ハロー張りネズミ第7話あらすじとネタバレ感想。魔性の女の秘密と恋

ハロー張りネズミ大

8月25日放送の「ハロー張りネズミ」の第7話のあらすじ、ネタバレ感想。

第7話視聴率：8.1％　平均視聴率：7.40％

第7話あらすじ

ある日、「あかつか探偵事務所」の近所にある八百屋の店員・星野（宇野祥平）が訪ねてくると、ある女性について調べてほしいと調査の依頼をする。その女性は時々、閉店間際にやってきては必ずネギを買って帰るという。「その彼女を調べてどうしたいのか？」と蘭子（深田恭子）が聞くと、「デートに誘いたい」と答える星野。
その女性の写真を見せられたゴロー（瑛太）とグレ（森田剛）は、星野の願いは叶わないと確信するも、かほる（山口智子）は依頼を承諾。カップルを装って調査する方が都合がいいだろうと、ゴローと蘭子を担当に当てる。
ほどなく、調査対象の女性は外資系企業でOLをしている中村七菜子（橋本マナミ）だと判明。また、複数の男性と交際し、デートを繰り返しては身体の関係を持ち、貢がせていることを突き止める。そんな七菜子に苛立ちを覚えるゴローだが、一方の蘭子は……。

ハロー張りネズミ　番組公式サイトより引用

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第7話のネタバレ

かほるのためにお酒の買い出しにきた五郎とグレ。
鍋パーすると事務所の窓から叫ぶかおる。ネギが足りないからと買ってきてと頼まれる。
ネギを買いに来たふたり。最後に残ったネギを買おうと手にとるが、八百屋の店員は、これは売り物じゃないとネギの死守する。
お取り置きという店員星野。

かほると蘭子は先に鍋を食べている。
女子トーク。かほるは蘭子と五郎の進展を聞く。五郎からもっと来て欲しいと蘭子。
すると、五郎とグレが星野を連れて戻ってくる。
人をが探してほしいと星野。その女性は閉店間際にネギを買って帰る。
そのためいつもネギをとっている。しかし今日は来なかった。
ネギの話を聞いて笑ってくれたとその女性にすっかり魅了された星野。
調べてデートに誘いたいという星野。こっそりとった写真を見せる星野。
その美しさに納得する事務所の面々。

蘭子に依頼を受けるかと相談するかほる。
こういう男はあぶないと五郎。誘う勇気がない人よりマシと五郎を見る蘭子。
男ふたりでいくよりカップルを装って尾行するほうがいいと、五郎と蘭子を担当にするかほる。

さっそく二人で調査。目的の女性を発見。
高級OLという五郎に、見た目は高級だが、服はそうでもないと蘭子。
会社に入って行き、夜まで出てこないと五郎。ランチに出かけるのではと蘭子。
しかし、ランチではなく外でお弁当。ネギばかりはいった質素なお弁当。
会社が終わって出てきた女性を再び尾行。男と会い高いバッグを買ったり高級レストランで食事をする。
マンションの入り口でキスする。彼氏がいて星野に望みなしという五郎。
彼氏かなと疑問をもつ蘭子。
しばらくして出てきた女性を尾行。女性は家に帰る。住んでいるのは古びたアパート。
翌日も尾行。同じような行動をとるが今日は違う男性とデート。
翌日はまた違う男。その次も。
尾行していると、1人の和服の男性が蘭子に声をかける。その場を離れる五郎。昔の蘭子を知っている様子を察する。

結果日替わりで男を替える女性、七菜子。
何股かけているのか調べると五郎。男の気持ちを踏みにじる男という五郎に、星野の気持ちを知らないので踏みにじっているとはいえないと蘭子。

5股の七菜子。五郎は蘭子に昨日の男は誰と聞く。気になるのかと聞き返す蘭子。
七菜子は翌日は別の男性。今日の男は付き合っているようではない。
強引な男性に、七菜子は平手打ち。振り返った男性は南だった。

南に話を聞く。パパ活アプリで知り合ったという。
いきなりホテルに誘ったから平手打ちされた南。
顔は愛人顔だが、心は純朴という南。

星野に報告する五郎。星野の手におえる女性ではないと言う。
何も知らなかったと落ちこんでいると思いきや、土曜日と日曜日はあいてると前向き。
沢山の男がいるということは本命はいないと、かならりポジティブ。
しかし、事務所から出てきた星野は路上で大声で泣く。

