愛してたって、秘密はある。の第3話のあらすじとネタバレと感想
7月30日放送の「愛してたって、秘密はある。」の第3話のあらすじ、ネタバレ感想。
第3話視聴率:9.2%
第3話あらすじ
奥森(堀部圭亮)の車が海から引きあげられたという連絡を受けた黎(福士蒼汰)と晶子(鈴木保奈美)。二人が警察に行って確認すると確かに、11年前に二人が罪を隠すために海に沈めた車だった。警察に海岸の崖から車が転落したと匿名の通報があって捜索したところ、奥森の車が発見されたという。
黎は、奥森の車を発見させるための通報だと直感。そして彼は、結婚を決めた自分に誰かが罪を思い出すように突き付けているのではないかと不安になる。それでも爽と別れられず「父親は15歳の時に失踪した」と嘘を重ねたことを晶子に打ち明ける黎。そんな黎に晶子は「嘘を最後まで突き通せば幸せになれる」と言う。
爽は立花(遠藤憲一)の反対をよそに、黎と結婚式の準備を進めていく。黎は、立花に父親のことを正直に話して謝りたいと告げる。そんな黎と爽の会話を、果凛(吉川愛)がこっそり聞いていて…。
一方、爽は立花に、黎の気持ちを伝える。しかし立花は、「嘘つきには幸せになる権利も、誰かを幸せにする資格もない」と、頑なに黎を受け入れようとしない。
爽は晶子に、父親が結婚に反対していることを話す。爽の父親が神奈川地検の検事であると知った晶子は、激しく動揺し、驚きの行動に出る…!そんな中、不気味なメール、謎の侵入者と、黎を脅かす出来事が次々と起こり…。
愛してたって、秘密はある。 番組公式サイトより引用
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第3話のネタバレ
父親の車が海から引き上げられた。
警察で事情を聞かれる晶子と黎。
みつかったのは車だけ。事故だったのかと聞く晶子にまだわからないと一ノ瀬刑事。
誰の通報かと聞く黎に口を滑らせる井上刑事。誰が通報してきたかはわからない。
黎は一枚の写真をみつめる。その写真には車のキーがついていた。
家に帰り話すふたり。崖から落ちた車を探したら古い車がみつかった、偶然だと思おうとする晶子。
黎はこんな偶然はない、そして次々と起こる不思議なことは、黎が結婚を決めてから。
黎は爽に父親が失踪したと話したと晶子に話す。嘘を真実にするためにつきとおせば幸せになれると晶子。
結婚式の打ち合わせをする黎と爽。
黎はなぜ戸籍謄本を持っていたのかと聞く。家のドアに挟まっていたと爽。
父親がしたのかと疑うが、回りくどいことはしないと否定する爽。
爽の父が結婚に反対していることを話す。
結婚式のスピーチを黎に聞かせる風見。
父の車が見つかったと話し、病院の記念キーホルダーについて聞く。
限定品でシリアルナンバーがふってある。
黎のもとに送られてきたのは、風見の番号。自転車のキーホルダーにつけていたのを盗まれたと言う風見。
立花は最初に嘘をついたことで黎への信用はゼロ。
爽は父の許しはいらないと立去る。
夜、香坂先生から、刑事弁護士の就職についてのお伺いのメール。
お願いすると黎。するとまたもメール。
土の中、海の底
↓
もうかくれんぼは終わり
そう書かれてあった。その直後警察が強盗に入られたと通報があったと家を訪ねてくる。
黎は否定し、警官は帰っていく。
黎は、偶然エレベーターで立花と乗り合わせる。
黎は謝罪する。しかし立花は一言もかわさず、移動した階で降りる。
黎は香坂先生の事務所を訪ねる。驚く爽。
先にきてる女性と就職について話していた。
その女性は香坂先生の依頼人だった。
自宅に帰った女性は、同居人が自殺しているのを発見。出血量から助からないとおもった女性は、苦しまないように首をしめたという。
女性は帰宅。そこには被害者の女性の母親。本当のことを教えてと迫る。
家にかえる黎。庭をよこぎる影。
