ラストコップの第5話のあらすじとネタバレ感想。高校に潜入捜査?
11月5日放送の「ラストコップ」の第5話のあらすじ、ネタバレ感想。
第5話視聴率:7.6% 平均視聴率:8.30%
第5話のあらすじ
京極(唐沢寿明)と亮太(窪田正孝)は、松浦(藤木直人)、若山(竹内涼真)、鈴木(宮川一朗太)とともに、神野(小日向文世)に呼び出される。神野は京極たちに、ある強盗団を逮捕してほしいと依頼。県内屈指の名門校・翔蘭高校の関係者の自宅が連続して強盗被害に遭っていた。その強盗犯は各現場に必ず数字を残し、犯行を楽しむかのようにカウントダウンをしているという奇妙な事件でもあった。盗まれた金は、すべて裏金で、被害者たちも被害届を出せない。神野は、翔蘭高校理事長の堂島と友人で、内々に何とかしてほしいと頼まれたのだった。京極たちは、神奈川県警本部と横浜中央署で内密に捜査してほしいと命じられる。さらに神野は、県警と横浜中央署でどちらが先に強盗を逮捕できるか、とお互いのライバル心を焚き付ける。
京極は、犯人が学校内部にいると推理。横浜中央署の面々は、学校関係者に扮して翔蘭高校に潜入捜査をすることに。京極は自分が生徒になって潜入するつもりだったが、亮太と鈴木に大反対されて阻まれる。誰が潜入するのか、すったもんだの末、亮太と菜々子(桜井日奈子)が編入する生徒に、結衣(佐々木希)が臨時の養護教諭になりすまして翔蘭高校へ。
翔蘭高校での潜入捜査初日。亮太と菜々子は、2年3組の編入生としてクラスメイトたちに紹介される。そこに京極が乱入。潜入捜査をあきらめられなかった彼は、教育実習生になりすましていた。京極は、自分が授業をすると言って大張り切り。2年3組の担任・香澄は京極の行動に、困惑するばかり。亮太の心配をよそに、熱血授業を始める京極。すると、生徒の一人・貴志が、教室を出て行こうとする。貴志からバカにしたような態度を取られてカッとなった京極は、貴志の胸倉をつかんでしまう。京極は“暴力教師”とはやし立てられ、教室は大混乱に。 京極と亮太は体操部に入部することになったりと学校生活を満喫するものの、肝心の捜査はなかなか進展しない。そんな中、新たな強盗事件が発生し…。
ラストコップ 番組公式サイトより引用
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第5話のネタバレ
黒装束の男たちは軽快に動き、強盗に入る。強盗団が入った家には「5」という文字。
名門の翔蘭高校関係者の家が次々と強盗に入られる。盗まれたのは裏金のため、被害届が出ておらず、世間には知られていない。神野は古い友人に直接頼み込まれたため、県警の松浦たちと、横浜中央警察署の鈴木たちに直接お願いする。
どちらが先に捕まえられるかと楽しそうな神野。
高校に潜入することになる。誰が潜入するか審査。安田も沙織も審査に落ちる。
私の出番と制服姿の結衣。決まりだというが、菜々子が制服で現れ、即決。結衣は菜々子には潜入は無理だということで、結衣は養護教諭、生徒として、亮太と菜々子。
松浦と若松は冷静に分析する。
香澄のクラスの生徒となった亮太と菜々子。香澄が授業をしていると、教育実習生と金八先生ばりの京極が乱入。
神野からGoがでて京極も潜入。
京極の授業。金八先生のパクリ。くだらない授業に怒る貴志は教室を出ていこうとする。力づくで止めようとする京極。その行為は今は問題だと香澄。貴志の実家は多額の寄付をしている。口論になる香澄と京極。香澄も本当は納得がいっていない。
亮太は女子生徒に大人気。浮かれる亮太。その頃、保健室では結衣に見て欲しいと男子生徒が押し寄せていた。亮太は結衣のもとへ。結衣の白衣姿に萌える。結衣は女性徒にデレデレしていたこと、本来の目的からずれていいることを叱る。
