ウチの夫は仕事ができないの第3話のあらすじとネタバレと感想
7月22日放送の「ウチの夫は仕事ができない」の第3話のあらすじ、ネタバレ感想。
第3話視聴率:8.5% 平均視聴率:9.69%
第3話あらすじ
司(錦戸亮)が慕う先輩「クロカワアキラ」が男性だと思い込んでいた沙也加(松岡茉優)は、家まで司を送ってきた黒川(壇蜜)が美人女性上司だったことに衝撃を受け、一人嫉妬心に苦しむ。そんな中、アルバイトの面接を受けに行った近所のパン屋で、偶然店員として働いていた高校時代の元カレ・名取に再会する沙也加。司を自分と同じ嫉妬心で苦しませないため、元カレとの再会を秘密にすることに。
一方、土方(佐藤隆太)から、ショッピングモールの集客イベントの企画を出すよう言われた司は、沙也加とみどり(江口のりこ)の力を借り、10本の企画書を提出する。しかし、コンペを通ったのは本命を引き立てるために出したダメ元企画で、世界的デザイナーのレイジカキタニ(岸谷五朗)の協力を仰ぐものだった。司は一緒に企画を進めることになった田所(薮宏太)に文句を言われながらも、超多忙なレイジを捕まえるため奔走する。
デザインに2ヶ月の時間が欲しいというレイジに対し、田所は2週間後に迫った締め切りを隠し、とりあえず仕事の確約をとることを優先しようとする。しかし、嘘がつけない司は本当の締め切りを明かしてしまい交渉は決裂!そんな中沙也加は、名取との関係について司に嘘をついてしまう。
マタ友のあかり(イモトアヤコ)が話していた「ウソをつくと関係性が静かに変わる」という言葉に罪悪感を抱える沙也加は、夫婦間の微妙な変化に不安を感じていて…。
ウチの夫は仕事ができない 番組公式サイトより引用
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第3話のネタバレ
黒川が女だと知った沙也加。男と思っていた沙也加は美人上司だと知り不安になる。
しかし、司を信じることにした沙也加。
沙也加はアルバイトをしようと情報誌チェックする。
司を見送った沙也加、また携帯を忘れていることに気づきとどける。
するとヒーローさながらに変身ポーズを決める司と遭遇。
その姿を見られた司は走って会社へ、その姿が心配になった沙也加。
出社した司は、自分の戦い方を考えろと黒川にカツをいれられる。
パン屋のアルバイトの面接にきた沙也加。
高校時代の元カレと遭遇。名取はパン屋で働く。一緒に働こうと名取。
夜、ショッピングモールの集客イベントを任されたことを話す司。
司も沙也加の行動を聞く。沙也加は元カレと出会ったことは言えなかった。
自分と同じように嫉妬させないために黙っていることにした。
司がお風呂の隙に、隠しているバイブルで企画についてのページを読む。
できる男は10本の企画を考えると書いてある。
ちょうどそのころ、みどりも訪ねてくる。
お風呂を出た司に10本企画を考えろという沙也加。
本命を考え、その本命を目立たせるために無理目の企画、捨て企画も考えろとみどり。
翌日からそれぞれ、企画を考える3人。
週末になり、もちより企画をそれぞれ発表。
本命、無理目、捨ての企画を発表。捨て企画がそろったところで、無理目の企画を発表しろと司に言う。
会社では企画の会議。一番沢山企画を出したのは司。その中で、「レイジカキタニ」の個展を気に入った土方。
世界的有名なデザイナーを呼ぶのは無理目の企画。
田所の出したTシャツの企画とコラボするように指示する司。
田所は納期を考えて、時間がないため企画をすすめる。
時間がないのに、有名デザイナーの名前が出すのは素人だと田所。
納期があまりないが、レイジカキタニが引き受けてから納期が早まったといおうと騙すような作戦の田所。
カキタニに手土産をもって出かけるふたり。
カキタニの著書を読んで好きなものなど把握する司。