鍵をあけた瞬間、おどろかす果凛。家に招き勉強を教える黎。
花火大会に誘う果凛。黎は花火は好きじゃないと言う。
あの日も花火が上がっていた。
黎は部屋でひとり事件について考えをまとめる。
するとチャイムがなる。玄関のドアを開ける黎。
誰もいない。すると突然家の中レコードがなる。それはあの日かかっていた曲。
リビングの窓から侵入したようだ。庭からきたかのように土の足跡が残されていた。
香坂先生を訪ねる黎。あの加害者女性が来ていた。
黎はやりなおそうとしているのにとつぶやく。
帰り道、その女性と出会う。声をかける黎。
実刑になっていれば、被害者の母を苦しめなかったのかもと言う。
罪をみとめて正当に裁かれたと黎。
こころが軽くなったと言い別れる。
すると女性の悲鳴。
被害者の母は包丁をつきつけ、女性に嘘をついているんだろうと詰め寄る。
女性は被害者に死んで欲しかったとわざと怒らせるような言葉。
包丁を振り上げた直後、泣き崩れる母親。
病院で、さっきの言葉は嘘だったんだよねと黎。
しかし女性は、法廷で話したことが嘘。被害者女性は、目を離すと死んでしまうと脅して、女性を縛っていたという。
どっちが嘘かと逆に質問する女性。
爽は晶子と料理をつくる。父親が反対していることを話す爽。
そして、父親が検事正だと言う爽。おどろく晶子。
帰宅する立花。するとお店から追い出さされる暁人。しつこく話しを聞いていて追い出された。
もう忘れろ、おわったことと立花。自分には終わってないと暁人。
黎は休憩中にみたテレビで、あの女性が飛び降り自殺をしたことを知る。驚く黎。
待ち合わせだと喫茶店に入る立花。待っていたのは晶子。
お互いの子供を褒めたあと、知らないほうがいいこともあると一言いい、立去る晶子。
黎は香坂に相談。女性は嘘はつけない性格。自分の嘘に溺れてしまったのかもと話す。
爽から電話があり、立花が食事会に出席すると突然言ったという。
そして明るくつとめ黎を笑顔にさせる爽。
食事会には暁人は欠席。
遅れてきた立花に、晶子ははじめましてと挨拶する。
黎の話すことをじっとみつめる立花。疑いの眼差し。そんな姿をみて晶子がフォロー。
食事のあと、立花にお礼をいう黎。
立花は父親のことをどう思っているかと聞く。黎は嫌いでしたと答える。
黎と爽は帰り道、いろいろと語りかける爽を抱きしめる。
黎は、「溺れたくない」とつぶやく。
虎太郎は果凛と会っている。爽の弱点を教える。
電話で虎太郎は爽に、黎が嘘をついているのではと不安を煽る。
病院で果凛と風見はすれ違う。
なにかひっかかる風見。
そのしばらく後、黎に電話する風見。
晶子が階段から落ちて意識不明だという。
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第3話の感想
黎と爽の会話を後ろの席で聞いている果凛。
サスペンスチックな表情。恐怖を感じる。
無気味なメール。直後に警官が現れ、奇妙な通報があったという。
恐怖がじわじわとせまってくる。
手口も恐怖心をあおってくるやりかた。
庭をよこぎる影。果凛の行動が怪しすぎる。
しかし怪しすぎて犯人ではないようにおもう。単に黎への片想いのような雰囲気もある。
晶子を監視しているかのようなあやしい視線。
チャイムがなって相手も聞かずにドアをあける黎が不注意すぎる。
そのあとの展開が怖すぎる。普通ならその夜ひとりでは過ごせない。
嘘について考えさせられる。
黎に秘密はあるが、立花家にも秘密がありそう。暁人はそのことで父親に反発しているよう。
立花と晶子は知り合いなのか?ここにも秘密が。この二人の場合、晶子のほうが立場が強そう。
そして、とうとう果凛が行動を起こす?
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