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僕達がやりました最終回のあらすじネタバレ感想。逃亡劇の結末は?

僕達がやりました大

9月19日放送の「僕達がやりました」の最終回のあらすじ、ネタバレ感想。

最終回視聴率:6.0% 最終平均視聴率:6.07%

最終回あらすじ

ライブ会場に乱入し、大勢の観客の前で「僕たちがやりました!」と罪を告白するド派手な自首をぶち上げた、トビオ(窪田正孝)、伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセン(今野浩喜)。
ところが、動物のマスクを被った謎のグループに襲われて気を失い、そのまま連れ去られてしまった。

トビオらを拉致したのは、輪島(古田新太)の指示を受けた西塚(板尾創路)、玲夢(山田裕貴)たちだった。4人が前代未聞の自首を決行する一方、事件の真相を告白する動画を公開していたせいでネットは騒然。この騒動に激怒した輪島から、パイセンを殺せと命じられたというのだ。
「小坂秀郎はこれから殺される。あなたたちはもう関係ない。全部忘れてください」。西塚はトビオ、伊佐美、マルにそう言い放つと、絶体絶命のパイセンを残して10秒以内に消えろと迫り…。
一方、動画を見た蓮子(永野芽郁)はトビオを苦しめていた事件の全貌をようやく知り、トビオの元に駆けつけるが、すでにトビオらの姿はなく…。
同じ頃、安否もわからないトビオらの行方を追う飯室(三浦翔平)に、菜摘(水川あさみ)はある重大な事実を打ち明ける。
ささいなイタズラ心をきっかけに、大きな過ちを犯してしまったトビオたち。罪の意識にさいなまれ、過酷な逃亡生活を経験した結果、“最高の自首”を選んだ4人。認められない罪が認められ、彼らは罪を償う事ができるのか!?
原作を超える衝撃のラストが待ち受けている!

僕達がやりました 番組公式サイトより引用

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最終回のネタバレ

自首したトビオたち。直後覆面の男たちに襲われる。
目を覚ますと西塚たちが立っていた。輪島が怒ってるといい、パイセンを殺すように命ぜられたと話す。
そしてトビオたちにパイセンを忘れろと言う。

飯室と一緒に菜摘もトビオたちを探す。

西塚はここから消えろと指示。カウントダウンが始まり、マル、伊佐美は出ていく。
トビオに早く行けとパイセン。カウント0まで動かないトビオ。
玲夢に顔面を軽く切られるトビオ。トビオは今逃げても何も変わらないと抵抗する。
玲夢に襲いかかるトビオ。パイセンも一緒に抵抗。逃げようとするが、脚がシビて動かないパイセン。
結局玲夢に馬乗りにされるパイセン。首を絞められる。
パイセンの意識がなくなったと思われ時、玲夢の脇腹をナイフで刺すパイセン。そして深く刺しトドメをさす。
生きる価値を言われ、心の内を吐き出したパイセンは、何度も玲夢を刺す。
玲夢を殺したパイセン。

駆けつけた飯室たちに逮捕されるパイセン。
菜摘は悲しそうな目で見る。なぜ人を殺したと叫ぶトビオ。

取り調べをうけるトビオ。自分が逮捕されるのはいつかと聞くが、トビオは被害者だと言う飯室。
輪島が全て手を回しなかったことにしたと飯室。
全ての罪をパイセンのせいにしてことをおさめた。

菜摘は飯室に封筒を渡す。
こんなことをすれば菜摘も危ういという飯室に構わないと言う菜摘。

学校の前には報道人が大勢。トビオもそのニュースをテレビで見る。
それをみて何かを思いついたトビオはフットサル部の部室で探し物。

菜摘に飯室から電話。容疑が固まり次第、菜摘を逮捕するという。
すると学校中がざわめく。屋上に立つトビオ。来るなと起爆スイッチと爆弾を見せる。
矢波高の爆破犯人は自分だと叫ぶ。
それに気付いた報道陣はカメラを向ける。リアルタイムで報道される。
あの時と同じように校舎に爆弾を仕掛けたとトビオ。俺達が犯人であることを見せるとトビオ。
逃げ惑う生徒たち。スイッチを押すトビオ。

