ひとパー第8話のあらすじネタバレ感想。バッシングされる純たちに
6月1日放送の「人は見た目が100パーセント」の第8話のあらすじ、ネタバレ感想。
第8話視聴率:5.8% 平均視聴率:6.56%
第8話あらすじ
純(桐谷美玲)は、榊(成田凌)と香澄(足立梨花)がデートするというのは勘違いだったことを知り、嬉しさがこみ上げる。「頑張れば今までの失った時間を取り戻せるような気がする」という満子(水川あさみ)の言葉を思い出す純。一方、榊も、いつも一生懸命な純が次第に気になり始め…。
そんななか、純、満子、聖良(ブルゾンちえみ)は、高級ファッション誌のインタビュー取材を受けることに。製紙素材であるセルロースナノファイバーを化粧品に転用することに注目した雑誌サイドが、八王子製紙から移ってきた研究員から話が聞きたい、と指名してきたらしい。突然のことに激しく動揺する純たち。國木田(鈴木浩介)は、この機会に成果を見せれば統括マネージャーの栄子(室井滋)にも認めてもらえる、と純たちを叱咤した。 純たちは、取材に備えて研究を始める。写真撮影がとにかく苦手な彼女たちは、写真に慣れることが必要、という香澄のアドバイスに従って、まずは自撮りにチャレンジする。
ところがその最中、セルロースナノファイバーの機密データが他社に漏えいしていたことが発覚し、純たちが疑われてしまう。丸尾(町田啓太)や三沢(堤下敦)によれば、仕事をさせてもらえない腹いせに八王子製紙組の研究員が情報を漏えいした、というウワサが流れているらしい。研究員仲間からも厳しく非難される純たち。偶然その光景を目撃してしまった榊は、純のことが心配になり…。
人は見た目が100パーセント 番組公式サイトより引用
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第8話のネタバレ
雑誌のインタビューを受けることになった3人。
國木田から聞いた3人は大慌て。
現場の研究員をインタビューすることのことで、八王子製紙から来た研究員にインタビューしたいという。
今までの成果を見せるときだと國木田。これは凄いビックチャンスだといい、ここで成果をだせば松浦も認めてくれると言う。
松浦は電話する。セルロースナノファイバーの研究結果が他社に漏れたと話す。
どこよりも早く発表することにした松浦。3ヶ月早めるという。未だ発表できるまでには至っていない。
國木田は渋い顔。
國木田はホテルの一室である男と会う。男は國木田に罪悪感を持つ必要はないと話す。
3人は、インタビューされるファッション誌を開く。
そこにのるファッションアイテムは桁が違う。あまりのキラキラに雑誌を閉じる。
3人はそれぞれ超絶写真写りが悪い。
香澄たちに相談。香澄たちはいつも自撮りで鍛えている。まずは写真になれることとアドバイス。
写真の撮り方を研究する。アドバイスどおりにやってみるが、全く可愛いとはいえない。どれも失敗。
落ち込む3人。満子に息子からメール。彼女の写真を間違えて送ってきた。
小学生の彼女は完璧な自撮りマスター。対抗心を燃やす満子。
完璧な1枚を撮りあげた満子。ここで問題。この1枚をとるのにかなり時間を要した。
さらに撮るのは自分ではない。
結局無理だと落ち込む3人。考えただけでお腹が痛くなる3人。
翌朝出社した純たち。まわりの研究員たちは3人を避ける。
八王子製紙組が仕事をさせてもらえない腹いせに情報漏えいしたという濡れ衣をかけられる。
そんな3人に矢部はインタビューを受ける資格などないとキツイ言葉をかける。
その様子をみていた榊。空気が悪くて、足早に立去る純。
満子はインタビューを断ろうと言う。
笑いものにならずに済んだし、逆に良かったと満子。
落ち込み帰る純。國木田を見かける。國木田は別の化粧品会社から出てくる。
純に気付い國木田は不審な行動をとる。
國木田が自分たちに罪をなすりつけるつもりだと聖良。
國木田はいつものように松浦から無理難題を出される。
そして、インタビューを断るようにさせろと命令する松浦。
純は会社で國木田に話しかける。國木田だけが味方だと思っていたと純。
