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ウチの夫は仕事ができないの第9話のあらすじとネタバレと感想

ウチの夫は仕事ができない大

9月9日放送の「ウチの夫は仕事ができない」の第9話のあらすじ、ネタバレ感想。

第9話視聴率:7.3% 平均視聴率:8.77%

第9話あらすじ

すっかり仕事ができる男に変身した司(錦戸亮)。沙也加(松岡茉優)は司を応援しつつも、夫婦で話す時間がなくなったことに虚しさを感じていた。一方、パリでの注目イベントを任された司は社報の取材を受けるが、やってきたのはかつて司の写真を間違えて掲載した社報課の中年社員・宝田(小林隆)。

記事のミスに気づいても「仕事より大事なことがある」と定時に帰ってしまう宝田に、司は仕事で頼りにされたことがないのだと呆れる。しかし、クライアントから無理難題を突きつけられた司を救ってくれたのは意外にも宝田だった。
おかげで仕事が成功し、二期連続の社長賞を受賞した司だが、土方(佐藤隆太)は司の表情が曇っていることが気になる。社内での評価が上がりますます多忙を極める司は、家では沙也加の話も上の空で仕事のことで頭がいっぱいに。そんな中、沙也加にとって司とのコミュニケーションツールだったお弁当に、司が手をつけずに帰宅。翌日司が目を覚ますと沙也加の姿が消えていて…。果たして、仕事ができることは家族を幸せにすることなのか?

ウチの夫は仕事ができない 番組公式サイトより引用

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第9話のネタバレ

社長賞をもらった司。
すっかり出来る男。朝から仕事の電話、さらに携帯を忘れて出社しなくなった。
疲れ気味の司を気遣って、お弁当のメニューを考える沙也加。
夕飯も家で食べることも少なくなる。
出来る男の妻だからしょうがないと自分を納得させる沙也加。

社内報の取材を受ける、司と田所。
社内報の記者である宝田は、以前同姓同名の小林司の写真をのせた男。
やる気があるようには見えない男。

今度の和食フェスティバルが上手くいけばさらなる出世がみこまれる。クライアントはフランス人。
黒川は土方と話す。司がここまでやるとはと言う。たまにそういう人がいると土方。
司を採用したのは社長だと土方。かわらないのが司のいいところだと思っていたと黒川。

帰ってきた司はすぐにお風呂。出来る男になってもらうために今日の出来事を話してたことを懐かしむ沙也加。
話を聞きたい沙也加だが、忙しくてそれどころではないと司。

沙也加はマタ友たちにお弁当の写真を見せる。
お弁当が夫婦のコミュニケーションなんだよねとあかり。

社内報のゲラがあがる。今度は社長賞をとった小林司は別人の写真。
今すぐ訂正してチェックしたいという司に、定時で帰れないから明日すると宝田。
仕事より大切なことがあると宝田。

仕事が忙しくて沙也加の用意した晩御飯をキャンセル。
沙也加はみどりのもとにおでんを持って現れる。
田所も忙しくて帰りが遅いよう。みどりに、お荷物社員と出来る男どちらがいいかと聞かれる。

和食フェスティバルに魚をさばく名人を呼べば大成功まちがいなしという。フランスでは大人気。
動画で魚をさばく映像は沢山あるが、手しか映っていない。「さばける名人」は謎。
この人物を探すのは至難の業と田所は話すが、司はやるしか無いと前向き。
帰ってきても仕事のことばかりで沙也加の話をきかない司。

今日もさばける名人を探す司。
そこに宝田が訂正したゲラを持ってくる。
動画をみた宝田は、自分も応援している、吉田くんだという。
もとマックスエンターテイメントの社員だという。

宝田に紹介してもらい吉田と話す。
フランスのテレビ番組は興味ないと断る吉田。
マックスエンターテイメントにはいい思い出がないときっぱり断る。

いつものように起こす沙也加だが、今日はいつもより早く出社してやらなければいけないことが多いと苛立つ司。
朝ご飯も食べず、かろうじてお弁当を受け取る。
急いで出社する司。クライアントから電話で吉田が出演を引き受けてくれたと連絡。
またも株をあげた司。パリの和食フェスティバルにも吉田を呼びたい。

宝田にお礼を言う司。宝田に言われて引き受けたという。
吉田が退職するときに、社内報の退職の挨拶を担当した宝田。
宝田のお疲れ様の一言で救われたと吉田。

特別応接室にこいと土方。社長からお呼びがかかる。
今期の社長賞は司で2期連続だとまたも褒められる。2期連続は初めてのこと。
歴史に残る飛躍の時、その役目を担う司。精一杯頑張ると司。

