ハロー張りネズミ第3話あらすじとネタバレ感想。25年前の死の真相
7月28日放送の「ハロー張りネズミ」の第3話のあらすじ、ネタバレ感想。
第3話視聴率:6.6%
第3話あらすじ
蘭子(深田恭子)の依頼を受け「サンダー貿易副社長自殺」の真相について調べ始めたゴロー(瑛太)たち「あかつか探偵事務所」の面々。殺害されたとされる蘭子の父・乙吉(平田満)と当時交流があったサンライズ出版の南(リリー・フランキー)に関係書類を探し出してもらうも、それを良しとしない者たちによる邪魔が入る。
一方、乙吉の右腕として働いていた元秘書課長の仲井(吹越満)をグレ(森田剛)が探し出し、仲井と蘭子が久々の再会を果たすと、ゴローたちの調査を協力することに。そんな中、一緒に調査を進めている仲井は、とある1枚の現場写真を見て、ふとあることに気がつくが…。
果たして、25年前の事件の真相とは!?
ハロー張りネズミ 番組公式サイトより引用
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第3話のネタバレ
爆発に巻き込まれた南。
南の事務所に向かう五郎たち。
南の事務所は爆破されたが、ゴミ山がバリケードになっていたため無事だった。
警察に連れて行かれる南は資料をあとで届けると言い、パトカーに乗せられる。
蘭子も駆けつける。爆発は書類が見つかってまずい人物の仕業。
蘭子を事務所に連れていき、仲井と会わせる。
事件のあと、会社を辞め実家に帰った。実家は施設が建てられた場所の近く。
しかし、いつのまにかなかったことにしようと暮らしていた。
そして6年前、近くの施設は大爆発。施設の側にあった幼稚園にいる我が子を心配して爆発の中に飛び込んだ妻。
妻と子供は亡くなった。
25年前のことを悔やむ仲井。自殺も考えた仲井。どうせ死ぬなら蘭子の父のことをちゃんとしてからと考えた。
真相解明に協力すると仲井。
そこに資料をもった南が登場。
事件は余計な詮索をしないようにと永田町から圧力がかかり、おかしな点は隠蔽される。
次に狙われるのはこの事務所だと南。
仲井は「アラビアン」とかかれた写真をみつめる。
蘭子も自宅は危険だと、ホテルに部屋をとる。
とても狭い部屋。案内する五郎。狭い部屋の金庫に資料を入れる。
ホテルの部屋からは、サンダー貿易の会社が見える。あのビルの中に舞原がいる、自分たちの手でひきずりおろそうと五郎。
蘭子は自分が始めたことだが怖いと五郎に抱きつく。みんなを巻き込んだことを少し後悔する。
抱きしめようとするが抱きしめられない五郎。蘭子を励ます。
南は出版社の知り合いに写真を見せる。
吹き飛ばした人間は写真の現物を探しているはずだと言う。
事務所にもどるグレ。事務所は荒らされていて、清掃業者の格好をした男が侵入していた。
グレは男にしめられ資料のありかを聞かれる。戦うグレ。
劣勢に陥るグレだが、手にしたカッターで男を刺す。何度も男の腕を刺す。
羽交い締めにしていた男はグレを離す。優勢になったと思った瞬間、男は拳銃を撃ち逃げていく。
事務所のパソコンをみて、あせるグレ。
五郎に資料を探している男がきたと電話するグレ。
パソコンは蘭子のホテルが表示されていた。
急いで蘭子のホテルに向かう五郎。電話するがシャワーの音で気づかない蘭子。
仲井は誰かと電話し、すぐに向かうという。
蘭子と同じホテルにとまる仲井は、事務所に侵入した男とすれ違う。
蘭子の部屋のチャイムがなる。バスタオル一枚で覗き窓を覗く。
ホテルに向かう途中仲井を見かけるが、そのまま蘭子の元へ。
部屋にはいる男。五郎は部屋のドアを蹴破る。
中には銃口を突きつけられた蘭子。男は資料をもっている。
一瞬の隙をつき、男から蘭子と拳銃を手放させる五郎。
五郎は男と戦う。しかし、男に連れ去られる資料を持った蘭子。
エレベーターは屋上へ。
仲井はサンダー貿易へ。舞原と会う。
資料を渡すかわりに再び働かせて欲しいと話す。
男は先生のために資料を処分すればいいと話す。
先生が誰かは言わないと男
もみ合ったとき、CDは落ちていた。CDはとひきかえに蘭子を離せと近寄る五郎。
再び男をもみ合う五郎は男とともに落下。
倉本先生に電話する舞原。
電話を切った舞原に銃口をむける仲井。
蘭子の父を殺したのは舞原だと詰めよる仲井。
発砲する仲井。その弾みで舞原は窓ガラスを破って落下。
五郎が落ちたあと、呆然とする蘭子。蘭子を呼ぶ声。
下を見ると五郎は途中の柵につかまって無事。
男はそのまま落下。資料は風にまっている。
資料を見上げたさきには、下を見下ろす仲井。
仲井も五郎たちに気づく。仲井は警察に連れて行かれた。
ニュースでは仲井がなぜ犯行に至ったのか解明されていない。
かほるはグレに最初から舞原を殺すつもりだったのかと聞く。
グレはそうだと思うと言い、仲井が拳銃を持っていたことを知っていたグレ。
仲井に面会する五郎と蘭子。
仲井は「アラビアン」の写真を見た時に舞原が殺したと知った。
文字は左手で書かれていた。右利きの四俵は指の動きが逆になった。
ARABIANのNはMにも見える。逆さまから読むと「舞原」。
そして殺すつもりだったと仲井。今回の事件の手記を刑務所で書くつもりだと仲井。
仲井にお礼を言う蘭子。仲井も蘭子の幸せを祈る。
帝国リサーチの片桐はかほるにやめておけと釘をさす。
しかしかほるは大物議員を相手に戦うつもり。
帰り道、蘭子に幸せにならければならないと五郎。
今の仕事はやめようと思っていたと話す。ホステスだった蘭子。
立去る蘭子にまた会えますよねと声をかける五郎。
ある日、事務所に来ると、蘭子が座っていた。
蘭子はあかつか探偵事務所で事務仕事をすることになった。
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第3話の感想
かほるのつけるあだ名が絶妙。しかし、うっかりエロスちゃんがつけるあだ名も絶妙。
53歳には見えないぐらいきれいな山口智子。実際の年齢とかわりない設定。
蘭子を抱きしめようとして抱きしめられないシーン。
カリオストロの城の実写版さながら。ルパンにイメージが似ている瑛太。
戦うグレがほどほどに弱い感じがリアリティがある。時には反撃するところも体当たりの演技。
蘭子のシャワーシーン。サービスショット。肌のキメが細かく、とてもきれいな首筋から肩口。
蘭子を助ける五郎。必死で助けようとする姿が素敵。
立去る蘭子の姿美しい。
そして、一緒に働くことになる。ここはやっぱりという展開か。
このことにより今後の展開がたのしみ。
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