レンタル救世主第8話あらすじネタバレ感想。離婚する両親に彩芽は
11月27日放送の「レンタル救世主」の第8話のあらすじ、ネタバレ感想。
第8話視聴率：6.0％ 平均視聴率：7.34％
第8話あらすじ
バーガー村移転問題に関わったのをきっかけに、レンタル救世主に世間の注目が集まり、レンタル救世主のオフィスには問い合わせが殺到し、依頼も急増する。
明辺（沢村一樹）は、紫乃（稲森いずみ）に離婚を切り出されて激しく落ち込んでいた。仕事場では何も言わずに明るく振る舞う明辺だったが、レンタル救世主の仲間たちは明辺の異変に気付く。
明辺が帰宅した後、オフィスに明辺の娘・彩芽（莉帝）がやってくる。彩芽は、明辺と紫乃に離婚話が持ち上がっていることを知っていた。レンタル救世主のメンバーは、両親の離婚を止めてほしいという彩芽の依頼を引き受けることに。そして数日後、オフィスに千太郎（小出恵介）が現れる。レンタル救世主の流行に目を付けた千太郎は、新しいアプリを開発していた。そのアプリは、困っている人が要望やSOSを発信し、それに応えられる誰かが助けてあげるというもの。これが実用化されれば、みんながお互いに助け合うようになり、プロのレンタル救世主は必要なくなる。
千太郎は、レンタル救世主の会社自体を買収し、メンバーには元レンタル救世主として自分の会社の宣伝に協力してもらうと言い出す。さらに、零子（志田未来）が千太郎から会社を引き継いで社長になると聞かされ、驚くレンタル救世主一同。彼らは、レンタル救世主を辞めたくないと主張。黒宇（大杉漣）は、千太郎の申し出をきっぱり断る。一方、明辺は、紫乃から離婚したい2つの理由を聞かされる。紫乃は、離婚したいのは自分のためであり、明辺のためでもあると言う。離婚を避けたい明辺は、レンタル救世主を辞めると紫乃に告げる。
さらに、かかりつけの医師・金城（堀部圭亮）から、ショッキングな事実を知らされる明辺。彼は、人生最大の危機に立たされる。
そして物語は誰もが想像していなかった衝撃の展開を迎える…！レンタル救世主 番組公式サイトより引用
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第8話のネタバレ
バーガー村の移転の動画により、レンタル救世主の認知度があがり、依頼の電話が絶え間ない。
明辺はから元気。いろはは紫乃から離婚を申し出られたと話す。
すると彩芽が事務所に入ってくる。明辺が帰るのを見届けてから依頼に来た。
両親が離婚しそうだと相談にくる。助けてくださいと彩芽。
いろはは離婚原因は、紫乃は半分は自分のため、半分は明辺のためと話す。
明辺のためという理由については聞いていないといろは。
0円で依頼を受けると笑顔。
零子も薫とハイジに離婚の事を話す。薫は、零子に兄の会社に入ることは言えたのかと聞く。首をふる零子。
家に帰った明辺。紫乃の意思は堅い。借金は半分背負うと紫乃。もっと仕事がしたいと話す。結婚して仕事を辞めたが、復帰して仕事がしたいと紫乃。明辺の為の理由を聞いたとき彩芽が帰ってくる。
復帰してイキイキと仕事する紫乃。
明辺は今日もから元気で笑顔を固めて帰る。
零子は千太郎からメール。直後事務所に訪れる。
千太郎の会社は黒宇がNO2をやっていた会社。
レンタル救世主を真似する若者が増えている。しかし素人。そこで千太郎が開発したアプリ。
アプリに登録すると近くにいる困っている人を助けたり、助けられたり出来ると言う。アプリが浸透するとレンタル救世主のオフィスは必要はなくなる。レンタル救世主を買収すると千太郎。
そうすれば零子が社長になってもみんなと一緒に仕事ができると話す。
零子が社長になることを驚く救世主たち。跡継ぎ問題でゆれたロイは本当にこれでいいのかと話す。
これで終わりでいいのかとみんなに聞くロイ。レンタル救世主を辞めたくないとロイ。
零子も辞めたくないと千太郎に訴える。ラップでなくても本音を話す零子。黒宇は依頼を断る。
彩芽の依頼を優先し、零子は我が社の宝、千太郎の会社に渡すわけにはいかないと言う。
千太郎は驚くほど簡単に引き下がり、零子に笑顔で出ていく。
