レンタル救世主の第3話のあらすじとネタバレ感想。父子と車椅子男性
10月23日放送の「レンタル救世主」の第3話のあらすじ、ネタバレ感想。
第3話視聴率:7.3% 平均視聴率:
第3話あらすじ
陽太(田中奏生)という少年が、レンタル救世主を求めてやってきた。陽太は、父・陽介(甲本雅裕)と二人暮らし。陽介が陽太を連れて夜逃げし、今はビジネスホテルに滞在していた。陽太によると、陽介はあやしげな白い粉を隠し持っているらしい。陽介には、薬物の運び屋をしているのではないかという疑いが。陽太は、父親を助けてほしいと485円の全財産をにぎりしめ明辺悠五(沢村一樹)たちに懇願する。
陽太に同情した明辺は、依頼を引き受けようとする。しかし、黒宇(大杉漣)は、陽太が金を持っていないことを理由に、彼を追い返してしまう。陽太を放っておけない明辺は、他の仕事がない自由な時間に陽太の依頼を受けると主張。
早速、明辺が陽太を助けに行こうとすると、黒宇に別の仕事を入れられてしまう。依頼主は、車椅子の男性・徳田(佐戸井けん太)。横浜の街を観光したいので案内してほしいという依頼だった。明辺は零子(志田未来)とともに、徳田を横浜観光へ連れて行く。徳田は観光もそこそこに、ヨットハーバーの見える場所に留まって景色を眺めていたいと言う。徳田の付き添いを葵(藤井流星)と交代した明辺は、陽太が泊まっているホテルへ。すると、ロイ(勝地涼)が陽太の面倒を見ていた。父親を心配する陽太の気持ちがよく分かると明辺に語るロイ。彼も、父親との問題を抱えていた。
翌日、明辺は再び徳田の付き添いの仕事へ。葵と零子によると、徳田は前日の場所からずっと離れず、一睡もせずに景色を眺めていたという。徳田の奇妙な様子に零子は、徳田がかつて別れた初恋の人を探しているのではないかと考える。この二つの依頼が後に大きな事件を生み…。レンタル救世主 番組公式サイトより引用
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第3話のネタバレ
PR用の動画を撮る。ガチガチにかたまる零子。
すると少年、陽太が入ってきて、お父さんを助けてという。
陽太と逃げる父親。会社をクビになり、怖い人から逃げているという。父親は白い粉を抱えて逃げていると陽太。
父親が大好きな陽太。話を聞こうという明辺に、お金を持っているかと聞く黒宇。お金がなければ救世主はレンタルできないと追い返す。
依頼がないフリーの時間に陽太をたすけると明辺。陽太を追うが姿が見えない。すると依頼があったと黒宇から電話。
依頼者の車イスの男性は300万で横浜の街を観光したいと話す。陽太を助けることができなくなった明辺。
依頼者の徳田は観光地でなくヨットハーバーをずっと眺める。
葵と観光を交代した明辺は陽太を探す。陽太に駆け寄ると、ロイが陽太と遊んでいた。ずっと遊んでくれていたと陽太。
ロイは陽太の性格を理解する。
徳田は一睡もせず景色をみている。景色をみているのではなく誰かを探しているようだと零子。
零子は初恋の人を探しているのではと推測。
ハイジは双眼鏡を眺めていると、葵と零子が一緒にいるのを目撃して大騒ぎ。
葵は徳田に人を探しているのかと突っ込む。協力してくれとたのみ。車を1台ずつとめて確認させる。
探し人が見つからず苛立つ徳田。
ロイが調べた父親が持っている白い粉。それは塩だった。
ロイは自分の父親の話をする。ロイは電気屋を継ぐ先の見えた将来が怖い。
黒宇は、明辺が依頼人の依頼を放っておいて陽太の元へ行ったことを怒る。態度が豹変、かなり怖い。
葵は世の中ギブアンドテイクと話す。その言葉に駆け出す明辺。
ケーキを買って家に帰る明辺。すると紫乃は明辺の大好物の食事を作っていた。
ダメ親父と言ったあやめのごめんなさい、ありがとう、おつかれさまの気持を込めて作った料理。
涙しながらご飯を食べる明辺。
明辺は陽太にもう一度レンタル救世主に依頼してと話す。485円で依頼を受ける。
ロイは塩を調べる。塩の袋の中身は持っているだけでヤバい代物とロイ。
眠らせた父親は目を覚まし取り引きにバッグを持って出かける。
バッグの中身はすり替えた本物の塩。取引相手にバレたらヤバいと追いかける明辺とロイ。
徳田の前に黒塗りの車がとまり、中から怖そうな人たちが。
中身が偽物なら殺すと取り引きの中国人たち。仕事をクビになり困っていた陽太の父は、交通事故の現場に遭遇。
それは徳田。その塩がただの塩出ないと知った陽太の父は持ち逃げし、取り引きのお金で陽太に楽をさせてやりたいと考えた。
素人の父親は物だけ盗られお金を手に入れることができなかった。
父親のもとへたどり着いた明辺とロイ。お金をもらえず放心の父親。本物はこっちと明辺。
騙されたと知った中国人ちは拳銃片手に3人を追う。とうとう囲まれ、行き場を失う。
絶対絶命の明辺。そこに派手に葵が登場。
葵の一声で徳田の仲間達も駆けつける。派手な銃撃戦。すると警察が駆けつけて一網打尽。
すべて葵の手配したこと。黒宇たちはすべて知っていた。
助かったと明辺。陽太を連れてくる零子。零子の手拍子でラップを言う陽太。父親との思い出をラップする。素直な気持をラップで歌う。大好きだと伝えた陽太。だから、とハイタッチをかわそうとするが、答えずしばらくの別れとバッグを持って立去る。
父親は警察に行くと話す。行かないでとすがる陽太。
明辺はラップで盛り上げる、ハイタッチを交わす。陽太は父親に駆け寄り、ハイタッチをさせる。
涙ながらにハイタッチの父。抱き合う親子。
ひとりになる陽太を心配する明辺。
葵は父親は逮捕されないという。持って行ったのはただの塩。それも黒宇の命令で葵がすり替えた。
ロイは父親にもう少し悩みたいを素直に相談。父親と和解したロイ。
ハイジは動画でレンタル救世主の紹介をする。そこには明辺の写真も。
あやめは動画を見て、父が救世主と知りおどろく。
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第3話の感想
紫乃は娘のあやめと喧嘩して負ける。娘にまけて泣き崩れる姿がかわいい。あやめはしっかりとした娘。
どっちが親だかわからないような立場。
零子のかたまったような、決してかわいいとはいい難いような笑顔。微妙な表情ができるのがさすが。
バスケをするロイと陽太。ロイの改造により、ゴールが決まると
派手やかに光ようになている。
ゴールがきまりハイタッチををした時の陽太の表情が嬉しそうでとても良い。
明辺が仕事をサボったことを知り、叱りつけるシーンがかなり怖い。
大杉蓮の迫真の演技。絶対逆らえないと思える。
父親と何がしたいと聞かれ話す陽太の顔が素敵。
田中奏生の最高の表情。これから期待できそうな俳優になりそう。
飛び降りて、敵を倒す葵のカッコイイ身のこなし。
大好きだとラップで歌う陽太の姿が感動的。
行かないでとすがる陽太、男ならなくなと父親。号泣のお別れシーン。
陽太のハイタッチシーンがとても感動。今回のラップは感動の嵐。
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