左江内氏の第6話のあらすじとネタバレと感想。愛する家族の危機に
2月18日放送の「スーパーサラリーマン左江内氏」の第6話のあらすじ、ネタバレ感想。
第6話視聴率:10.2% 平均視聴率:10.16%
第6話のあらすじ
6話は小池刑事(ムロツヨシ)が大活躍!?
週末、家族とともに遊園地にやってきた左江内(堤真一)。
そんな彼の耳に危険を知らせる信号が聞こえてくる。遊園地の事務室に左江内が駆け込むと、小池刑事と刈野警察官(中村倫也)がいた。
遊園地のどこかにものすごい破壊力の爆弾が仕掛けられているという。
左江内は家族を避難させて爆弾を探そうとするが、円子(小泉今日子)たちは左江内の言うことを信じない。一方、犯人は遊園地の外の海の沖で爆発を起こす。
今度は遊園地内で爆発を起こすという犯人の予告だった。
小池と刈野は、爆弾捜しに奔走。左江内も爆弾を捜すものの、次々と騒動に見舞われ…。
左江内は家族を守り、遊園地で遊ぶ人々の危機を救うことができるのか!?
スーパーサラリーマン左江内氏 番組公式サイトより引用
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第6話のネタバレ
ラーメンをすする小池。
最近手柄続きの小池は、無意識で謎を解く無意識探偵だと調子に乗る。
ラーメンは人気店のものにグレードアップ。
刈野は爆弾犯に担当として小池の番号を教える。
爆弾犯から電話、急いで現場にかけつける。
蓑島は実は家族サービスをする父親だと話す。
そんなふうに見えないと蒲田はひどい妄想。
その想像は左江内のほうがはまるとおもうと池杉。
でも左江内は妻が怖いので家ではダラダラしないだろうと言う。
左江内家では休日のお出かけは、前日の夜にプレゼンをする。
河口湖に行こうと提案するが、みんなは寒いから乗り気でない。
ボツになった企画。結局円子の企画が通る。
横浜の遊園地や水族館がある場所にお出かけ。
遊園地で小池を見かけた左江内は何かあったのかと声をかける。
しかし忘れていてわからない。スーパーマン姿で出直す。
左江内に爆弾犯が爆弾を仕掛けたことを話す小池。
急いで家族に事情を話し帰らせようとするが、信じない円子たち。
さらに左江内が爆弾処理の手伝いをするということに大笑い。
仕事が入ったからだろうと言う円子。仕事でも行かせない、帰らないと円子。
小池に説明を求めたいが、犯人が見ていたらと思うと言えない。
犯人から電話。本当に爆弾を仕掛けていることを証明するために、遊園地と関係ない場所を爆発する。
お客さん達はアトラクションを思って拍手。
爆発後にもう一度がかかってくる。小池の誘導にノリツッコミする犯人。犯人は芸人だと刈野。
爆弾を探していいと犯人。しかし客に声をかけると避難勧告だと爆発させるため、話しかけてはいけないという。
警察の写真付き名簿を持っている犯人は小池と刈野以外が探しているとすぐに解るという。
水族館を楽しむ左江内一家。左江内はトイレに行くと言って、抜け出す。
小池を見かけ話しかける。一緒に探してと小池。事情があるため5分で帰らなければならない。
そこに、池杉と蒲田はデートで遊園地にきていて出会う。
付き合っていることを内緒にしてと池杉。時間がない左江内を口止めで引き止める。
とりあえず、円子たちのもとに戻ってきた左江内。休日に仕事はやめてと円子。
小池たちは全く検討が付かない。爆弾には時限装置もついていて、スイッチをおさなくても2時間後には爆発するという。
さらに犯人は司令にをこなせという。PPAPを焼売と小籠包でさせられる小池。
さりげなく別行動にさせるように仕向けた円子。
はね子はその気遣いを左江内に説明。
急いで探すことにし左江内。その姿を見た犯人はショーの出演者と勘違い。
小池は自分が動けない間に爆弾を探してという。
探しているとショー出てくれと引っ張られていく左江内。そこにいたのは米倉。
問答無用でショーに出させる。
別行動で円子ともや夫はショーを見に来ている。
敵役で出演した左江内。やられる左江内をみて、負けないでともや夫。
思わず本気をだす左江内。それはそれで盛り上がる。パパかっこいいともや夫。
また小池と合流すると、老人が現れ向こうに爆弾があったと言う。
それはスーツをくれた老人だった。
爆弾を見つけた小池たち。係員は思わず爆弾と大声と出す。
その声にお客は注目。円子たちや、池杉たちもみている。
避難しろと言えない小池は、爆弾をもって飛べという。
みんなに忘却光線を浴びせ、海の上に飛びたつ左江内。
海の上で爆発する。小池が爆弾を投げていたことになっている。
爆弾の蓋から指紋が出て、犯人が捕まる。
20年も小池が食べ続けたラーメン屋の店員。
出世して鞍替えした小池に怒っての犯行。
家に帰ってこない左江内。遅いと帰りを待つ。
もや夫は左江内が帰ってこない気がするという。
直後戻ってくる左江内。びしょ濡れで帰ってきた。
左江内は帰ってきて嬉しいでしょと、円子にキスをせまる。
風呂に入ろうとする左江内。もちろん沸いていない。
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第6話の感想
無意識探偵と言う小池。
その自分の説明をするとき、舌で事件を解決したり、匂いで解決したり、視覚で解決するのではないと言い、神の舌を持つ男、スニッファー嗅覚捜査官、視覚探偵 日暮旅人のマネをする。
小池が円子たちに説明する姿をみて犯人がスイッチを押すかもと想像する犯人の姿は、名探偵コナンの黒い犯人のよう。
爆弾犯と会話する小池。犯人からの電話を待つ小池は彼氏からの電話をまつ彼女のよう。その話しぶりも彼女そのもの。
そういう面白さを自然に演じるさすがのムロツヨシ。
犯人もノリツッコミをするなど面白さが満載。
この話も賀来賢人のキモ面白い姿が炸裂。相変わらず話す時に顔が近い。
焼売と小籠包の下りは本当に犯人は笑っているようす。
ムロツヨシとのからみがある時は相手は本当に笑っているよう。
佐藤二朗のからみのときも、お互い本気で笑っているようでアドリブを感じさせる。
左江内は爆弾の場所を教えてくれたいつもの老人に「クソジジイ」と言い、無言で怒りを表現する老人。
無言で怒る姿の笹野高史のさすがの演技。
ムロツヨシの魅力が爆発した第6話。
戻ってきた左江内が円子にキスを迫るのもアドリブのように思える。
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