左江内氏の第5話のあらすじとネタバレと感想。浮気疑惑と円子への愛
2月11日放送の「スーパーサラリーマン左江内氏」の第5話のあらすじ、ネタバレ感想。
第5話視聴率:9.4% 平均視聴率:10.15%
第5話のあらすじ
左江内(堤真一)は簑島(高橋克実)に、相談を持ちかけられる。
簑島は、総務課の藤崎(本田翼)という女性社員との関係で悩んでいた。藤崎から食事に誘われた簑島は、彼女と居酒屋で飲むことに。酔っ払った簑島がふと目を覚ますと、そこはホテル。そして「また連れて行ってくださいね」と書かれた藤崎からの置き手紙が残されていた。穏便に済ませたい簑島は、藤崎を説得してほしいと左江内に頼む。その晩、左江内は円子(小泉今日子)と不倫の話題に。もし左江内が不倫したら「リアルに殺す」と言い出す円子。その言葉を聞いた左江内は、背筋を凍らせるのだった。
左江内は、藤崎を誘って飲みに行くことに。簑島のことが好きだったと打ち明ける藤崎。左江内が彼女をなぐさめながら、二人の酒はどんどん進んでいく。左江内がふと目を覚ますと、「今夜は慰めてくれてありがとうございました」と書かれた藤崎からの置き手紙が。しかし、左江内にはまったく記憶がない。
「もしかしたら、不倫してしまったかも!?」とビビる左江内。円子にバレたら、タダでは済まない。左江内が藤崎に、ホテルで何があったのかを聞こうと、再び藤崎を誘って飲みに行く。
そこで左江内は、意外なことを聞かされ…。スーパーサラリーマン左江内氏 番組公式サイトより引用
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第5話のネタバレ
スカイダイビングする男性。しかしパラシュートが開かない。
そこに左江内。パラシュートを開こうとする。壊れているから業者にクレームを言ったほうがいと左江内。
地面はどんどん近づく。直前でやんわり着地させる。スーパーマンになったと勘違い男性。
戻った左江内に洗い物を急かせる円子やはね子やもや夫。円子は機嫌が悪くなったからとシチューを作りたくないと言い出す。
今日もパパのごはんをいやがるはね子たち。
蓑島は食事に誘う。ふたりきりになりたかった蓑島はホテルの一室で缶ビールとスルメをはさんではなす。
左江内につめよる蓑島。蓑島に迫られたと思っている左江内。
蓑島は自分は無罪だと話す。総務課の藤崎と居酒屋に行きめざめるとホテルの部屋。
記憶のないままに関係をもったかと悩む蓑島。不倫をばらされたくなければとお金を要求する。
雑誌をみている円子。芸能人の不倫の話。円子は万が一でも左江内が不倫していたらリアルに殺すと真顔で言う。
左江内は藤崎を呼び出す。ふたりきりで話したいから割り勘で飲みに行こうと話す。
単刀直入に蓑島のことを話す。あっさりみとめる藤崎。藤崎は困らせたくてお金を要求したと言う。
その後ホテルの一室で目を覚ました左江内。急いで家に帰ると円子は起きていた。
今まで何してたのか聞く円子。ぎこちない左江内。
翌朝、商談にからめて藤崎の様子を聞く。上手くいったと左江内。
藤崎と話しをする左江内。まだ藤崎を誘う左江内。左江内ははね子にお金を借りる。
大金を持っているはね子。
藤崎は蓑島とのことは嘘。左江内と接触するための口実。以前総務課で一緒だった左江内ならきっと間に入ってくるだろうと思ったと藤崎。今度お見合い相手と結婚するという藤崎。
またもホテルで目を覚ます左江内。いい思い出になった、さよならとのメモが。
朝から左江内の家を訪ねる藤崎。
家の中に押し入り、左江内と付き合っていると言う。
円子はにっこりしてどういうことかと聞く。左江内と結婚したいと藤崎。
円子は笑顔で引き出しから記入済の離婚届けを渡す。書いといてと笑顔でファミレスにでかける円子たち。
会社の屋上で話す藤崎。お見合い相手と結婚しないと藤崎。左江内のことはお金をくれないと諦めないと言う。
後日、池杉も藤崎からお金を要求されていると相談。
会社から帰る藤崎を空から尾行する左江内。キャバクラでバイト、それが終わり店から出てくる。
今度はサラ金に。両親が借りた借金の返済。
出できた藤崎に理由を聞く。実家の豆腐屋が潰れるのを避けるためにお金を借りたのが闇金だった。
借用書を持ってくると左江内。
サラ金の会社に入って、調べだす。
社員は金属バットで殴りかかるが、バットがへしゃげる。
左江内は透視能力を使って、藤崎の借用書を見つけ、破り捨てる。
悪徳金融を潰すと小池と刈野。乗り込もうとするがなかなか踏み込めない。
やっとの思いで踏み込むとすでに左江内が解決すみ。またも小池の手柄。
藤崎は左江内に心から謝罪。あの夜は何もなかったと話す。
ほっとした左江内。左江内の妻への愛をあらためて実感した藤崎。
円子は朝ご飯を作っていた。円子は左江内が浮気する夢を見たと言う。
頭にきたからデスソーストーストを左江内に食べさせようと思ったという。
夢なのにという左江内。現実だったらとっくに寝首をかいていると円子。
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第5話の感想
パパの料理を嫌がるはね子ともや夫。
壁のホワイトボードには「しょうが焼きはもう嫌だ もや夫」と書いてある。
以前にもはね子が言っていたように、べちゃべちゃで塩辛いと料理は上手くないようだ。
それでもちゃんとつくる左江内は偉い。
蓑島のおごるという、関西編は嘘、広島弁は本当とわかりやすい方言。
本田翼の媚びる女の演技がすごい。
蓑島のディスり。「ハゲだから」という言葉を藤崎も円子もさらりという。
「よく笑うな」と気付いているような鋭い言葉。左江内はかなりドキッとしただろう。
円子はスマホで買い物。密林で買い物中とのこと。amazonを思わせる。
領収書に判子を押すと箕島が言ったとき、社員たちがだした領収書の箱は、amazonの箱風の「jungle.com」と書かれた箱。
ネット通販の「jungle」のようだ。
佐藤二朗と堤真一とのやりとりはアドリブが多いような気がする。左江内が笑うのがマジ笑いのように思う。
ストーリーにはまったく必要のないシーン。ふたりのやり取りの面白さだけが見どころ。
ムロツヨシの小池もみどころのひとつ。今回は酔拳で倒したことになっている。
あまりに長い再現を早送りでたいおう。笑いどころ満載。
エンディングの本田翼のダンスがめちゃくちゃかわいい。
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