下剋上受験の第5話のあらすじとネタバレと感想。逆転生活で夫婦は
2月10日放送の「下剋上受験」の第5話のあらすじ、ネタバレ感想。
第5話視聴率：8.1% 平均視聴率：9.36％
第5話あらすじ
桜井信一（阿部サダヲ）が勤めていた不動産会社で働くことになった妻・香夏子（深田恭子）。入れ替わるように専業主夫になった信一は、娘の佳織（山田美紅羽）との受験勉強に専念するためとはいえ、これまでとは一変した生活に戸惑う。
そんな中、佳織は風邪で欠席を続ける同級生・麻里亜（篠川桃音）の自宅を訪ねる。麻里亜は小学校を休んで受験勉強に励んでいたようだ。そんな麻里亜のすすめで佳織は桜葉学園の過去の入試問題に挑戦してみるが、問題が難しく全然解けず満点の麻里亜との差にショックを受ける。その姿を見た信一は、現在の実力を正確に知るために全国オープン模試を受けることを提案する。
一方、楢崎哲也（風間俊介）の補佐役を務める香夏子は、持ち前の人当たりの良さで担当客から気に入られるなど、早速仕事にやりがいを見出していた。信一は香夏子の生き生きとした姿を嬉しく思う反面、複雑な気持ちも抱く。そして模試当日。会場には徳川直康（要潤）と娘・麻里亜の姿も。娘たちが模試を受けている間、信一と徳川は久々に言葉を交わす。徳川は、信一の受験に対する取り組み方が気になっているようだ。
その頃、家にいた香夏子に楢崎から連絡が。担当する客から約束の時間を１時間早められないかと言われたという。それを聞いた香夏子は慌てて家を飛び出すが…。下剋上受験 番組公式サイトより引用
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第5話のネタバレ
信一にかわって働きに出ることになった香夏子。
香夏子と佳織を起こす信一。朝ご飯をつくる信一。
スーツの香夏子をカッコイイと信一と佳織。香夏子と佳織は手をつなぎ走って出かける。
信一は「ちゅうぼう」で勉強する。香夏子を心配する信一は、香夏子が可愛いから心配している。
楢崎の内覧に同行する香夏子。お客さんの赤ちゃんの子守を引き受ける。
その間ゆっくり物件をみれてよろこぶお客さん。
徳川は学校でみどりと話す。麻里亜は靴の事件以来学校に来ない。
佳織は麻里亜の靴を徳川に渡そうとするが捨てていいと言う。佳織は直接渡したいからと家に押しかける。
麻里亜は靴を受取り捨てないでとお手伝いさんに言う。麻里亜の部屋にとおされた佳織。
徳川は友達がいることを嬉しく思う。
信一はそろそろ戻ろうとすると、竹井たちが入って来て、乾杯だけでもしようと声をかける。
お酒には口を付けず、佳織が待っていると早く帰る。
麻里亜の家で勉強している佳織は帰るのが遅くなり、少し不機嫌な信一。
帰った香夏子は帰ってクタクタ。佳織は帰ってこないのを心配して友達の家に電話する香夏子。
心当たりを電話するが佳織がいない。心配して外まで探しに行く。
するとちょうど麻里亜の家の車で送られて帰ってくる。
ご飯を食べる佳織は元気がない。佳織は麻里亜の勉強がすごいと言う。
試しに過去問題をやってみた佳織。麻里亜は満点、佳織は1問もできなかった。
問題を前にしたとき、頭に入ってこなかった。麻里亜はすらすらと問題を解く。
泣き出す佳織。
佳織と信一は俺塾で佳織を心配して話す。
信一は麻里亜は過去問をやっていて答えを知っていたのではと話す。
香夏子は料理を作りに来てくれた一夫にお礼を言う。頑張れと優しく言葉をかける一夫。
信一は何かを調べる。
信一は寝ている佳織を起こし、今の実力を知るためにオープン模試を受けようと話す。