情報漏えいの罪をなすりつけるなんて..という純に、國木田は大慌て。
情報漏えいではなく、ヘッドハンティングされていた國木田。
松浦は天才ではなく努力の人だと國木田。目的を達成するためにはプライドをかなぐりすてる。
そんな松浦に認められたい一心で頑張り続けた國木田だった。
インタビューを断ることにしたと話す。もう頑張らなくてもいいと國木田。松浦にもそう言われているという。
矢部に変わってもらえばいいと國木田。
質問リストを渡そうとした時、矢部が情報を漏洩した。八王子組が許せないため陥れたと話しているのを聞いてしまった純。
榊も同僚から純達が窮地に陥っていることを聞かされる。
純は、満子と聖良にインタビューを受けようと話す。
ここでやめたら、悪いことをしたと認めたようで嫌だと純。
恥かいても、笑いものになっても逃げずにインタビューをうけたいと決意。
國木田に相談する3人。その気持を汲んで協力すると快諾。
アヒル口メイクの研究。メイクからはアヒル口の作り方も練習。
國木田のアドバイスする姿を見ていた松浦。
アヒル口をマスターした3人は丸尾と三沢で試してみるが、アヒル口は伝わらなかった。
このままでは気付いてもらえないと落ち込む3人に希望を捨てるなと國木田。
人がアヒル口に惹かれるのはそのポジティブさだと言う。ポジティブな言葉を発する3人。
インタビューの時間。緊張しながらもインタビューに答える。そして、写真撮影。
直前に松浦が部屋に入ってくる。そして國木田に詰め寄る。
しかし、つづけてと撮影を見物する松浦。
松浦を気にする3人だが、國木田を見た純は、アヒル口を実践。それを見守る國木田。
3人をじっとみつめる松浦。そして帰っていく。
雑誌を変装して買いに行く満子。早速確認。そこに國木田が入ってくる。
松浦から話しがあると言う。明日からセルロースナノファイバーの研究に関わってくれと言う。
そして、雑誌の記事をみた松浦から伝言。あまりにもひどい写真。あれじゃブランドイメージは最悪だという。
雑誌を確認する3人。アヒル口は微妙な感じだった。
3人の写真に怒る矢部。そこに他の研究員が、退職した元社員がお金に困って情報を売ったという。
3人の容疑は晴れた。矢部は何とも言えない表情。
榊は雑誌をみて微笑む。
松浦に報告する國木田。松浦はそれでうちに残ってくれるのかと聞く。ひきぬきの話しを知っていた松浦。
みんなしんどい、ここまでやってきたからにはもっと上を目指しましょうと松浦。はいと答える國木田。
純は帰り道、榊に声をかけられる。
雑誌をみたと榊。純は研究に関われることになったと嬉しそうに話す。
純の笑顔を見つめる榊。おめでとうと声をかけ、キスする。
榊は、純に「好きです、つきあってくれませんか」と告白。
純はまたも気を失う。
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第8話の感想
國木田が松浦に対して不穏な動き。
写真を撮っている時のそれぞれの過去。
満子の過去はギャルで決まっているが、今は風景と同化して写真に写る。
その同化加減はある意味凄い。本当に気配が消えている。
聖良は自分はモデルだと思いこんでいる。写真が別人すぎる。
写真の撮り方聞いて写す満子。
白目で二重あごの写真が怖すぎる。さすが女優。こんな変顔を惜しみなく見せてくれる女優魂。
小学生に対抗心をもやす満子。キャラが最高。
純にみつかった國木田のあやしすぎる行動。動揺がはんぱない。しかし、國木田は裏切っていなかった。やはりいい人だった。
アヒル口の実践とき、タコのような口に、アドリブを入れたような鈴木浩介。ブルゾンはマジ笑いの様子。
そんな鈴木浩介にも太刀打ちできる女優、水川あさみ。シャクリ顔が最高。
鈴木浩介と堤下のやりとりが自然過ぎて面白い。お笑い芸人にもひけをとらない名俳優。
松浦の國木田の過去が。二人は苦労を積み重ねてきた。
榊の告白が素敵。おもわず、やったー!と純を応援したくなる。
遂にも素敵な彼氏が!
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