下剋上受験の第6話のあらすじとネタバレ感想。娘を思う父同士の衝突
2月17日放送の「下剋上受験」の第6話のあらすじ、ネタバレ感想。
第6話視聴率：8.1％ 平均視聴率；9.16％
第6話あらすじ
佳織（山田美紅羽）が6年生に進級し、迎えた保護者面談で信一（阿部サダヲ）は徳川直康（要潤）と出会う。徳川は娘・麻里亜（篠川桃音）の成績が落ちていることから佳織との友達付き合いを止めさせたいと言う。佳織の成績も伸び悩んでおり、信一は徳川の申し出を受け入れる。しかし、それが原因で佳織との関係はぎくしゃくし、香夏子（深田恭子）からは猛反発を受けてしまう。香夏子は楢崎哲也（風間俊介）に相談するが、公園のベンチで涙を流す香夏子を偶然目撃した信一の後輩・杉山（川村陽介）は、香夏子がいじめに遭っていると早合点。それを聞いた一夫（小林薫）は杉山と共に不動産会社へ怒鳴り込んでしまう。
一方、家族と顔を合わせづらくなった信一は居酒屋ちゅうぼうで幼馴染の仲間と飲んだくれていた。そこに楢崎が現れ、成績が伸びないのは記憶のメカニズムに一因があると解説。納得した信一はこれまでの言動を悔い改め佳織に謝る。
信一は受験前最後の“遊び”としてバーベキューを企画する。そこに自分の友人や麻里亜も招いて大いに楽しみ、それ以後は受験に専念するんだと心に誓う。
そして迎えたバーベキュー当日。川原で信一と仲間たちが準備をしていると徳川が現れたが…。下剋上受験 番組公式サイトより引用
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第6話のネタバレ
2016年1月の初詣。
全国模試で成績があがったものの、一進一退の佳織。
信一は何故佳織ができないのか悩む。
睡眠不足か気合不足のどちらかと聞く信一。
気合不足と答えるが、12時と決めていた予定もずれ込み夜中まで勉強。睡眠不足は明らか。
信一は、思いっきって勉強時間を削って睡眠をとろうと提案するが不安な佳織。
いよいよ6年生になった佳織。
徳川はみどりに麻里亜を休学させたいと話す。この学校に転校したのは中学受験の為。そして、佳織が問題だと話す。
次は信一の個人懇談の時間。徳川と軽く挨拶をかわす信一。
仕事に気合を入れてかかれと長谷川。
そして香夏子は見習い期間が終わり一人で物件を担当することに。
帰ろうとする信一に時間をとって欲しいと徳川。
ちゅうぼうに徳川を連れていく信一。店主の松尾に会って驚く。
佳織と仲良くなってくれたことは有り難いが、成績が下がっていると告白。
このままでは桜葉学園には受からない、友達付き合いはやめたほうがお互いにいいと言う。
夕食のとき、信一は麻里亜のところには行かないほうがいいと言う。
麻里亜の迷惑になっているかもと言う。佳織はその言葉に落ちこむ。
その後の勉強では反抗的な佳織。テストを散らばす佳織。思わず手をあげそうになる信一。
信一は麻里亜の状況を話す。
泣きながら香夏子にすがる佳織。
信一は一夫を訪ねる。一人で電球を変える姿と早まったと勘違いし飛びかかる信一。
佳織と喧嘩したことを相談する。
香夏子と楢崎は公園でランチ。佳織を心配する香夏子は楢崎の言葉が耳に入ってこない。
そして、どうしたらいいかわからないと泣き出す香夏子。驚きおどおどとする楢崎。
そこを偶然と通りかかった杉山は急いで一夫に報告。
マイベスト不動産に乗り込んできた一夫と杉山。香夏子を泣かせたと、楢崎を出せとすごい剣幕。
帰ってきた香夏子は事情を説明し、長谷川に謝る一夫。
長谷川は香夏子はよくやっている、素晴らしい営業マンだと褒める。
麻里亜は以前佳織が忘れていったペンを返せずに、下駄箱にいれようと悩んでいると、健太郎が声をかける。そのまま帰る麻里亜。
ちゅうぼうで盛り上がる信一。そこに楢崎が入ってくる。
何をしているのかと怒る楢崎。中学受験は諦めたのかと聞く楢崎。
何度教えても忘れる佳織にどうしていいのかわからない信一。
楢崎は忘却曲線について話す。忘却曲線と復習。
