僕達がやりました第6話のあらすじネタバレ感想。真相を闇に葬る?
8月22日放送の「僕達がやりました」の第6話のあらすじ、ネタバレ感想。
第6話視聴率:5.2% 平均視聴率:6.31%
第6話あらすじ
爆破事件の真犯人を名乗る真中幹男(山本浩司)が犯行を自供し、パイセン(今野浩喜)は釈放に。大爆発は真中の仕業で、自分たちに責任はないとパイセンから告げられたトビオ(窪田正孝)は、ようやく罪の意識から解放される。
まもなく、伊佐美(間宮祥太朗)とマル(葉山奨之)も戻り、再会した4人。マルがトビオから奪った金を使い果たし、伊佐美の金まで横取りしようとしたと知ったトビオはあきれるが、事件の前の“そこそこ”に楽しい日常が戻った喜びが、マルへの怒りを忘れさせてしまう。
同じ頃、菜摘(水川あさみ)が不審な動きを見せていた。弁護士の西塚(板尾創路)から「“協力”の礼に」と金を受け取った菜摘は、その夜、帰宅したパイセンの前に現れて…。
一方、事件の結末に納得がいかない飯室(三浦翔平)は、闇社会のドン・輪島(古田新太)が事件に何らかの関わりがあるのではないかと疑い、輪島に会いに行く。ある日、蓮子(永野芽郁)がトビオの元を訪ねてきた。トビオへの容疑が晴れたことを喜ぶ蓮子。市橋(新田真剣佑)と蓮子の仲を疑っていたトビオだが、誤解とわかり、2人はいいムードに。
翌日、トビオたちはパイセンの自慢げな告白に驚く。なんと菜摘からデートに誘われたというのだ。1人では心細いのか、無線マイクと隠しカメラを用意していたパイセンは、菜摘との会話をこっそりモニターするようトビオたちに頼むと、いそいそとデートに出かけていくが、菜摘には全く別の思惑が隠されていた…。
僕達がやりました 番組公式サイトより引用
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第6話のネタバレ
釈放されたパイセン。
伊佐美とマルを迎えに行く。冤罪だと2人は喜ぶ。
菜摘は西塚からお金を受取り、西塚はなぜ協力したのかと聞く。受け流す菜摘。
伊佐美とマルは待ち合わせ場所のかけよる。どんな顔をして会えばいい解らなかったトビオだが、どうでもよくなり、再会を喜ぶ。
今までのようにカラオケで盛り上がる、踊りながらもぜんぜん反省していないマルに苛立つトビオ。
自分を責めてもお金は戻らないと全く悪びれないマル。
輪島がキャバクラで盛り上がっていると、飯室が現れるが、西塚がその足を止める。
3人の様子を見てパイセンが怒ったのかと思うトビオたちだが、パイセンは黙っていてくれたことに感謝して、100万ずつ渡す。
久々に家に戻ったトビオ。母は息子の帰宅に安堵の表情で抱きしめる。
好物のご飯をつくる母。幸せを噛みしめるトビオ。
今宵の抱きしめる伊佐美。
誰かいたのかと察するが、お馬鹿な伊佐美は勘違いしてトビオのことはバレなかった。
外でパイセンに声をかける菜摘。話があるという。
翌朝トビオを訪ねて蓮子が部屋に来る。
外で食事をするふたり。蓮子はずっと犯人じゃないと信じていたと告げる。
カラオケで蓮子に迫ったことを謝るトビオ。許さないと蓮子。落ち込むトビオをみて吹き出す蓮子。怒ってたら会いにこない、きにしてないと蓮子。
安心するトビオ。
市橋と上手くいってるのかを聞く。ふたりでトビオを探してたと聞くとさらに安心する。
またケガして入院している、今度一緒にお見舞いにいこうと誘う蓮子。
市橋のおばあちゃんは、蓮子をいい子、大事にしなさいという。
おばあちゃんの前ではしおらしい市橋。
かつてのように、部室で話をするトビオたち。
パイセンは菜摘とデートをすると言いふらす。結局女は金と言いたい放題の伊佐美たち。