本当に全て調査できたのかと蘭子。
男から貢がれているが、安いアパート、安い服を着ているには理由があると蘭子。
もっとちゃんと七菜子を調べるべきと言う。
五郎は、昔の蘭子は男に貢がせていたからかばっていると言う。
蘭子は五郎を殴る。悲しそうな顔をして立去る蘭子。

閉店間際。最後に残ったネギを抱きしめる星野。
そこに現れた七菜子。ネギをくださいという。元気のない星野に何かあったのかと聞く七菜子。
元気出してくださいと声をかけて帰って行く。
そんな七菜子に星野は声をかける。立ち止まる七菜子。
なんでもないと見せに入る星野。七菜子は少し寂しそうな表情を見せる。
そのあとをひとりで尾行する蘭子。

蘭子は七菜子の部屋のドアをノックする。蘭子は七菜子の身辺調査していたことを話す。
何か理由があるのではと蘭子。それを知りたいと話す。
蘭子のストレートさに、全部話すと七菜子。

閉店後星野を飲みに誘う五郎。すっかりできあがってるふたり。
七菜子の悪口をいう五郎に、悪口を言わないでと星野。ネギの話を聞いてくれた七菜子が本当だと星野。
いい顔しかみない五郎にどなりつける星野。好きな人の嫌なところも見るべきだと言う。

七菜子はもうすぐ田舎に帰るという。ネギ農家の実家。
設備投資で借金をした父親だが、身体を壊して七菜子の仕送りだけではやっていけなくなったという。
結局男の人は体目当てだと悟った七菜子。それで実家に帰ることにした。
でも気になる人がいると七菜子。星野のことを話しだす。
働いている時、素敵な笑顔だと言う。ネギの話をした星野は、七菜子の実家のネギが一番美味しいと言っていた。
星野と話たくて閉店間際に買いに行っていたという。
気持ちに気付いて欲しかったと七菜子。蘭子も同感という。

酔っ払って、蘭子が最高の女、七菜子が最高の女と言い合いするふたり。
千鳥足で肩をくみながらあるく五郎と星野。

そのまま事務所で寝ていた五郎。翌朝一番に出社したのは蘭子。
ふたりきりで話す。五郎は謝る。蘭子の元カレが和服を着たお金もちの男性だとか考えるとモヤモヤしてしまったと話す。
蘭子も殴って悪かったと話す。
そして、七菜子の話をする。

星野の元に走っていく五郎と蘭子。
七菜子も星野が好きだったという。七菜子から聞いたネギの花言葉をつたえる蘭子。
ネギの花言葉は、笑顔とくじけない心という。

実家に帰り、農業を手伝う七菜子。
ネギの花束を抱えて走ってくる星野。
七菜子は農業スタイル。お世辞にもきれいな格好とは言えない。化粧もしていない。
しかし、満面の笑みでかけよる星野。
自分は七菜子と釣り合う男ではないが、くじけないネギのような男と真剣な目で告白する。
全部背負わせてくださいと星野。抱き合うふたり。大好きですと叫ぶ星野。

見届けた五郎と蘭子は車に乗り込む。
自分はダサい男だと五郎。解っていた、バカでダサい素敵な男という蘭子。
蘭子に好きですと大声で告白する五郎。蘭子も大好きという。
蘭子にキスする五郎。
しかし、ホテルに誘いまたも殴られる五郎。

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第7話の感想

蘭子とカップルと装って担当させるとかほるが言ったときの微妙に嬉しそうな顔の演技をする五郎。繊細な表情。
七菜子の醸し出す高級感に、服はそうでもないと流石の目利きの蘭子。伊達に経験を積んでない。
安い服を着ているが、ほんとうに高級そうな橋本マナミ。醸し出す雰囲気は五郎の言うように「エロい」。
妖艶な美しさの橋本マナミ。深田恭子の美しさとはまた違う。うっかりエロスちゃんというのがぴったりな深田恭子。
五郎に好意を持っているのに心無い言葉。唇をかんで悲しい顔をする。本当に悲しそうな表情の蘭子。
ぜんぶ背負わせてくださいと告白する星野がかっこいい。
五郎とキスしたあとの蘭子の表情がかわいい。恋する女性の顔。
とうとう二人の気持ちが通じた。