ラストコップの第8話のあらすじとネタバレ感想。松浦と亮太のコンビ
11月26日放送の「ラストコップ」の第8話のあらすじ、ネタバレ感想。
第8話視聴率:7.1% 平均視聴率:8.27%
第8話のあらすじ
京極(唐沢寿明)と亮太(窪田正孝)は、武装集団の制圧のため、とある廃ビルに乗り込もうとしていた。そこにはなぜか、神野(小日向文世)も同行。刑事ドラマのような派手な銃撃戦が見たくてたまらない神野は、早く武装集団のいる場所へ突入するよう、京極たちを焚き付ける。
京極と亮太は神野にあきれつつ、二人で武装集団のもとへ。京極と亮太が武装集団と対峙していると、ふらふらと神野が現れる。武装集団は、神野を狙って銃撃。その時、神野をかばった亮太が撃たれてしまう。亮太は撃たれた衝撃で階段から転げ落ち、頭を強打。そして、意識不明に陥る。亮太は病院に運ばれるも、何日も意識不明のままだった。結衣(佐々木希)をはじめ、みんなが眠り続ける亮太を見守るしかない。そこに京極が現れ、亮太の目を覚まさせる“特効薬”を持ってきたと言い出す。それは、「卒業」を歌う斉藤由貴のDVDだった。京極は、自分を30年の眠りから覚ましてくれた斉藤由貴の歌なら、亮太も目覚めさせるに違いないと考え、彼女に直訴して亮太のためだけに歌ってもらったという。誰もがありえないと思いながらも斉藤由貴のDVDを流すと、奇跡が起こる。亮太が覚醒したのだ。しかし、京極たちが喜んだのも束の間、亮太は、すべての記憶を失っていた。
自分が何者なのかも、京極たちのこともまったく分からない状態の亮太。京極は、亮太の記憶を取り戻そうと決意する。亮太の前でこれまでの事件で遭遇した出来事を再現しようと、ふなっしーと再会したり、ビル飛び越えジャンプを試みたりと、あの手この手で亮太の記憶を呼び起こそうとするが、うまくいかない。
京極と亮太が銃撃戦を繰り広げた武装集団は、「プロメテウス」という闇の武器ブローカーだった。松浦(藤木直人)はプロメテウス逮捕のために記憶を失った亮太を利用しようと考え、亮太に捜査を続行させると言い出す。大反対する京極に対し、亮太は捜査に加わりたいと希望。亮太は松浦と組むことになり、京極と亮太の最強バディは解散の危機に…!
ラストコップ 番組公式サイトより引用
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第8話のネタバレ
銃撃戦の京極と亮太。その後でのんきにあんぱんを食べる神野。
強行突入のふたり。楽しんでいる神野。そんな呑気な神野をかばって亮太は撃たれ、階段から転落。
3日間目を覚まさない亮太。結衣をはじめ署の皆も心配で駆け付ける。
京極は斉藤由貴に歌って貰ったDVDを流す。京極は若山を引き連れ斉藤由貴に土下座。
亮太は、京極と同じよう卒業を歌いながら目覚める。
しかし目覚めた亮太は京極や結衣までもわからない。記憶喪失になっている。
治るかも分からないと医者。京極は亮太の記憶を必ず取り戻してみせると決意。
京極たちが行った銃撃戦は武装集団「プロメテウス」だと松浦。
松浦は亮太を利用して、プロメテウスの逮捕に踏み切ろうと言う。リーダーの顔を見たことあるのは亮太のみ。
京極は亮太の記憶を取り戻すため、初めて二人で組んだ事件現場に出かける。
ふなっしーをぶっ飛ばしたり、ビルを飛び越えたり、気まずい晩餐会をやったりする。
結衣は亮太に結婚して下さいと話す。しかし結衣を思い出せない亮太は断る。
亮太は京極と一緒に暮らしていたことも思い出せない。
亮太は松浦の作戦に協力すると言う。松浦と組むことになった亮太。その間若山が京極のバディ。
亮太は松浦とマフィアの抗争の現場へ、
離れた場所から見ていた亮太。立ち上がった亮太はまたも撃たれる。
京極と若山はホームレスに紛れ込む。
亮太に追い出された京極はリアルにホームレス。以前の事件で京極と若山の間には取り交わしがある。
病院に現れる京極。いきなり松浦を殴る。病人に無茶させたと怒る。しかし亮太は自分が悪いといい、一切関わらないでと京極に言う。
結衣はためいきをつく。菜々子は結衣を心配するしかし、やんわりとひどい事を言う。
最近若山のキモ待ちをしている菜々子。
亮太は言い過ぎたかもと反省。タイプが違うが、松浦も京極も熱い人間と亮太。松浦のあこがれていた熱い警察官は、市民を守っていたのに犬死したと話す。
加奈子と話す京極。加奈子はいつも一緒にいた人が突然いなくなる気持が解ったでしょうと話す。
加奈子の気持がわかる京極。
亮太はスマホに映った写真を眺める。そこには京極と楽しそうな亮太の姿。
プロメテウスのアジトが判明。もたもたしてられない、乗り込むと京極。
亮太がいなくても一人でなんとか出来ると京極。松浦のお守りでもやっていろと京極。
武装集団のアジトに単身乗り込む京極。窓を蹴破り一人で中へ。
多勢に無勢。拷問にあう京極。すると一人で乗り込む亮太。おどおどしている。
見抜かれた亮太はすぐにやられてしまう。
何しにきたと京極。どうしても気になってと亮太。亮太は京極のことも、恋人のことを思い出したいと言う。
殺られる前に少しだけ時間をくれと京極。
これまで生きてこれたのは亮太のおかげ、30年後の世界で生きてこれたのも亮太がいたから。みんながお前を待っていると京極。帰ってこいと語りかける京極。
あんぱんと牛乳を見て、次々と思い出す亮太。
思い出した亮太はパワー全開。縄を引きちぎる。
京極と次々倒していく。キリがないと思ったとき、松浦が突入。
無事に確保できた。ふたりのバカといいつつも優しい目の松浦。
帰ってきた亮太。亮太は結衣のプロポーズをうけると話す。あれは記憶を取り戻すためだと結衣。
おちゃらけてごまかす。
帰ってきた亮太は卵料理ばかりつくる。いつもの愛情あふれるコンビ。
若山は松浦を眠らせて車に乗せてで走り去る。
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第8話の感想
亮太までも斉藤由貴の歌声で目覚める。そして、自分が解らないという熱い演技の亮太。
二人を心配している結衣の「ドンマイ」がかわいい。
晩餐会で今まで帰えりたいと言っていたのがここになって役立つ。
結衣が忘れたの?と詰め寄るシーン。若干の大根感が否めない。
記憶を失った亮太は以前の草食系の男子。今ではそれも違和感があるということは、亮太は京極と出会いすっかり変わりたくましくなった。
電撃の若山。お尻にトラウマがあるのを思い出す。京極が若山に告げた約束ごととは何なのか。
若山の捨て身の腹踊り。ふたりともバディにフラれた。
亮太がスマホの写真を眺めて涙目になる演技が素敵。
ひとりで乗り込んだ京極はカッコイイアクションシーンを独り占め。
亮太が乗り込んできたときは、過去の銃を撃てなかったときの亮太そのもの。
亮太が京極がどれだけ大切な人なのかを思い出したいというシーンが感動的。
京極が亮太にに帰って来いと語りかけるシーンもさらに感動的。
記憶を取り戻したときの亮太がかなりカッコイイ。足技が最高。回し蹴りがキレまくる。
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