IQ246の第6話のあらすじとネタバレ感想。2つ事件の繋がりは?
11月20日放送の「IQ246~華麗なる事件簿~」の第6話のあらすじ、ネタバレ感想。
第6話視聴率:10.4% 平均視聴率:11.45%
第6話のあらすじ
いつものように屋敷で暇を持て余していた沙羅駆(織田裕二)は奏子(土屋太鳳)が手にしていた新聞に掲載されていた未解決の殺人事件記事に目を留める。それは3週間ほど前に都内のとある橋の下で鈴木守(今野浩喜)という男が他殺体で発見された記事だった。
周囲から人畜無害で殺される理由が見当たらないと評されていた鈴木守が何故殺されたのか・・・。事件に興味を抱いた沙羅駆は奏子、賢正(ディーン・フジオカ)と共に被害者のアパートを調査に訪れる。被害者の鈴木守は工場で真面目に働く地味な男で、人柄も誠実で質素な生活を送っていたようだった。そのため警察では怨恨の可能性が見当たらず、通り魔の犯行として捜査を進めていた。だが、沙羅駆は被害者の部屋に残された高価なフィギュアや株の購入を予定していたと思われる資料などから「この事件は連続する」と推理する。
写真 数日後、鈴木守が株購入を相談していた担当者で証券会社勤務の笠原亮次(和田聰宏)が自宅の階段から落下し死亡していたことが判明する。死んだ亮次は返済が滞るほど借金があり、それが原因で別居中の妻・葵(MEGUMI)とは離婚調停中だったが、現場検証では亮次が死ぬ間際、ワインとキャビアを食するほど優雅な生活を送っていたことが判明する。警察が事故死と判断を下そうとする中、いつものように勝手に現場検証に乱入していた沙羅駆は弟の訃報を聞いてやって来たという亮次の兄・壮一(平岳大)に遭遇。壮一の様子を見て興味を抱いた沙羅駆は早速、壮一の自宅を訪ねていく。
壮一は画家だったがコンクールなどの賞にもまったく恵まれず、画廊からも声がかからないいわゆる自称画家で、最近まで経済的には決して恵まれていないようだった。ところが亮次の死と時を同じくして高級マンションに引っ越すなど羽振りの良い様子で……。
IQ246~華麗なる事件簿~ 番組公式サイトより引用
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第6話のネタバレ
絵を見せる壮一。ギャラリーに置いてくれと交渉するが、お金を払えば飾るというギャラリーの人間。
瞳はトランプ占いで沙羅駆にいい人が現れると言う。
占いを信じないと沙羅駆。今度は奏子が想像したトランプの数字を全てあてる。
マジックだっと言う。さらに奏子が呼んでいる本も全て当てる。
奏子の持っていたスポーツ新聞で不可解な事件の記事に目をとめる沙羅駆。
温厚な怨恨などありえない人柄の人間が殺されている。沙羅駆は被害者鈴木の家を捜査。
質素な生活な男が高級なフィギアがたくさんある。
殺す価値がないのに計画的に殺されたと考える沙羅駆。さらにこの事件は連続すると話す。
画家志望の兄は、弟にお金を貸して欲しいと電話する。弟は切り捨てる。
弟の亮次は証券マン。投資するといった鈴木。宝くじがあたったと話す。
お金にこまった亮次は鈴木を撲殺。宝くじを奪う。
妻の葵と離婚寸前の亮次。家に入ってきた葵に宝くじを見られる。
兄の壮一は亮次にお金を借りに来る。兄をばかにして高笑いする。画家の才能がない、向いていないと言う。
壮一は亮次を眠らせる。背中には亮次が飲もうとしたワインが数滴落ちる。
階段から転落死させたように見せかける。そしてポケットから宝くじを奪う。
そこに葵が現れる。葵を抱きしめる壮一。壮一と葵は恋仲。宝くじの話しをしたのは葵。
webカメラを使って殺害の様子をみている13。
今市と山田が捜査していると、沙羅駆も現場を調べている。
