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逃げ恥最終回のあらすじとネタバレ感想。みくりと津崎は結婚するのか

逃げ恥

12月20日放送の「逃げるは恥だが役に立つ」の15分拡大SP、最終回のあらすじ、ネタバレ感想。

最終回視聴率:20.8% 最終平均視聴率:14.58%

最終回のあらすじ

みくり(新垣結衣)へ突然プロポーズをした津崎(星野源)。しかし、その行動に津崎のリストラが影響していることを知ったみくりは複雑な気持ちでいた。 また、親友の安恵(真野恵里菜)の誘いで副業をはじめたことにより、次第に本職である主婦の仕事が手につかなくなってしまったみくり。心の余裕の無さから、優しい気遣いを見せる津崎にもきつくあたってしまう。

一方、17歳の年の差がある百合(石田ゆり子)に対して、自分の本当の気持ちを伝えた風見(大谷亮平)。その告白を受け、戸惑いを隠せない百合はあることを心に決める。

夫=雇用主、妻=従業員の、仕事としての結婚からはじまった2人の夫婦生活。 ハグをして、恋人になり、近づいては離れるもどかしい関係が続いたが、果たして、2人が最後に下す決断とは…?

逃げるは恥だが役に立つ 番組公式サイトより引用

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最終回のネタバレ

みくりにプロポーズした津崎。
みくりは結婚すれば無料でつかえるからと、好きの搾取だと言ってしまった。
もやもやとするみくり、その後のふたりは気まずくなってしまう。
プロポーズを台無しにしたみくりは落ちこむ。

津崎はみくりの好きの搾取という言葉に思い上がっていたと後悔する。

百合は部長になれたとバーで祝杯を上げる。
風見はお祝いに駆け付ける。おめでとうと言葉をかける風見。
百合は日曜日に風見を誘う。

みくりは青空市の仕事をするが、時間内で上手く働けずもやもやする。
青空市にも結婚にももやもやするみくりは何かを思いつく。

みくりは津崎に話しがあると切り出す。
みくりは主婦の生活費は最低賃金。結婚はそこに雇用主の評価、愛情がプラスされると話す。
津崎は妻は従業員ではなく、共同経営責任者だと話し、システムの再構築が必要と話す。
その提案にのるみくり。

ふたりは会社、303カンパニーを継続させるために、みくりは外で働くことも検討。
そうすると家事の時間が削られる。家事を手伝うと津崎。
お互いCEOという立場で話しあう。

百合は風見を家に呼び、健康診断の結果を見せる。
風見の本気の気持ちは伝わったが、付き合えないという。
年齢の差を話し、風見は甥っ子だと百合。風見は自分のに可能性がないことを思い知る。
百合を叔母だと思えない風見はこれで終わりにするとゆっくりワインを味わう。

みくりは商店街でタウン誌のライターの仕事を始める。
安恵もジャムを売る仕事に奮闘。お互い生きるために頑張ろうと励まし合う。

303カンパニーの会議。家事の負担について話し合う。
お互いの意見を出す。仕事だから家事を完璧にしてきたみくり。
本当は生活するのに問題なければと平気というみくり。津崎の家事の分担が増えていく。

沼田にみくりのと共働きだと話す津崎。みくりのことを好きだと堂々という津崎。
仕事で遅くなるみくりはごはんを炊くのを津崎にまかせる。
風呂掃除をしていてごはんと炊くのをすっかり忘れた津崎。それを隠す津崎。
津崎を叱るみくり。夫婦喧嘩のようなやりとりが続く。結婚生活の色が濃くなる。

風見は杏奈をきっぱり断る。十数年ぶりに恋をしたと話す風見。一人の人を思っていると話す。

夜遅くまで仕事をがんばるみくり。津崎は声をかけずに部屋に入る。
余裕がなく、津崎に小賢しい態度をとったみくりは後悔する。自尊感情が低いのは自分。
津崎が愛した自分は本当の自分ではないと涙する。なりたい自分から遠ざかると落ちこむ。

百合は喫茶店でぼーっとする。安奈は百合の前に座る。百合に宣戦布告する。
百合は安奈に年齢を重ねることにつていて話す。自分に呪いをかけないでと百合。そんなものからは逃げてとは話す。

第3回めの会議。分担は厄介。やって当たり前という気持がよくないと津崎。
家事は全般引き受けるが、それはボランティアだと言う。やめるなら今だとみくり。
面倒を背負う必要はないと話し、そしてお風呂場にこもって仕事にもどる。