沙也加は産婦人科に。両親学級についての話を聞く。
家に帰った沙也加はみどりからメッセージで2期連続の社長賞をきき凄いと喜ぶ。
ごちそうを作った沙也加に、司は会社の資料を見ながら食事。
両親学級の話をするが、一緒には行けないかもと司。
カバンからお弁当箱を取り出す沙也加。中身が入ってる。
ランチミーティングで食べられず、最近は食べられないことが多いから当分お弁当はいいと話す。
残ったお弁当を見て、こっそり涙する沙也加。

翌朝、沙也加はひとりになりたいとメモを残し、司の前からいなくなっていた。

あかりの元に泣きながら訪れる沙也加。話す沙也加。
沙也加を優しく抱きしめるあかり。
司は沙也加の実家に電話するが、そこにはいない。最後に沙也加が作った朝ご飯も食べずに出かける司。
あかりの店を訪ねる司。沙也加と外で話す。
思っていることがあるなら言ってくれればいいと司。沙也加と子供のために頑張っているのにと言う。
沙也加はそれは自分のため。司は変わった、今の司と話しても意味ないと言って立去る沙也加。

もどった沙也加はあかりに、前はこんなじゃなかったと言う。
もとに戻れるよとあかり。感謝する沙也加。

会社に戻ると、司のデスクには仕事の付箋が沢山はられている。
沙也加に電話もできない司。

沙也加が出ていったことを聞いて、みどりが家に。
家はあれている。そこにあかりが訪れる。沙也加が沢山つくったポトフをこそっり届けたあかり。
沙也加は司を心配しているとあかり。ポトフをみて愛だとみどり。

河川敷をあるく司。
少年野球。そのコーチは宝田だった。
宝田と話す司。宝田のおかげでまた社長賞がもらえると司。
宝田の手柄なのにという司に、気にしないでと宝田。
人ぞれぞれ、仕事が大事な人もいる。自分は仕事より大切なものがあるという宝田。
子供たちに教える宝田はイキイキしている。

家にもどった司は、沙也加のポトフをあたためにキッチンへ。
キッチンの引き出しには、司を思ったお弁当の写真とコメントが書いてあるお弁当日記が。
どのページも司を思ってのコメント。愛情にあふれていた。
司のお弁当を作っていると一緒に戦っている気持ちになれると言っていた沙也加。
その言葉を思いだす司。沙也加のお弁当に込められた愛情を思い知る。
泣きながらポトフを味わう司。

翌朝出社する司。早めに出社して土方に話をする。

沙也加を迎えに来た司。その頃沙也加もマンションに戻っていた。
マンションの入り口で沙也加をみかけ声をかける司。
沙也加は、家出するのはよくなかったと反省する。
司は沙也加に辛い思いをさせたと謝る。
司は沙也加に今日の出来事を話す。社長賞も断った。
そして、大きなプロジェクトのリーダーもおりたと話す。

土方に辞退を申し出た司。
今の自分にはキャパオーバー。家庭とのバランスがとれないと司。
今まで頼られることがなかったから嬉しかったが、自分にとってそれが大切なものなのかと考えたら、違うと司。
一番大事なのは沙也加。守っていきたいのは家族と司。

土方は黒川に全然かわってなかったと話す。土方は理解できないという。

沙也加は今日もお弁当に愛情を込める。
携帯を忘れそうになる司。
仕事ができないかもしれない夫が世界で一番大事な人と沙也加。

 

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第9話の感想

壇蜜のセリフが滑らかでない。どこかぎこちない。
沙也加の料理が相変わらずプロなみ。しかしそんな美味しそうな料理も食べない司。
出来るというより別人の司。第1話の司に近い。
妊婦の沙也加にとっては寂しいことでもある。一番話を聞いて欲しい時期とも言える。
残ったお弁当を見て涙する沙也加の顔が悲しそう。見ていてとても悲しい気持ちになる。
泣きながらお弁当を捨てる沙也加。綺麗につくってあるお弁当が余計に悲しい。
沙也加が司に厳しい言葉。売り言葉に買い言葉まで出るほどに辛い思いをしている。
沙也加が大事、家族の幸せが自分の幸せという司が男前すぎる。希少な存在。
最終回は沙也加の出産の話でしめくくられるよう。

 

 

 

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