだという。
和室に入る二人。和室の柱から凄い霊気だという。河合がバッグをとりに離れ、1人になった五郎。
突然ドアが閉まり、柱から現れた巨大な手に襲われる。
手に襲われ全体絶命な時、河合が呪文を唱えながら五郎を守る。
手は柱に帰って行ったが、畳には引っ掻いた爪痕。
護符縄を巻くが3日が限界だと言う河合。柱の裏には釘のあと。
和室から出た二人。家は新しいが、柱だけ古い。どこからから持ってこられたと河合。
疲れて倒れ込む河合。
ソファーまで運ぶ五郎。そのまま眠る河合。
五郎は車で寝ると外に出る。
仕事場で仕事する北村。隣の部屋で眠る七恵。
うなされている。手足にには赤いあざのような跡が。
和室の柱からは不吉な音が。
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第4話の感想
暗闇から手が現れ、頭を掴み流血。
更にトイレ内は血まみれと、一気に怪談話の映像の展開。
わかりやすくお化けに怖がるグレ。話しながらおもらしし、涙目。
叫びながら部屋を飛び出すグレがかわいい。
抱っこしてのあとの浮かぶ七恵の姿が怖すぎる。
誰もいないのにいるかのように演技する子役魂。
ママはいなかったと叫ぶ北村の顔が何かに取り憑かれたようでかなり怖い。
五郎にカンチョーをする強烈なキャラの河合。
変わり者の河合だが、母子に対しての配慮は完璧。
今回の話は恐怖感がじわじわと押し寄せ、心拍数が上がる。
この話も2話に渡るようだ。
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