みくりが閉じたシャッターは、過去に津崎が閉じたものと同じかもしれないと思う。
だとしたら開け方を知っていると津崎。今までみくりはそんな津崎の心をノックしてくれたことを知っている。
今度は自分が開ける番だと津崎。お風呂場にこもるみくりに話しかける津崎。
生きることはひとりでも二人でも同じ。どっちも面倒くさい。同じ面倒くささなら二人で乗り越えようと話す。
みくりは自分を普通じゃないと言うが、とっくに知っていたと津崎。
いまさらですよと声をかける。津崎の言葉に号泣するみくり。立て直そうと決心する。

青空市が開催される。青空市のチラシがトラブルで風に飛ばされる。
一枚しか手元に残らずコピーに走るみくり。
梅原と堀内が歩いていると、紙が散乱している。ふたりは百合ならきっと拾うだろうとかき集める。
コピーが出来ず走り回るみくりはチラシを集めていたふたりに出会いお礼を言って持って帰る。

百合と沼田はお互いの想い人に青空市に誘うメールを送る。

梅原は堀内にゲイだとカミングアウト。
ゲイのコミュニティで知り合った男性に思いをよせる梅原。
青空市に誘われる。その相手は沼田。沼田に会いにくる梅原。

百合はメールを送れずにいたがマスターは風見を連れてくる。
話しをする二人。百合は風見を好きだと素直に話す。
風見は百合を抱きしめる。百合も風見の背中に手を回し、寂しかったと言う。
キスしようとする風見。おどろいて抵抗する百合に、今度はおでこにキスする風見。

津崎も青空市のお手伝い。みくりの頑張りを微笑ましくみている津崎。
みくりは小賢しいから出来る仕事もあるかもしれないと言う。
小賢しいってなんですかと津崎。小賢しいは相手を下にみている言葉。みくりを小賢しいと思ったこともないし、下に見たこともないと伝える。
みくりは人目もはばからず津崎に抱きつく。みんなが注目する。しっかり抱きとめる津崎。
ありがとう、大好きと気持を伝えるみくり。

梅原と沼田。百合と風見、津崎とみくりは幸せそう。
みくりと仲良くする百合を見守る、風見と津崎。

これからどうしようというみくり。なんでもいいと津崎。
みくりの意思にあわせてライフスタイルを変えればいいと話す。
ハグの日を復活させようと津崎。ケンカしてもきっかけとなるように。
みくりは眠る前にハグして欲しいという。そのおねだりはウェルカムという津崎。
おはようのちゅーをおねだりする津崎。お互いの希望を応相談と話す。

これからの夫婦生活をフレンドパーク風でシュミレーションする。
引っ越しの準備をするふたり。昨日は火曜日、ハグを忘れていた。
セーフにして抱き合う。いつでもまた火曜日からはじめようとみくり。

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最終回の感想

小賢しいことををしてプロポーズを台無しにしたみくり。
好きな人のプロポーズに嬉しかったのに。
そこで二人は仲たがいするわけでもなく、建設的な提案をする。本当にこの二人の相性はピッタリ。
百合と風見の恋愛が素敵。くっついて欲しいと願うが、それが二人の生きてきた恋愛の姿だと思うと、美しいとも思える。
共働きシュミレーションをするふたり。
夫婦の現実がそこにはある。津崎は妻のために一生懸命がんばる夫。しかしそのうち爆発しそうな予感が。
余裕がないみくりは大好きな津崎につらくあたる。お互い協力して頑張っていくつもりが逆効果に。
みくりがだんだんと嫌な女性になっている。とてもかわいくて、頑張り屋なみくりは対価があってのこと。
仕事ではないとなったみくりはその生活に疲れてしまう。
仕事、賃金に対してはシビア。魅力に溢れていたみくりだったが様子が変わる。
その表情から、イライラとしているのがわかる。本来ならがそこで喧嘩になってしまいそうなのだが。
津崎からの歩み寄り。それはかつてみくりが自分にしてくれたことを返す。
独身のプロだった津崎は本当に素敵な男性に。
百合は自分の気持に素直になる。お互いが求めていた恋愛がそこにはあった。
これからの事を話し合う津崎とみくり。おやすみのハグをウェルカムというとても可愛い姿。
おはようのちゅーをねだるかわいい津崎。
日野夫婦は実際の夫婦で、妻役で乙葉が登場。流石に自然な夫婦。
最後は全員がハッピーで、みくりと津崎は最高にかわいいカップル夫婦に。

 

 

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