すると窓ガラスが1枚だけわれ、皆の動きが止まる。
トビオはあの日、自分たちがしようとしていたのは、これだけだと言う。
それなのに沢山の人が死んだと告白する。軽いイタズラのつもりだったと話出す。
恐怖で逃げたこと、大事な人を騙した事、隠しているのが苦しくなった事、死ぬこともできなかった事、市橋が最高の友と言ってくれた事、自分がいかにクズかと話す。
号泣しながら全て告白する。自分が殺しました、ごめんなさいと心から謝るトビオ。
俺たちを捕まえてくれと懇願するトビオ。

今宵とテレビをみていた伊佐美は、今宵に謝り、部屋を出て行く。
マルもバッグを手に隠れていたホテルを出て行く。

警察官に取り押さえられるトビオ。手錠をかけようとした警官を止め、トビオに行くぞと声をかける飯室。

警察車両に乗り込むトビオ。蓮子はトビオの名前を呼ぶ。
トビオは軽く舌を出して笑顔。蓮子はトビオに駆け寄りキスをする。
トビオが一生会いたくなくても私は会いたいと蓮子。待ってると告げる。

トビオが持っていた爆弾は矢波高の事件のものと一致したと菜摘に話す刑事。
伊佐美とマルも自首をした。菜摘も偽証で問われる。西塚に買収された時の音声を提出した菜摘。
そして、輪島に用意されたパイセンの身代わりの男は証言を変えた。
パイセンの爆弾を拾って自分がプロパンガスに仕掛けたと言っている。

クラブで飲む輪島のものへ飯室。私が話を聞くと西塚。
西塚は犯人隠匿の罪で逮捕された。次は輪島だと飯室。

10年後、少年院から出てきたトビオ。
ウォーターサーバーの会社で働くが、過去の事件が知れて、退職するように遠回しに言われる。
次の仕事先を探すトビオにパイセンから電話。

パイセンと待ち合わせるトビオ。そこに伊佐美もマルも現れる。
そこに10年前と変わらない姿で現れるパイセン。
伊佐美は2人の子供と今宵と幸せそう。
マルはキャバクラのオーナーをしている。死ぬ気で働いて開業資金を貯めた。
トビオはバイトで結婚もしていない。蓮子とずっと会っていない、蓮子は引っ越したと話す。
パイセンは芸人になろうと思うと言い出す。改名して獅子舞を被って芸人になるとネタを披露。
今ではマルがお金を出す立場にある。世話になったと出所祝を渡す。

二人が帰ってパイセンと二人になったトビオ。
トビオは、人を殺しているのになぜ夢を語るのかと言う。
パイセンは生きているから仕方ないと話す。自分にはお笑いしか残ってないという。
涙するトビオ。トビオに何が残っているのかと聞くパイセン。
死を考えることがあるとトビオ。たまに死にたくなるのが生きている証拠だとパイセン。

街中を歩くトビオ。ばったり蓮子と再会。
刑務所にいる時、面会に来た蓮子に、蓮子を好きになったのは事件があったから。蓮子と人を殺したことを切り離して考えられないと、別れを告げたのだった。

ぎこちなく会話をする二人。
蓮子は今妊娠していた。2ヶ月だと蓮子。
おめでとうとトビオ。そしてふたりは別れる。
トビオに生きていてよかった、頑張ったねと声をかける蓮子。
そしてまた別々に歩いて行く。

突然風船の割れる音に反応するトビオ。事件のことを思いだす。
振り返ると市橋が立っていた。トビオに楽になれと声をかける。
そしてナイフを突きつける市橋。裏切り者と市橋。
笑顔になるトビオ。ナイフを握りしめるトビオ。一気に自分の喉刺す。
しかし全て幻。トビオは死ぬこと考えた。

生きる、生き続けなきゃと再び前を向いて歩くトビオ。

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最終回の感想

玲夢に生きる価値を吐き出したパイセン。
その時のトビオに向ける笑顔の演技が素晴らしい。
それぞれ必死で生きる若者たち。
屋上でテレビの報道がされると1人で自首する。とてもいいシーンだが、その自首が下にいる人に届いているかは疑問。
蓮子に軽く舌を出し笑顔のトビオ。とてもトビオらしい演技。
パイセンのネタがシュールだが、見てみたいと思わせる。
そんなパイセンだが、最後のセリフが素敵。
それぞれが前に向かって進みハッピーエンドかと思えば、トビオだけは過去の事件にとらわれたまま。
そして死になくなるのが生きている証拠。
トビオは今日も必死で生きる。

 

 

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