人間は覚えた直後に半分近く忘れると楢崎。忘れないようにするには復習すること。
復習すれば記憶は定着する、こんなところで飲んでいる暇があれば、かえって復習するべきだと楢崎。
家に帰った信一。佳織は一人で勉強していた。声をかけるが振り返らない。
信一は佳織にお父さんが間違っていた。忘れるのは佳織や麻里亜のせいではないと信一。
全部いっしょにやろうと言った信一に今日は一人でやっていた佳織。信一に嘘つきと言う。
麻里亜と話をした佳織。佳織と一緒に勉強するのは楽しいけどやめた方がいいと麻里亜。
みどりは間に入って話しをする。友達よりもいい存在になればいいと話す。
ライバルになって、互いに高めていく関係になればいいと言う。
麻里亜のライバルになると佳織。同じぐらいの力がないとライバルになれない、もっと頑張って麻里亜のライバルになると決意した佳織。
一緒にドリルやってくれる？と聞く佳織。嬉しそうに答える信一。
信一は徳川の会社まで行き、話をする。徳川の車で竹井の店に。
みんなを集めてバーベキューを計画する。
その日は勉強をしない、最後の遊び。それからはよそ見しないで勉強すると信一。
麻里亜も徳川も誘った信一。
麻里亜の家庭教師はこのままでは厳しい、バーベキューなんかしている場合じゃないという。
麻里亜をまつ佳織。徳川がスーツ姿でやってくる。一夫にお久しぶりと挨拶する徳川。
麻里亜は来ない、家で勉強している。麻里亜が来ないと決めたという。
佳織はライバルだから来ないと言っていたと徳川。
みんなの気持が分からないと責められる徳川。徳川は自分たちの気持が解るのかという。
徳川も子供の頃麻里亜と同じように家で勉強。学歴しか認めてもらえなかったと徳川。
みんなが遊んでいる時に我慢して受験問題を解いていたと涙ながらに話す。
この会に参加しないと決めた娘の気持ちを愛おしく思うと徳川。
帰る徳川の車を追いかける信一。納得できない、麻里亜と会わせてと信一。
麻里亜は昔の徳川のように我慢していると信一。車の中で喧嘩になる信一と徳川。
運転手はあわててドアを開ける。外で取っ組み合いのケンカをする2人。
丁度そのころ、みどりや学校の生徒がちが近くを歩いているのを見かける。
香夏子が声をかけた。麻里亜も中にいる。
健太郎が麻里亜を誘ってくれた。徳川に麻里亜に声をかけ、あたまくしゃくしゃにしてあげろと信一。
恐る恐る近づく徳川。
佳織はわざとペンを忘れていた。麻里亜に持っていてと佳織。
麻里亜に声をかける信一。徳川と向き合う麻里亜。ペンを貰ってよかったなと徳川。そして頭を優しく撫で笑顔を向ける。
麻里亜も嬉しそうな顔。
バーベキューは大盛り上がり。夜になって花火で盛り上がる。
一夫と信一は親子の話し。その横で笑顔で聞く香夏子。
麻里亜は佳織に一緒に桜葉学園に行こうと約束する。
これが最後の楽しみ。これからは勉強ひとすじ。
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第6話の感想
全国模試で成績が上がった佳織。
睡眠不足で勉強がはかどらない。学校で寝てばかり。
麻里亜と仲良く勉強しているが、自分が麻里亜の足手まといになっているかもと言われ、泣き出す佳織。
仲良くしている友達づきあいを制限された佳織。小学生には辛い仕打ち。
家庭教師までつけている麻里亜までもが難しい桜葉学園。そこに挑む佳織はかなり大変。
楢崎という人物が味方についてくれて心強い信一。
時々、信一親子に適切なアドバイスや迷走する信一を正しい道に導く。楢崎との出会いは貴重な出会い。
麻里亜とライバルになると決めた麻里亜。
一緒にドリルをやってくれる？と言った佳織に、もちろんだと答える信一。
本当に娘を思う父親の嬉しい顔。阿部サダヲの素晴らしい父親の演技。
佳織が思ったより大人だと子供から学ぶ親。素敵な姿。
徳川も子供時代も我慢して過ごしていた。徳川と麻里亜の親子の姿が感動的。
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