帰宅する紫乃。話しの続きをする。明辺は紫乃がいると無理をする。助けて欲しいのに言えない。紫乃はどんなことでも言える夫婦になりたい、明辺は話さなくても理解出来る夫婦になりたい。そこが違う。
借金のために危険な仕事をしていると紫乃。家族の為に危険な事をして欲しくない、犠牲になって欲しくないと話す。
レンタル救世主をやめて欲しいと紫乃。本当に明辺を思っているなら、嫌われてもいいからと結論を出した。
離婚届を手渡す紫乃。
ならば仕事を辞めると明辺。だから考え直して欲しいと話す。
明辺はかかりつけの金城先生を訪ねる。検査の結果を知らせる。膀胱に腫瘍ができている。ガンにかかっている明辺。
手術で切り取れば、大丈夫、次の診察で妻も立ち会ってもらうと金城。
呆然とする明辺。すると黒宇から電話。急いで会社の戻れと話す。
薫やハイジまで来ている。零子は彩芽が来たことを話す。
彩芽は零子の家に泊まった。一緒にいた、ハイジや薫は紫乃がひどいと言ってしまい、彩芽は怒ってアパートを出ていった。
同じ日、爆破犯人からの犯行を知らせるメールが届く。
心配した明辺はロイが追跡したアジトに乗り込む。
明辺は彩芽のために物凄い力を発揮する。どれだけ殴られても動じない明辺。
彩芽の元に駆け付ける明辺。直前で戦った相手に苦戦するが、彩芽の姿を見て物凄い力を発揮。
彩芽は鎖に繋がれている。その背中には爆弾が仕掛けられている。
犯人の一人をプロファイリング。その動向から解除方法を特定。コードを切る順番を分析。
爆弾を解除できたはずなのに、タイマーが止まらない。誤作動だと犯人。
明辺は爆弾の本体を取外し窓から投げようとするが、下には保育園児。明辺は思わず爆弾を飲み込む。
彩芽を見つめて謝る明辺。人気のないところへ走る明辺。
埠頭出来た明辺。紫乃と彩芽の名前を呼び海に飛び込もうとする。
間一髪でとめる葵。すると彩芽はドッキリだとバラす。その姿を録画し、紫乃に見せたかったと彩芽。
リアルアイムで見ている紫乃。紫乃の言葉を思い出す明辺。不安な表情。
いろはは明辺の映像を見せ、すばらしい夫と話す。1番見たくなかった姿と紫乃。自分は間違っているのかと疑問を抱く。
帰宅した紫乃。無邪気な彩芽。彩芽の頬をたたく紫乃。
叱られると思っていたが家族で一緒にいたくてと謝る彩芽。彩芽を抱きしめる紫乃。
明辺は、紫乃の言うとおりの人間だったと話し、後手で手術の同意書をくしゃくしゃに丸める。
レンタル救世主の事務所に警察が訪れる。9歳の少女を誘拐し爆弾をしかけた犯人グループだと逮捕される。
そして、零子だけは逮捕されない。千太郎が仕組んだ。
千太郎のもとに怒って駆け込む零子。
紹介すると千太郎。振り向くとそこには黒宇。
黒宇は千太郎の父親。零子の義理の父だと話す。
最初からレンタル救世主は千太郎の会社のために期間限定で作られた会社。
明辺は紫乃と彩芽が眠っている間に荷物を持って出ていく。
離婚届を置いて。
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第8話の感想
明辺の娘の彩芽が子供らしくてとてもかわいらしい。そして、両親のことが大好きなのが伝わる。
いつものチャラいロイの真剣な訴え。
零子は、自分の重いをラップでなくても伝えられるようになる。
千太郎がすんなり引き下がる姿がひっかかる。
明辺はがんに侵されていた順調に向ってい明辺の転落。たくさんのことが襲いかかる。
明辺と彩芽の親子愛が感動的。
爆弾が誤作動し、思わず飲み込む。彩芽や子供達をまもるためにとった決断。勝手に体が動いている。
飲み込んだあとの明辺を見つめる彩芽の視線。その彩芽に謝る父親の表情の明辺。
紫乃の夫も娘も愛しているのがにじみ出る。彩芽を叩く紫乃、謝る彩芽の必死の願い。とても感動的。
最初から黒宇は千太郎とつながっていた。千太郎の会社のために作られたレンタル救世主。
黒宇は千太郎の父親、零子の義理の父。驚きの展開。
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