ここでも自分の手柄のように話し出す田所。モールがあるのはカキタニの祖母のいた町。
快く引受けるカキタニ。しかし、2ヶ月は納期にかかるという。
田所が調子よく大丈夫だと言うが、司はそれができなかった。
会社に帰って土方に報告。司のやり方になにも言わず立去る土方。
買い物帰りに名取に偶然会う沙也加。
パン屋や道端で会うなど凄い確率だと名取。
名取と別れたあと、司が帰ってきた。とっさに道を聞かれたと誤魔化す沙也加。
本格的に嘘をついたと凹む沙也加。
家に帰って嘘はつけない嘘はよくないと仕事の話しをする司。
翌日、黒川は、嘘は嫌だというが、嘘じゃなくなる努力はしたのかと聞く。
でかける司。
マタ友たちとあかりの店で食事。
夫の浮気や嘘について話す。
嘘は心の距離が離れる原因だとあかり。嘘をついたら関係は変わると言う。
帰り道、司からメッセージ。急な仕事で帰れないと言う。
Tシャツの印刷会社でお手伝いする司。遅くまで手伝う。
帰ってこない司を不安に思う沙也加。
翌朝、カキタニの家に。司は工場の仕事を手伝い、納期を2週間から3週間先にしてもらった。
田所は2ヶ月待つとまとめる。しかし、司は本当は3週間後だと話す。
3週間でお願いする司。カキタニは田所のやり方に怒って断る。
カキタニはインスピレーションが湧くまでが時間がかかると言う。
そして、なぜ自分に仕事を頼んだのかと聞くカキタニ。
司は自分の境遇を話す。自分を辞めさせるために異動になったこと、企画を出した経緯、カキタニのデザインが好きな妻のためなど語りだす。
カキタニの家を出たあと、田所に叱られる司。怒りをぶつける田所。
その様子をバルコニーでみていたカキタニ。
会社にもどって叱られる土方。
代替え案をだす田所。しょうがない奴らと怒る土方。
自分も出来ないやつとひとくくりにされ怒る田所は、一人でするから邪魔しないでと釘をさす。
変わりのデザイナーを探す田所だが全滅。その事を黒川に話す。
仕事だから嘘をついたが、司がなぜ理解できないのか不思議だと田所。
そのやり方では二度目はない。信頼関係を築けるのが一流だと黒川。
それを離れたところで耳にした司。
帰ろうとした黒川はFAXを手に取る。
それはカキタニから。デザインがうかんでしょうがないとデザインをFAXしてくれた。
それは、怒られた司と怒る田所の様子のデザイン。
司の思いが伝わったと喜ぶ沙也加。沙也加は嘘をついていたことを謝る。
元カレのことを正直に話す沙也加。司に余計な心配をかけたくなかったと謝る。
司も嘘ついたことをあやまる。
朝、変身ポーズをしていたのは、ある少年のため。変身前のヒーローに似ていることで少年は司がヒーローだと思っている。
嘘をついた司。でもついていい嘘もあるという。
沙也加はヒーローの夫を見届けたあと、パン屋にバイトの断る。
Tシャツが出来あがる。またも田所は自分の手柄のように見せびらかす。
しかし、土方はよくやったと2人を褒める。
微笑む司。
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第3話の感想
今回もミュージカル調。
ダンスがキュートな松岡茉優。セクシーな壇蜜だが、お歌があまり上手とは言えない。
朝から完璧な朝食、お弁当をつくる沙也加。
あまりに上手過ぎて、主婦のつくるものをは思えない出来栄え。
みどりは時間を問わずいつでも訪れるクセに鍵はもらっていない。
レイジカキタニというデザイナー。個性的な役を演じればピカイチの岸谷五朗。
さすが、関西弁が流暢な錦戸亮。
イモトの主婦姿も板についている。違和感なく自然な感じ。
ヒーローポーズが似合う錦戸亮。
仕事が認められて嬉しそうなすてきな笑顔。
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