吉良奈津子第4話あらすじとネタバレ感想。あすかが担当する案件とは
8月11日放送の「営業部長 吉良奈津子」の第4話のあらすじ、ネタバレ感想。
第4話視聴率:6.4% 平均視聴率:7.8%
第4話のあらすじ
吉良奈津子(松嶋菜々子)は、新入社員の神崎あすか(足立梨花)から一枚の名刺を渡される。そこには、「マリーフルーツ」のCEO万里村英輝とあり、あすかの大学の先輩だという。社名に聞き覚えがなかった奈津子だが、あすかはそれが高級果物「万里村本家」の子会社で、そのCEOである万里村から宣伝を頼まれた、と明かした。しかし、米田利雄(板尾創路)は、第一営業部が万里村本家を扱っているため、営業開発部が割り込むことはできないと警告。ところが奈津子は、子会社ならば問題はないと言い、あすかを担当に命じた。
その後、奈津子が社内で高木啓介(松田龍平)と話していると、丸尾裕人(白洲 迅)が駆け込んで来て、万里村が来社したと告げた。奈津子と対面した万里村(吉村界人)は、マリーフルーツは、万里村本家が基準に達しないと廃棄を決めた果物を買い取り、それで手頃なスイーツを作りネットで販売している、と説明。自分のビジネスに賛同してくれるなら、宣伝広告を全面的に任せたいと加え、奈津子は賛同の意を示す。
その日の夜、ご機嫌な奈津子は小山壮太(髙橋幸之介)のリクエストでミートローフを手作りした。実は先日、坂部深雪(伊藤 歩)が作ってくれたのを壮太が気に入ってのことだったが、奈津子はそれを知らない。それを見た小山浩太郎(原田泰造)は、一人でドギマギする。そんな浩太郎に奈津子は、今度、壮太の保育園で夏祭りがあるので自分と一緒に参加して欲しい、と頼む。それを承諾した浩太郎に喜ぶ奈津子だったが…営業部長 吉良奈津子 番組公式サイトより引用
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第4話のネタバレ
考えをあらたに仕事に望む奈津子。
社員を褒めて伸ばしていく奈津子。熱弁を振るっているとあすかが遅刻して出社。
飲み会で遅くなったとあすか。それが理由になるかと奈津子。あすかは先輩から仕事を依頼されたと話す。
マリーフルーツという、万里村本家という大手会社の子会社。あすかの先輩は万里村本家の代表を務める母親の息子。
第一営業部が万里村本家を担当しているが、子会社なら問題ないと奈津子。
あすかが電話でアポをとると、すぐに来社した英輝。インターネット限定のビジネスのためオフィスを持っておらず、商談には自分から訪ねると話す。高級フルーツの万里村本家で出せない傷のついたフルーツをスイーツなどにして提供するのが、マリーフルーツ。英輝の仕事ぶりに感心する奈津子。
食卓にミートローフが並ぶ。壮太がリクエストしたと奈津子。浩太郎は後ろめたく思う。
奈津子は保育園の親子の夏祭りの盆踊りに参加して欲しいと浩太郎に話す。壮太と話す奈津子を見て微笑む浩太郎。
英輝は本家の許可なくネットビジネスを始めて母親と勘当されていた。母親は息子の会社を潰そうとしている。
第一営業部は怒鳴りこんでくる。奈津子は遠慮しませんと宣戦布告。
高木に話しに来る奈津子。息子の会社から手をひいたほうがいいと高木。
万里村の母親が怒って第一営業部の仕事が流れたら、その責任を奈津子が負わなければいけないと高木。
万里村本家のCMは高木が担当した。
万里村の社長はCMを気に入る。高木は息子の会社の宣伝を認めていないというのは本当ですかと聞く。
息子の会社は邪道、存在してはならないと話す。
お迎えにくる奈津子。保育園で深雪と会う。壮太は深雪に夏祭りのチケットを渡す。
盆踊りのお面を作りながら、そのことを話す壮太と奈津子。様子がおかしいと奈津子。
