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CRISIS第7話のあらすじネタバレ感想。大山、過去の仲間と対峙

クライシス 大

5月23日放送の「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の第7話のあらすじ、ネタバレ感想。

第7話視聴率:8.7% 平均視聴率:10.79%

第7話あらすじ

テロリスト集団・平成維新軍がテロを思わせる犯行予告を出し、鍛治(長塚京三)は警視総監の乾(嶋田久作)から特捜班をフル稼働させて阻止するように命じられる。しかし、平成維新軍の標的は不明で、手がかりもゼロとあって、稲見(小栗 旬)や田丸(西島秀俊)ら特捜班メンバーも今回はテロを未然に防ぐ手立てが思い浮かばない。

そんななか、ハッカーだった頃に平成維新軍の前身と思われる組織に所属していた大山(新木優子)は、犯行予告に記された一節が、以前、自分が仲間の一人に教えた言葉だと指摘。“坂本”と名乗るその人物の素性はおろか、性別すら知らないが、当時、偶然手に入れたメールアドレスを元に本人の居場所を特定できると言う。

大山が調べた情報によって、特捜班は坂本(今井悠貴)を拘束。一見ごく普通の高校生に見える坂本は、吉永(田中哲司)の取り調べに表情一つ変えず、無言を貫くが、大山が“岡田”を名乗っていたかつての相棒だと分かると、徐々に口を開き始める。そして、権力を持つ大人に深い憎悪を抱いていることが判明するも、平成維新軍によるテロ計画については決して口を割らない。さらに、大山は自宅から押収した坂本のパソコンから情報を抜き取ろうとするが、パスワード解析が一向に進まない。このままでは予告通りテロが起きてしまう――。一度は諦めかけそうになるも、稲見が発した“ある言葉”を受け、意を決して再びパソコンに向かった大山は…!?

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 番組公式サイトより引用

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第7話のネタバレ

ファミレスで勉強する高校生たち。
一人の男子がそろそろ始めようと言うと、パソコンを操作する青年。
そして、「終わったよ西郷さん」といい、青年たちはこの国の未来の為にと声を掛け合う。

夜のニュースで、平成維新軍の声明文が報道される。国を変えるためにテロを起こす。
その声明文をみつめる大山。

鍛冶の筋書き通りに動いている。鍛冶は切れ者。
鍛冶は青沼に、乾から平成維新軍の対応に当たらせるよう指示をうけたと言う。

テロの標的を考える特捜班。様子がおかしい大山に声をかける田丸。
大山は昔のハッカー仲間について話す。チーム結成をよびかけたのは、大山と「坂本」という男だという。
大山は坂本と銀行のシステムに入り込んだ時の話をする。事件は失敗に終わる。
声明文はかつて自分が坂本に教えた言葉が含まれていると大山。
坂本は会ったことがない、男か女かすらもわからない。
一度大山にメールを送ってきた坂本。大山はそのIPアドレスを記録している。
大山を信用して油断していた。それをたどった大山は一人の青年に行き着く。

その青年はかつて稲見が事件現場でみたことがある青年。
青年に銃口を向ける、田丸と稲見。大山は坂本はみずから手を汚すマネはしないという。
銃口を向けられてもまったくビビらないと驚く樫井。青年を連れていく。それはファミレスでパソコン操作していた青年。

青年の家を訪ねる。青年、「坂本」の部屋を調べる、大山と樫井。
本棚の後ろから仮面を発見。事件現場近くの防犯カメラに映っていた人物の仮面。
大山はパスワードになる数字をあつめる。
坂本が逮捕されたことにより、西郷はチャットを強制切断する。

吉永は坂本を説得するが、口を開かない。
パソコンはどんなトラップが仕掛けられているかわかならいため、パスワードの解析を急ぐ大山。
ぶっちゃけどれぐらいだと聞く稲見に、奇跡が起きれば1分後、起きなければ10年かかるという。
坂本に固執するものが分かれば手がかりになると大山。
稲見も一緒に手がかりをさがす。

犯行予告日まであと1日。
未だ口を開かない坂本に大山が話をさせようと稲見。
大山はカメラの電源を切らせ、話をする。坂本は大山に、君が岡田かと聞く。
初対面の2人。岡田が相手だと知ると口を開き始める。
お互いの信念のもと冷静に話をする。裏切られたとは言え、「岡田」と過ごした時間は最高だったと坂本。
早く手がかりをみつけないと大変なことになると岡田。
本当になにかを変えたかったら姿を現して最前線に立つべきだと言う大山。
仲間と繋がることで自分の行為を正当化する卑怯さに気づいて姿を消したと大山。

射撃の訓練をする平成維新軍。西郷は仲間に警戒を緩めるなとメッセージを送る。

今回も、藤崎兄弟の少年院あがりの青年を洗脳してことを起こすのかと聞く吉永。
坂本は一般家庭の生活レベルを語る。成功して何かを劇的に変えないと、自分の子供は苦労するという。
お金がなければ、夢も追えない。一方親の金を使って苦労しない人間もいる。宇田川のように。
そして、自分が維新軍である証拠はあるのかと聞く。そして、自分が未成年であることも念押しする。

アジトで銃の手入れをする維新軍。

パスワード解析が進まない。奇跡をまつ大山に、奇跡を待つより自分の直感を信じてみろと稲見。
大山は思い浮かぶパスワードを入力。何度も違うというメッセージ。

テロの犯行予告日。永田町は厳戒態勢。
大規模なテロが起きれば大混乱は間違いない。

大山はパスワードを入力する手をとめ、坂本と話してくると言う。
坂本と2、3言交わしたあと、目を見つめ部屋を出る。
そして、坂本の思いれが深いのは、銀行へシステムへ侵入したこと。
侵入した日に2桁足して、パスワードは解除される。

坂本のパソコンに侵入し、テロで狙われるのは、国会議事堂ではなく、大学だと解る。
議員の子供たちが通う大学。狙いは議員の息子や娘。

既に大学に潜り込んでいる維新軍のメンバー。
議員の子どもたちをマークする。大山は一人の息子を維新軍の銃口から守る。
樫井も拳銃を取り上げ未然に防ぐ。
吉永もテロリストを確保。田丸も確保。
そして、稲見。テロリストが発泡したが、間一髪で取り押さえる。

坂本と向き合う大山。失敗をさとる坂本。吉永に手錠をかけらる坂本。
でも、またすぐに維新軍の活躍が見られる。今の時代誰でもテロリストになれると話す坂本。
僕達はこの国の英雄だと言い、微笑む。

未だ、西郷は捕まっていない。

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第7話の感想

大山や坂本が操作するパソコン。
もはや何をやっているのか分かり難い操作をしている。
実際にスキルの高い人間がみたら、何をしているのかわかるのだろうか?
坂本と岡田。性別、年齢を越えて尊重しあっている。
大山のアクションシーンがカッコイイ。女性のしなやかな身のこなし。
田丸の紳士的なアクションもかっこいい。
樫井の落ち着いた確保の仕方もスマート。言葉で敵を制圧する。
国を変えようとする青年たち。そして、誰でもテロになれると言う坂本。
とても重みがある言葉。

 

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