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地味にスゴイ!最終回あらすじネタバレ感想。最後に悦子が選ぶのは

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12月7日放送の「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の第7話のあらすじ、ネタバレ感想。

最終回視聴率:12.3% 最終平均視聴率:12.37%

最終回あらすじ

『Lassy』編集長の亀井(芳本美代子)から、巻頭特集の企画書を書いてプレゼンするように言われた悦子(石原さとみ)。悦子に『Lassy』編集部に異動できる大チャンスが訪れる。

悦子は貝塚(青木崇高)から、本郷(鹿賀丈史)の盗作を訴える告発文が送り付けられたと知らされる。告発文の送り主は、“直木龍之介”と名乗るWEB小説家。直木は、自分が1ヵ月前に発表した作品と、発売されたばかりの本郷の最新作が酷似していると主張していた。

本郷は連絡がつかない状態で、真偽を確かめることができない。貝塚は、本郷の最新作と直木の作品を細かく検証すれば手がかりが得られるかもしれないと考え、校閲部に2つの作品の事実確認を依頼。悦子たち校閲部の面々と幸人(菅田将暉)は協力して、本郷の盗作疑惑を晴らすために奔走する。

一方、悦子が『Lassy』編集部に企画をプレゼンする日も近付いていた。そんな中、校閲部に何者かが侵入し…。

地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子 番組公式サイトより引用

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最終回のネタバレ

森尾からの連絡で走ってLassyの編集長に会いに行く悦子。
編集長に企画をプレゼンすることになった悦子。
プレゼンが上手く行けばLassyへの異動間違いなしと森尾。

貝塚は悦子を捕まえ、コッソリと話す。
本郷先生に盗作疑惑。幸人を連れてきて欲しいと貝塚。

直木龍之介という自称小説家が自分の作品だと言う。
人物名以外はほぼ同じ内容。本郷の無実を証明したいが難しい。
貝塚はこの原稿を受け取ったときいつもと違っていたと言う。

幸人は悦子に気になることがあると話す。自分に隠し事をしているようだと言う。
12/5には無実を証明しなけばならない。それはプレゼンの日と同じ。

悦子はパソコンの前で眠ってしまい企画書ができていない。
本郷の居場所は未だつかめない。
校閲部は全員で事実確認にあたる。本郷の作品を再度校閲する。
自宅にも帰ってこない本郷。

細かい文章のチェックをして本郷の文章のクセや、米岡が先生と一緒に考えた家など直木龍之介が盗作した可能性が高い事をつかむ。
しかしなぜ本郷の原稿が流出したのかが謎。
森尾は新作の展示会に誘いに来る。行きたいが泣く泣く断る悦子。

幸人は小説を仕上げるために徹夜。その本について熱く語る幸人。
その話する姿を嬉しそうに見る森尾。それならば撮影を減らすかと言う森尾。それは森尾に迷惑がかかると幸人。

藤岩は突然声を上げる。盗作は直木。どの段階で盗作したのかもわかったという。
再校と念校の間で原稿を盗んだことがわかる。編集部にゲラを盗みに入ったものがいる。

防犯カメラからも校閲部に盗みに入ったものはいない。
本郷の手から盗まれたとわかる。
幸人の母から電話、今、本郷と一緒にいるという。

本郷家の別荘に行く悦子たち。幸人の母と会う。
悦子のお陰で20年ぶりに会って以来、ちょくちょく会うようになっていた元夫婦。
今わかっていることを説明する悦子。
盗まれた丁度その頃、大学の同窓会があった。温泉宿に原稿を持っていた本郷。
一緒にいた人物は教えないという。謝罪文を載せて出版を差し止めてと本郷。

本郷は犯人がわかっていてかばっている。その気持を察する貝塚。
元妻が出ていったのも、今回のように友達をかばってのこと。
そんな優しいところが好きだったが、家族としてはついていけなかった。
今度はそんなことはないと本郷。

大将が運転する車で話す。悦子の父親は大将と同僚。脱サラする大将の背中を押した。
そして、娘を頼むと言われた大将。男同士の友情。

今日こそはプレゼンの企画書を仕上げたい悦子。しかし、本郷が動いたと貝塚が訪ねてくる。
本郷はとある家に。なんで解ったと男性。全員が酔い潰れたあとコピーした「直木」。
順風満帆の本郷の人生に汚点を残してやりたくなったという。
本郷のことが心底羨ましくなったと言う。