そんな時高木から電話。年間20億円の仕事を万里村からもらっている東邦広告。それがとんだら、タダ事じゃすまないと高木。
英輝に頭を下げる奈津子。他の代理店にも断られたと英輝。奈津子は双方のビジネスの道が開けるのではと、親子で話し合ってみることを提案。そのお手伝いをすると奈津子。
英輝は母親の誕生会に一緒に行って欲しいと話す。その日は高木のCMのお披露目と、夏祭りの日。
悩む奈津子。私におまかせをという米田だが、自分で言い出したこと、なんとかすると言う。
家に帰って夏祭りの事をいいにくそうに相談する奈津子。楽しみにしている壮太に胸が痛む奈津子。
米田に任せ、夏祭りに行く。
深雪と浩太郎の母親も対面する。盆踊りが始まる。
誕生会も始まる。挨拶する社長。米田は英輝に奈津子の不在を詫びる。
米田の語りかけるのも聞かず、英輝は会場へ乗り込む。CMのお披露目の直前、英輝に気づく母。
花束をわたし、話しがあると英輝。
盆踊りが始まる。その瞬間、米田からの電話で抜け出す奈津子。英輝が宣戦布告したと米田。仲直りをするつもりはなかたと。
このままでは自分たちのさしがねと思われかねないと話す。
今日ぐらいは母親でいろと浩太郎。深雪は働く女性として事情は解ると奈津子に行ってと話す。
深雪に任せ会場に向う奈津子。
会場に駆けつけた奈津子。奈津子は社長に頭を下げる。英輝に自分が話しをするように勧めたと奈津子。
息子の話しを聞いてあげてくださいと話す。英輝は仕事に対する思いを母親に話す。母親のやり方は古いと話す。
そう言うのは万里村本家を守りたいから。私に勝ってみなさいと言い、会場を出て行く母親。
高木の自信作のCMを作り変えてと言われた第一営業部。もう一度コンセプトを見直したいと万里村。
厳しい営業の道を語る第一営業部部長。奈津子は落ち込む。
高木は朋美とお酒を飲む。高木は奈津子はCMを冒涜していると怒る。朋美は高木が奈津子のことが好きだからくやしいのではと話し帰っていく。
一条と斉藤はしぶとい奈津子のことを社長に報告。
はやめに潰したほうがいいと一条。米田は高木が飲んでいた店に来る。
ヘッドハンティングされていた米田は、高木に他へ移る気はないかと持ちかける。
帰宅し、眠っている壮太に謝る奈津子。ひとりごとで謝る奈津子の言葉にを寝たふりする浩太郎は聞いていた。
翌朝、深雪に電話する浩太郎。妻を愛しているがいいかと聞く浩太郎。深雪は浩太郎だから聞いて欲しいと返事する。
翌朝高木に直接謝る奈津子。高木は悠長なことを言っていると寝首かかれると一言。
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第4話の感想
気持ちをあらたに、社員たちを褒める作戦に切り替えた奈津子。
それが上手く言ったのか、以前よりはいい雰囲気。
あすかは新しい仕事をとってくるが、少し厄介お家事情。
しかし、奈津子は子会社なら問題ない、遠慮しないと第一営業部に立ち向かう。
第3話で深雪と喫茶店で会って話しをしていた浩太郎。
その会話の詳細は明かされていないがなにかあやしげなのは事実。
その事に全く気づいていない奈津子は深雪は良い人だと話す。
仕事も子育ても大切にしたい奈津子だが、仕事を優先すると子育てに影響がでる。第一線で活躍女性にはついてまわる問題。
そこに苦悩する奈津子は、世の働く女性には共感が持てることだろう。
奈津子に理解ある態度の深雪だが、自分の思い通りにことを勧めている様子。
クライアントの親子の絆を結びつけた奈津子だが、自分の家の絆は崩れ去りそうになっている。
高木は奈津子のことが気になっている。
一条と斉藤のあやしい動き。奈津子の知らないところでことは進行している。
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