結果が悪かったらと心配する佳織。信一は最初に受けた統一テストよりも今回の模試の成績が上がってなかったら中学受験を諦めようという。
諦めたくないと佳織。
朝、麻里亜を呼びに行った佳織だが、一緒に登校できなかった。
しかし、麻里亜は遅れて登校。笑顔で目線をあわせる佳織と麻里亜。
信一はコピー機をリース。印刷した問題をどんどん解いていく佳織。
「ちゅうぼう」で楢崎と話す信一。香夏子はエースになるかもと言う。
朝ゴミを捨てる信一。ポストの中のチラシも一緒にゴミ袋に捨てる。
そのチラシに紛れて重要そうな赤い封筒も入っていた。
いよいよ明日はテスト。佳織の決意を発表する。突然、電気が切れる。
電気代を払っていない信一。捨てたのは電気代の督促状。
今日は大事な模試だから連絡しておいてくれと言われる香夏子。香夏子も大事な契約の日。
イラつく香夏子は、カモミールティーでリラックスしようとお湯を沸かす。
すると楢崎から電話で契約するお客さんが約束の時間を1時間早め欲しいのこと。
契約書を持ってすぐにでかける香夏子。やかんにお湯を沸かしたまま・・・
模試の始める前に、健太郎と麻里亜に会い、信一とハイタッチして模試に挑む。
送ってきた徳川は、模試が終わるまで話をしようと声をかける。
高級そうなホテルで酒を飲む徳川。信一は佳織が頑張ってるのに飲めないという。
徳川の妻は家を出ていった。女の子はむずかしいと徳川。
信一に電話がなる。管理人からの電話に驚く信一。
契約が上手くいった香夏子。お客さんの奥さんは、香夏子がいたので契約を決めたと言う。
契約成立で長谷川に褒められる香夏子。祝杯をあげようと誘う長谷川。今日は模試だからと断る香夏子。
急いで帰ってきた香夏子。信一は電話が繋がらなかったことに怒る。
火災報知器がずっとなっていて、隣の家の人が通報してくれた。
窓を破って消防士が中にはいって大事には至らなかった。
急いで帰った信一は、大事な模試のあとに佳織と一緒に入れなかったことに苛立つ。
調子に乗っていると言う信一。窓を塞ぎに来てくれた一夫はその言い方はないという。
佳織を思って、夫婦が力を合わせて頑張らなければならないと一夫。
仕事でうわのそらの香夏子。楢崎に時間が欲しいと仕事を抜け出す香夏子。
個人成績の結果を聞きにきた信一と佳織。
結果を見る信一と佳織。走る香夏子。塾につくと、佳織たちが出てきた。
香夏子の顔をみて抱きつく佳織。
結果を聞く香夏子。ダメだったのかと心配するが、ダメじゃなかった。
成績は上がっていた。偏差値も52。カウセリングで短期間でよくここまで上げたと言われたふたり。
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第5話の感想
問題をとく麻里亜と佳織。
全く問題が入ってこなくて焦る佳織。そしてできなすぎて泣き出す佳織。焦りともどかしさの演技が上手。
料理を作りに来てくれた信一の父、一夫。嫁の香夏子との関係が良好。香夏子に優しい言葉をかける姿が素敵。
スーツ姿も、寝起き姿もめちゃくちゃかわいい深キョン。
徳川と信一。同級生だったが丁寧な口調の徳川。
徳川は会社では社長だが、娘の前ではどうすればいいのかわからずいる様子。
コミュニケーションがとれていない。そこに寂しさをかかえる麻里亜。
お風呂で落ちこむ、香夏子と佳織。ほっぺをつつく香夏子に、笑顔を見せる佳織。似たもの母子の雰囲気が完璧。
短期間で成績をあげ評価された佳織。
喜ぶ3人の笑顔は心からの喜んでいる笑顔で、見ている方までうれしくなる。
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