橋の下で殺害された鈴木の事件との繋がりを調査する沙羅駆。
壮一もかけつけて亮次は殺されたのかと聞く。その様子をみている沙羅駆。
離婚でもめていた妻の疑いは晴れた。壮一の出で立ちから最近大金が手に入ったと分析。
森本のもとで亮次の検死。肘を怪我している被害者。しかし服には血がついていない。
殺害後、服を着替えさせたものがいる、殺人だと断定する沙羅駆。
引っ越しをした壮一。新居に訪れる沙羅駆たち。事件について聞く沙羅駆。事件のあった日は宝くじで6億円あたり、換金していたと壮一。どこで買ったのかと聞く沙羅駆。そして鈴木のことを聞く。知らないと壮一。
葵の勤める歯医者に訪れる賢正。診察が始まるまで話しが聞きたいと言う。
壮一が描いた絵の中に葵の絵があり、その絵から愛があふれていたと賢正。そしてやましいことがないなら靴を見せてとお願い。
賢正が治療している間に壮一に電話する葵。
葵の元を訪れる沙羅駆。靴箱を見せてもらう。亮次の携帯はヒールで踏まれていた。葵の靴のかかとと一致する。
まず壮一が亮次を殺害、スマホを持ち出しアリバイ工作。そしてそのスマホを受け取る葵。
その時、女性と一緒に映る写真を目撃、逆上した葵は踏み付けた。ごまかすために階段から落ちて壊れたことにしたと沙羅駆。
いつものように事件がとけ、碁を打つ沙羅駆。するともう一つの碁を打つ手。
沙羅駆の前にはマリアの姿。顔はわからずゆらゆらとしたその姿。そして消える。
壮一は画廊を経営。宝くじから解ったことがあると沙羅駆。鈴木は自分がチェックしたものにマークを書くクセがあり、宝くじにもマークがあると言う。自分が書いたと壮一。しかしなんと書いたか答えられない。
葵にも話しを聞くと言い立去る。
危険な要素は取り除かないとという壮一。13はメールを送る。
森本とは一人になると電気を消し、パソコンを操作。危険なファイルにアクセスする。
葵と会う沙羅駆。沙羅駆に抱きつく葵。優しくだきしめる沙羅駆。後ろから襲う壮一。
奏子と賢正が現れる。賢正は壮一を取り押さえる。沙羅駆は帽子の中に鉄板を仕込んでいたため無事だった。
壮一は13からのメールで殺人を実行。服を着替えさせたのは、背中のワインのシミのため。
沙羅駆は金で買った才能は虚しいと言う。弟を殺す前日、壮一の絵は世間で認められていた。
絵を描く才能があったのに、自分を信じられず過ちを犯す壮一。
奏子は現場で加湿器のようなものを拾う。突然カウントダウンが始まり、霧状のものが吹き出す。とっさに奏子から奪い取った沙羅駆はまともにその霧をあびる。
賢正に指示し、2人を外に。そして封鎖するように言う。
中に取り残された沙羅駆のもとにマリアTの姿。
ガスマスクを撮るマリア。その姿は森本だった。
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第6話の感想
アンジェリーナ・ジョリーの映画が投資に値しないと言い捨てる沙羅駆。
いつものように事件について話す沙羅駆。山田にとめられて、「もっとしゃべりたかった」という表情と角度が可愛らしい。
沙羅駆が来たときの森本の恋する少女のようなかがやいた表情。
歯医者が苦手な賢正がキュート。苦手といいつついつもの動じない表情。先生に言われ口をあけている姿がまたかわいい。
沙羅駆と碁を打つ打つマリアの姿がとても怖い。ゆらゆらとゆれ、顔が解らないが笑っている。とても不気味な感じを覚える。
倒れた沙羅駆。沙羅駆に声をかけたマリアの声が森本だった。
ずっと同じ感性をもっていた2人。
過去のある2人の再会。次の展開に目が離せない。
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