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嫌われる勇気第7話のあらすじとネタバレ感想。問題解き爆弾をとめる

嫌われる大

2月23日放送の「嫌われる勇気」の第7話のあらすじ、ネタバレ感想。

第7話視聴率:6.5% 平均視聴率:6.78%

第7話あらすじ

蘭子(香里奈)が出勤すると、応接室で青山(加藤シゲアキ)と半田(升毅)が、佐藤という男性(板尾創路)と向き合っていた。佐藤は、先日起こった爆発事件の目撃者で、犯人に命を狙われているから保護してくれ、と青山に訴えてきたのだ。佐藤は、犯人から渡されたというカバンの中身を出すよう青山に指示。そこには、ぬいぐるみ、スマホ、タブレットが入っていた。青山がぬいぐるみを取り上げると、爆弾が仕掛けられていたことが判明。下に置くと爆発する、と佐藤に言われた青山は、手を離せなくなる。そこへ、犯人からスマホに着信が。自分は先日の爆発事件の犯人で、8係を監視している。外部と連絡を取ったりすれば、ぬいぐるみを爆発すると予告。目的は何か、と聞いた蘭子に、君と勝負がしたい、と言った。

その後、犯人から二度目の着信があり、自分が指定した場所にある手紙に書かれたクイズに答えろ、と命じられる。ヒントは1枚の写真だったが、三宅(桜田通)の分析で場所を特定。蘭子は、その場へ向かう。爆弾を抱えた青山は、不安を感じながらも、蘭子を見送った。犯人の狙いは蘭子なのに、巻き込まれて気の毒だ、という佐藤に、青山は、自分と蘭子は共同体だと返す。実は、その共同体感覚こそが、アドラー心理学のゴールだと、青山は大文字(椎名桔平)から教えられていた。

その頃、小宮山(戸次重幸)と浦部(丸山智己)は、一心不乱に駆けていく蘭子を目撃する。

嫌われる勇気 番組公式サイトより引用

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第7話のネタバレ

蘭子はいつものパン屋でアンパンを買う。
新しくできたパン屋に店をたたむことにしたおばあちゃん。

青山は大文字にアドラーの話を聞く。
共同体感覚。全ては共同体に属するという考え方。

青山はある男に爆発事件の犯人を見た、命を狙われていると話す。
警察署に連れてきて話を聞く青山。
佐藤は持っていたカバンを青山に開けるように言う。
入っていたぬいぐるみを手にした途端、タブレットに映像が。同じぬいぐるみが爆発する映像。
置いてはいけないと佐藤。
入っていた携帯に着信。ひとりでも部屋を出たり外部と連絡をとったら爆発させる、蘭子と勝負したいと話す。

家族を人質にとられ脅されてると佐藤。
蘭子に指示を出す。手紙を探しクイズに答えるという指示。
指示された場所に向かう蘭子。帰ってきた小宮山と浦部をまた外に出そうとする半田。
事情を話せない。

蘭子は手紙を探す。気味が悪いから捨てたと言う社員。ゴミ袋から手紙を探す。
すぐに答えを推測して、伝える。三宅は入力。正解する。そして次の問題。

小宮山と浦部は出て行ったふりをして様子を探る。

次の手紙は既にシュレッダーされていた。クイズの場所のみ貼り合わせることができた蘭子。
クイズを解く。みるみるまに問題を解く。

別の事件の証拠品のペン型マイクで様子を聞く浦部たち。マイクに気付いた村上は浦部たちにわかるように会話する。
現場に向かう浦部。

次の場所に向かう蘭子と浦部。野球の問題で自信満々の浦部。しかし答えが間違い回答時間が大幅に下がる。
しかしなんとかクリア。

佐藤はさすがに疲れただろうというが、青山は蘭子がなんとかしてくれると信じる。
その姿に羨ましいと、そんな人がいたらと話す佐藤。

浦部は大文字に相談。犯行現場の近くで様子を見ているかもしれないと大文字。

警視庁のデータベースのパスワードは今までの答えだった。
そのデータベースから元警察の佐藤だと判明。

制限時間はあと1時間。謎をとく蘭子。

佐藤がいた警察署に話を聞きに来る。無遅刻、無欠勤の真面目な男。佐藤の送別会の日に事件があり送別会は流れた。
佐藤の自宅を訪ねる。几帳面な佐藤。レシートもしっかりとってある。蘭子の通っていたパン屋のレシート。
さらに蘭子の記事が切り刻まれている。

戻ってきた蘭子。仲間は蘭子を信じていた。
警察官の仕事を勤め上げた佐藤。定年を迎えた佐藤は警察以外に居場所がない。
警察からただの人になった佐藤。やめたとたん、年賀状は300通から7通に。
警察を辞めて居場所がないと佐藤。遺失物センターに訪ねた佐藤は楽しそうにしている。かつての仲間はすっかり佐藤を忘れていた。
自分を本当に必要としてくれていない佐藤。

佐藤はいつものパン屋で話す。そこに蘭子が現れる。パン屋のおばあさんは蘭子の広報を見て活躍を褒める。
自分の貢献を認めてもらえなかった佐藤。
これ以上言いなりにならないと蘭子。爆発できるならしてみればいいと蘭子。
タイムリミットがきても爆発しなかった。
本当の目的は蘭子を従わせること。認めて欲しいという欲望。
佐藤に大きな共同体に属していると蘭子。パンを買うことで様々なひとたちに還元される、つながっていると蘭子。
パンをうるおばあちゃんは佐藤のおかげで頑張ってこれたと感謝していた。必要とされていた佐藤。
青山に謝る佐藤、そして信じれる人間がいて羨ましいと話す。
自分の居場所はきっとあると青山。コロッケパンを食べる佐藤。涙を流しながら食べる。

浦部たちが調べていた爆発事件も、佐藤の事件もどちらも偽物だった。

 

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第7話の感想

最初からあやしすぎる佐藤。
クイズを解く蘭子。
次々と場所を変えてそれぞれのクイズを解く。
よくあるパターンに面白さへの期待は膨らまない。
短時間の間で貼り合わせるなんて現実味がない。ほぼ不可能。さらにその短時間でクイズを解く。それも簡単なクイズではない。
かなり無理のありそうな展開。
自分の存在価値がなく、蘭子をターゲットにするが、かなりの逆ギレ。
今まで関係を築いてこれなかったコミュ障にしか思えない。
同情の余地があまりない。
佐藤は、青山の見えないところでスマホを操作して指示していたが、会話はどうしたのが疑問。
今回の話はあまりにもつまらないと思える。
身勝手な犯行、いい話風だがどこか感動できない。

 

 

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