生徒の胸元にアルファベット。SからCまであり、生徒のランクが分かれている。亮太に擦り寄る男子生徒。
体操部に勧誘される。体操部OB並木は、「たかしくん」がいなくなってから部員が元気がなくなっていると話す。
県大会に向けて練習にはげむ。体操部の顧問の香澄と一緒に京極も体操部を見ることに。
被害にあった家を調べ捜査する松浦。潜入捜査している京極たちを馬鹿げていると話す。
亮太の家に加奈子が訪れ、清美の店で話す。お酒抜きでの話しにびびる京極と亮太。
結衣が怒って帰ってきたこと話し、今後結衣とのことをどう考えているかと聞く。
亮太はそろそろ一緒に暮らしたいと話す。
京極を誰が引き取るかの話しになり、お互い譲り合う。
カウントダウン4の被害。丁度前を松浦たちがパトロール。
話し合いから帰ってきた加奈子は、逃げる強盗団の一人と遭遇。ナイフを向けられ、悲鳴をあげる加奈子。
悲鳴を聞いた松浦が駆けつける。加奈子はとっさに逃げる犯人の動画を撮る。
データを送って欲しいと松浦。すごいですねという若山。夫が刑事なのでといい、加奈子の素性を知る松浦たち。
家まで送ると松浦。
京極は翌日は「ごくせん」の格好。香澄たちと事件の話しをしていると、滝口という女子生徒が屋上から飛び降りるとあわてて入ってくる女子生徒。
屋上に向かう京極達。京極は同じように屋上のへりに上がる京極。Cランクがついた滝口。いてもしょうがないという滝口。
京極はだったら高校を辞めればいい、自分が経験できなかった楽しい出来事はお前には待っていると説得。
無事に女性を下ろす京極。一回死んだと思ったらなんでもできると声をかける。
香澄がすごく素敵でしたと声をかけ、照れる京極は屋上から転落。
予想して、トランポリンを用意した亮太。トランポリンではね、見事着地。拍手が沸き起こる。
その姿を貴志は気に食わない。その動画はネットに流れ、一気に生徒たちの人気者。
授業ではまたも教科書を閉じて話す。自分の事を話し、一日一日、後悔しないように生きてほしいと話す。
貴志はくだらないと出ていく。そんな単純な問題じゃないと言う。
動画を解析する松浦たち。松浦たちも高校を訪れる。理事長と話す。学力低下により、体育科を廃止にした理事長。通常クラスに割り振られ、学力が追いつかずに学校を辞めた者もいる。
松浦たちは張り込み、犯人グループを追う。京極と亮太はトランクに潜んで、飛び出し犯人を追う。
高台に軽々と上がった犯人。回り込む松浦たち。京極は亮太とのコンビネーションで高台へと飛び上がり犯人に迫る。
京極は犯人たちと戦う。犯人のうちひとりは京極の飛び蹴りに手を痛める。
3人と戦う京極は逃げられてしまう。
被害者は校長。番号は「3」校長は死亡していた。
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第5話の感想
最初の黒い衣装をまとった強盗団が飛び回っている場所は、
幾度となくアクションで使われた場所。京極もアクションを繰り広げた場所でもある。
結衣の制服姿がバツグンにかわいい。
京極の学ラン姿はコントにしか見えないが、似合っている。リーゼントのかたちが半端ない。
京極の金八先生ばりの教育実習。武田鉄矢にひっぱられすぎ。
菜々子の高校生は全く違和感がない。
美咲の闇があきらかに。武田玲奈の演技が棒よみ。
今回も未来の想像。年老いた京極のベイビーの顔は清美なのが面白い。
強盗団の身のこなしは軽々としている。そこから犯人像がなんとなく見えてくる。
京極のボケ、亮太のツッコミも息ピッタリ。
京極の飛び蹴りがカッコイイ。犯人が手を痛めたことが逮捕の決めて手となりそうだ。
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