お迎えデス。8話のあらすじとネタバレ感想。円がキスするのはどっち
6月11日放送の「お迎えデス。」の第8話のあらすじ、ネタバレ感想。
第8話あらすじ
幸(土屋太鳳)が千里(門脇麦)を匿っていたことを、
ナベシマ(鈴木亮平)とゆずこ(濱田ここね)に知られてしまった。早速、千里をあの世に連れていこうとするナベシマを必死に引き留める幸。
ゆずこは千里に、なぜあの世に行きたくなかったのかと尋ねる。
なかなか言い出せないでいる千里に代わって幸は、千里が円(福士蒼汰)を好きだからだと明かす。
千里は、幽霊になって円と過ごすようになってから、さらに円のことが好きになっていた。
千里のせつない思いに共感したゆずこは、千里に円との忘れられない思い出を作るため、
円と千里をデートさせようと言い出す。千里は円と手をつなぎたいと願うものの、人間と幽霊は触れ合うことができない。
幸は、千里に自分の体を貸せばいいと提案。
幸は、自分が幽体離脱している間に千里が幸の体に憑依して円とデートすればいいと考えていた。
幸が自分の体に戻れなくなって永遠に幽体でこの世をさまよう危険もあると反対するナベシマに対し、ゆずこは幸に協力する。
千里と円のデート計画を立てる幸とゆずこ。
二人からどこへ行きたいかと聞かれた千里は、
次の日曜日に円の家の近くの神社で縁日があるので、そこに行きたいという。
縁日デートに決定。幸はゆずこから、千里は幸の体でデートするのだから、
幸が円をデートに誘うようにと言われる。幸は、縁日に連れて行ってほしいと円を誘う。
しかし、円は、ロケット作りに忙しいからと、幸の誘いを断る。
そんな円の態度に腹が立て、彼に怒りをぶつける幸。円と幸は、険悪な状態になってしまう…。
お迎えデス。番組公式サイトより引用
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第8話のネタバレ
ナベシマに見つかった千里。連れて行こうとするナベシマを止める幸。
円の事が心残りで成仏出来ないと知り、驚くナベシマとゆずこ。
千里はもっと円の事を知りたいと、時間がないのにと涙する。
幸はまだ叶えていないともう少し時間が欲しいという。
ゆずこも大泣。想い出のデートをしようと提案する。千里は手を繋ぎたいと願う。
幸は、幽体離脱して、千里が入ればいいと言う。
危険だと反対するナベシマ。しかしみんなのお願いの目に勝手にしろと姿を消すナベシマ。
ロケット大会に向けて頑張る円。千里は幸の家に戻ると伝える。そして、円の家族に挨拶をする。由美子とさやかの料理する姿をうらやましそうに見つめる。
円がロケット大会に頑張るのは、千里の言葉のおかげでもある。
幸はゆずこに、担当した霊が怨霊化し、消されて落ち込んでいた時に千里を出会ったと話す。
デート場所に縁日に行きたいと言う千里。
ゆずこは幸の体に入るので、幸が円をデートに誘うべきと話す。
ロケット大会の為に全力の円。それは千里のおかげ。
幸は、円を縁日に誘うが、ロケットの組み立てで忙しいと断る円。
幸は思わず、「ろくに飛びもしないロケット」と言い、それを許せない円はきっぱり断る。
円の気持ちを代弁し、千里は幸に話す。最近本気になっている円を応援する千里。
ロケット大会の日は千里の49日。
幸の体に入った千里。千里は、別の願いを叶える。それはお世話になった円のお家で一緒に料理を作る。ずっと一緒にやりたかった事。その姿を不思議そうに見る円。
それはちょうど縁日の日。さやかに浴衣を着せるのと一緒に幸にも浴衣を着せてあげる由美子。縁日に幸を誘えと郁夫。
浴衣姿の幸。思わず円はみとれる。円は縁日に誘う。笑顔の幸。
縁日を楽しむふたり。楽しむ幸のの姿をみつめる円。幸の代わりに千里は謝る。
素直な幸の姿に調子が狂うと円。幸のおかげでかわれたと伝える円。千里は幸に向けられた言葉に苦しくなる。
突然苦しくなる千里。疲れたと体から出る。元にもどった幸。その一部始終を魔百合は見つめる。
一人の女性が気になり後をつけてきたナベシマ。ずっと記憶の中にいたウサギのぬいぐるみを持った少女。
その車いすにのった女性こそがその少女。少女の頃、兄を亡くしていた。その記憶がよみがえるナベシマ。
幸にナベシマに似たぬいぐるみを渡す円。叶わぬ恋に辛い思いをしてほしくないと円。
加藤から電話。重要な部品かひとつ届かない。このままではあきらめるしか無くなってしまう。
千里のことがシノザキにバレた。ゆずこは急いでナベシマに報告。
願いが叶うというご神木の元に来た二人。円はロケット大会の成功に願いをかける。やってみようと幸。手を繋いで木の周りをまわる事だが、もっと叶うのはキスすることだと、スマホの検索で判る。
千里は思わずいいよと言ってしまうが、実際キスしようとした円を付き飛ばしてしまう。円は何かを思いつき、走っていく。
そのまま倒れた千里。体から抜け出た千里。千里は円は幸のことを好きになりかけてると言う。
円がキスしようとしたのは幸。それでもいいと思ったがやっぱり無理だったと千里。
円はたりない部品の代わりにいいアイデアを思いつく。早速試してみる円と加藤。成功を喜ぶふたり。
円は縁日に一緒に言ったのは千里だと気付く。駆け出す円。
戻ってきた、円。気づかなくてごめんと円。しかし成仏するために去ってしまった千里。
成仏する前に間に合った円。円は、千里の49日に間に合わせたくて一生懸命になった。
千里にロケットを飛ばすところ見せる為に頑張ってきた円。何故幸の体に入ったのか聞く円。
聞かせて欲しいと話す。千里は「好きでした」と気持ちを伝える。
円は返事ができないまま、千里は成仏していった。
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第8話の感想
幸たちにお願いの目をされ、おなかをぽんぽんするナベシマが可愛い。
円はロケット大会に向けて真剣な眼差し。とてもカッコいい。
千里の言葉でロケットのことに頑張れるようになった円。しかし、千里は、円が変わったのは幸のおかげと思っている。
理系男子の本当の気持ちは読めないが、ロケットについて真剣に取り組んていることだけは間違いない。その姿はとても輝いている。
シノザキに追求されて、言葉につまるゆずこをナベシマはフォローする。
まったく気づいていないマツモトをしゃがませ、叩くシノザキ。背の高いマツモトの頭にはそうしないと届かない。
千里が入った幸は、見ていると千里に見えてくる。動きが千里の動き。
縁日で幸を見つめる円の目がとてもやさしい。千里は幸と思って接する円にせつなくなる。
千里に気づいて駆け出す円。そのシーンが感動的。
千里のためにロケットを飛ばしたかった円。どうしても見せたかった。
千里の告白シーンがこころに震わせる感動シーン。千里との想い出シーンのフラッシュバックがさらに感動的。
空に消えていった千里。
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