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吉良奈津子第5話あらすじとネタバレ感想。罠にはめられた?奈津子は

吉良奈津子大

8月18日放送の「営業部長 吉良奈津子」の第5話のあらすじ、ネタバレ感想。

第5話視聴率:5.2% 平均視聴率:7.41%

第5話のあらすじ

吉良奈津子(松嶋菜々子)と高木啓介(松田龍平)は、斎藤良一(石丸幹二)からファストファッションの代表的ブランド「オレンジ・ドット」のキャンペーンCMの話を振られる。ここ数年、同社のCMは東邦広告のライバルである大輝エージェンシーが手がけていたが、CM撮影中にタレントを怒らせて、契約が打ち切りになったという。10億円という大きな仕事に奈津子は食いつくが、高木はなぜ大クライアントの営業に、奈津子が率いる営業開発部が携わるのか、と不審がる。斎藤は、撮影中に怒らせたタレントとは、かつて奈津子が見いだし、今では人気キャスターとなった太刀川冴子(芦名星)だと明かした。つまり、昔の関係を利用して、冴子がもう一度オレンジ・ドットのCMに出演するよう、奈津子に口説いて欲しいというのだ。

後日、奈津子がテレビ局を訪ねると、冴子は若手の代議士・大泉智彦(水上剣星)との対談収録を終えたところだった。奈津子とあいさつを交わした冴子は、オレンジ・ドットのCMに出演するつもりはない、と先制。それでも奈津子は、自分たちはまったく違う新たなCMを作るから、と食い下がる。
そんな日の夜、奈津子は小山浩太郎(原田泰造)から、今後ベビーシッターを頼むのはやめて欲しい、と言われる。坂部深雪(伊藤 歩)が気に入らないのか、と不思議がる奈津子に、子供のためにも家族で育てるべきだ、と力説する浩太郎。その真剣な様子に、奈津子は提案を受け入れてしまう。

営業部長 吉良奈津子 番組公式サイトより引用

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第5話のネタバレ

高木に謝りに来た奈津子。高木は寝首をかかれると忠告。
浩太郎は深雪と会う。深雪は来てくれたことに嬉し涙を流す。深雪は、大切なものをなくしたと話す。

奈津子は高木の言葉が気になる。部下に対して疑いの眼差しを向ける。
すると斎藤常務に呼ばれる。部屋には高木が先に来ていた。斎藤は、「オレンジ・ドット」というブランドの仕事をもちかける。
以前から契約していた会社がミスをし、東邦広告に依頼してきたのだ。
ブランドイメージのキャスターである冴子は以前奈津子が見出した女性。そのため営業開発部に仕事の話しが来たのだ。8日でなんとかしなければいけない状況。それまでに冴子を口説かなければならないと斎藤。
高木と組むことになった奈津子。

出社前に浩太郎な奈津子に今夜ゆっくりはなしたいと言う。
オレンジ・ドットの会社を訪れた奈津子。一条は同行を申し出る。一度もCMに出たことのない冴子をブランドの顔にしたいと起用するが、CMの演出が気に入らないと断わってきた冴子。

ニュース番組の収録が終わった冴子に声をかける奈津子。ニュースに出るものはCMを自粛するべきと話す。キャスターはある一社の企業と結びつくのは得策ではないと言う。今が転機ではないかと奈津子。奈津子には感謝している冴子はプランを聞いてみると首をたてにふる。

チャンスは一度切り。高木のCMのプランにかかっている。一人で考えると部屋を出ていく高木。

浩太郎は、奈津子に結婚して良かったかと聞く。浩太郎はイクメンになるのは難しいと話す。そして、実家に同居するのはどうかと話す。遅くなるときはベビーシッターに頼むのをやめようと浩太郎。そこまでいうのならと奈津子は承諾。

CMのプランを練る高木。差し入れを持ってくる米田。悩む高木。
一条はなにか情報をつかむ。そして誰かに電話をかける。

プレゼンの当日。丸尾は駆け込んできて、高木が行方不明だと話す。当日の朝までにプランをあげると言っていた高木。電話にも出ない。街を歩く高木。

浩太郎は深雪に頭を下げる。力になれないと話し、会うのをやめようと言う。悲しみながら店を出る深雪。

高木のプランなしで行くと奈津子。営業部長として説得すると奈津子。指示を出す奈津子。
そんな時義母から電話。何時に帰るのと問い詰める。主婦の座は安泰じゃないと話し、8時までに帰りなさいと言う義母に、自分で迎えに行くと話す。
奈津子は深雪に電話する。壮太のお迎えを頼む。深雪は引き受ける。

休日で休む冴子がいる湖畔にまでやってきて話しを聞いてもらうために出発する奈津子。
朋美は水族館で高木を発見、奈津子に連絡。奈津子は高木を絶対連れて行くと他の社員を先に車で向かわせる。
高木に話しかける奈津子。仕事をおりたいと高木。高木はだいぶ前からスランプに陥っていた。
いいクリエイティブは逃げないことと話す。電車でプランを練る高木。見守る奈津子。

冴子が現れる。高木は冴子にプランを説明する。書いたプランを見ずに冴子に話す。冴子の心が動く。
コメント撮りを引き受けた冴子。クライアントは大喜び。正式にCMが決まった。

東京へ戻る奈津子、タクシーが1時間まちで帰れない。
高木はスタッフに車を借りて奈津子を東京まで送る。
高木は浩太郎との約束を破ったことを心配する。離婚なんてしないでという。

浩太郎は約束したのに奈津子を怒る。帰ってきた浩太郎を迎える深雪。
壮太が寝た後話しをする浩太郎と深雪。深雪は好きになってしまったと言い、家を出て帰ろうとする。

一条から電話。冴子が議員を不倫していたことが発覚したとの報告。

 

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第5話の感想

高木に忠告された奈津子は、部下たちを疑惑の眼差しで見てしまう。
奈津子は営業として少しはさまになって来た。
大きな仕事とはりきる奈津子に、斎藤たちのあやしい動き。
チャンスは一度切りとCMのプランを任された高木。少し様子がおかしい。
浩太郎の提案にそこまでいうならと承諾する奈津子だが、深雪は浩太郎に何を話したのか。
義母に帰りが遅いのはおかしいと言われ、お迎えを断り、深雪にお願いする。
自分の首をしめることになってしまっている奈津子。
スランプで落ち込む高木を説得し、やる気にさせた奈津子。
やっとCMをとりつけた冴子は、新ブランドの「ホワイト・ドット」の名にふさわしくない不倫が発覚する。
これも斎藤たちがしむけた罠なのか。

 

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