話しを聞いていた悦子はおもず口を挟む。
何故過去形なのかと悦子。まだ夢を叶えられるという。
きちんと自首してカタをつけると直木。本郷も過去に直木に借りがあるからお互いさまだと言う。
全部いっぺんに手に入れるのは無理でも、諦めないでと悦子。
夢の途中にいると思うとワクワクしてこないか、一緒に夢を見ようと本郷。

家に帰ると、森尾をセシルがおでん屋で飲んでいる。あと3時間。まだ企画書は出来ていない。
森尾は自分の企画書を送ってと言う。コレを送ってと森尾。悦子は送信ボタンを押してしまう。

プレゼンの当日、ついに夢が叶うと応援するセシル。
悦子は浮かない表情。企画書をよく出来ていたと褒める編集長。
悦子は自分の気持を語る。そして、人の力を借りて異動しても仕方ないと謝罪する。
編集長は異動の話は出ていないと言う。人の手柄を奪ってでも這い上がらないとと編集長。
しばらく校閲で頑張りなさいと微笑みかける。

かならず自分の力でLassyに行くと森尾に話す悦子。森尾と悦子の女の友情。

目覚めた幸人。森尾から着信やメッセージ。完璧に撮影に遅刻。
森尾は幸人はクビにすると他のスタッフに帰ってもらった。
モデルを半端にやるなら辞めてと森尾。
森尾は新作楽しみにしていると声をかける。
悦子も、幸人もふたつの事を同時にこなしきれなかった。

本郷はおとがめなしと貝塚。落ちこむ悦子にビールの差し入れ。
目の前の仕事に全力で向き合う悦子だから校閲の仲間は受け入れた。
貝塚はどっちの悦子も全力で応援していると言う。

おでん屋の仲間と、セシル、森尾たちと楽しく飲む。
幸人は実家で宴会が始まり書けないから悦子の部屋を貸してと訪ねてくる。
夜食を持ってくる悦子。幸人の作品は丁度完成。
1番最初に悦子に呼んで欲しいと幸人。
読み終わってすごく面白いと振り返ると幸人はソファで眠っていた。
寝顔をみつめる悦子。突然起きあがる幸人。すっごく面白かったと心から伝える悦子。
悦子の言葉に嬉しそうな幸人。
悦子は自分の夢へのチャンスをふいにした話しをする。幸人のように頑張る為にこのままの関係でいさせて欲しいと悦子。
幸人に甘えて夢から逃げないためにと。お互いのために今のいい関係を続けていきたい。
お互い頑張ろうと笑顔の悦子と幸人。

正宗が訪れ、足を引っ掛ける。それは電源コード。
校閲部のドアが電飾でデコられている。悦子の仕業と叱る藤岩。しかしその犯人は茸原。
悦子のお陰で校閲のみんなは変わった。それはとてもいい変化。
校閲部はお互いのいいところを認め合う人間ばかり。茸原は校閲部は自慢だと言う。
そんな素敵な人間には地味な校閲部のプレートは似合わないと茸原。

茸原のプレートの前で写真を撮る仲間達。
幸人の新作が出来たともってくる貝塚は、プレートを趣味が悪い呟く。
幸人の本には校閲部の部員たちが働く姿の写真も。
そこには悦子との出会いから、それぞれの仕事の素晴らしさ、悦子へのエールが込められていた。

悦子は校閲の仕事をこなす。そして事実確認に出かける。

 

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最終回の感想

悦子の初の校閲作品で、気に入ってくれている本郷先生。
大好きな幸人の父親である人の盗作疑惑。
悦子は自分の夢のチャンスと、大切な人の無実を証明することに大忙し。
校閲部の仲間も全員本郷先生の無実の証明にあたる。
校閲部の実力の見せ所でどんどんいろんなことを暴いていく。
校閲という仕事に誇りを持っている姿がかっこいい。
地味な部屋を朝早く来てデコっていた悦子。
「デコってる」「タコってる」の貝塚とのやりとりがテンポよくて面白い。
悦子がLassyがどれだけ好きかという気持が痛いほど伝わるが、人の力で成し遂げても仕方ないというのが悦子らしい。
悦子と森尾の友情が素敵。本当に仲の良いふたり。
悦子と貝塚が飲んでるビールの絵柄がタコなのがツボ。
お互いのために頑張ろうという二人の笑顔がとても素敵。

 

 

 

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