そして、パイセンはトビオたちに無線機、隠しカメラを見せる。菜摘とのデートで学ばせてやると言う。
下校途中、有原たちを見かけた蓮子は、声をかける。
二度と市橋に手を出さないでと蓮子。
菜摘とパイセンは話をする。そして、菜摘はパイセンの隣に座る。
キスかと騒ぎ立てるトビオ達、しかし次の瞬間カメラの映像、音声が途切れる。
直接みようとするが良く見えない。
結局、菜摘だけが帰ってしまい、菜摘に渡そうとした花束は抱えたままのパイセン。
西塚に会う菜摘。輪島に会いに来たが現れたのは西塚。
菜摘はバッグにナイフを潜ませていた。
輪島の手下にナイフを奪われる。
菜摘はパイセンと会った時、父親に会わせて、でなければあの夜みたことを話すと言っていた。
カメラも音声もわざと聞こえないようにした菜摘。
西塚にいいくるめられる菜摘。立去る西塚たち。悔しそうな菜摘。
全てを忘れ大騒ぎするトビオ達。面白いエピソードを言い合い、面白くない人は罰ゲームという遊びを始める。
トビオはヤングに襲われたことを話す。
それを超えるエピソードとして、パイセンは、爆発事件はやっぱり自分たちがやったと暴露する。
大笑いするパイセン。とたんに下がる3人。罰ゲームをするが誰も笑わずうつむいたまま。
パイセンに聞くトビオに、ちゃんと説明するとパイセン。
真犯人のでっちあげ。ホームレスの家族を養うお金を渡すかわりに、整形して自首させたという。
西塚から聞いたというパイセン。もみ消したのはパイセンの父親という西塚。
菜摘も輪島の被害者という。こんなヤバイ話をみんなに話したことを責めるトビオたち。
全部黙って入ればいいとパイセン。マルと伊佐美は納得するが、トビオは納得できない。
輪島は男に遺書をかかせ首吊り自殺させる裏社会の人間。
4人が隠そうと話していると、飯室が現れる。
凍りつく4人。すでに真実にたどり着いていた。警察ともつながりがあるため捜査は不自然に打ち切られた。
父親は輪島だと写真を見せる。パイセンは輪島の愛人の子。殺人者の父親にならないためにもみ消したと飯室。
輪島に愛されている訳ではない。しかし飯室は、4人を逮捕しに来たわけではない。
自分が訴えたことろで、警察でもみ消される。4人は無罪が確定している。
飯室が真実を知っていること、殺した人間の顔を教えに来たと、亡くなった人たちの写真を並べる。
これから生きて行く中で幸せを感じる度に人の命を奪ったことを思い出せと笑う。
4人は解散するが、それぞれが浮かない足取りで帰る。
トビオはもう4人であつまる事が無い気がすると感じる。
トビオが無実と信じていた母と蓮子。トビオは幸せが気持ち悪いと嘔吐する。
蓮子のカラオケいついくのかというLINEに返事できない。
学校でも、マルとも伊佐美ともぎこちない。部室にもだれも集まらない。
1人夕日をみるトビオ。少し微笑み、そして、そのまま校舎の屋上から飛び降りる。
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第6話の感想
コナンくんを知り合いのように言うパイセン。
そのあとのケンケンのモノマネはアドリブか?
葉山奨之の悪びれないはしゃぎっぷりの演技が最高。期待大の俳優。
窪田正孝のハンバーグを含んで、全力の「ハンバーグ!!」が流石。
今野を始めとして、面白い俳優陣。
水川あさみの面白い女優なので、現場はさぞ楽しそうだと想像される。
やはり、パイセンの父親は輪島だった。
菜摘と輪島の間に何が?警察とも癒着がある輪島。
三浦翔平の狂気じみた演技が凄い。眼力がハンパない。
精神的に辛いトビオは校舎の屋上から飛び降りるという驚きの行動にでる。
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